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2018年10月15日 (月)

選択肢

少し前から自宅のテレビが不調で、買い換えを検討しているのですが、何かを買い替えるとか、新たに何かを買うというような際に、よく感じることがあります。
それは、あまりにも選択肢が多すぎるということ。

例えばテレビひとつとっても、メーカーが何社もあり、サイズも様々。録画機能がついているとか、画面が美しいとか、何かに対応しているかとか、とにかく検討すべきことがあまりに多すぎて、お店を見に行っても、インターネットで検索などしてみても、結局何を選んだらいいのか決め兼ねて先延ばしにしてしまうということが、自分にはよくあります。

そんなときいつも思うのは、選択肢が3~4つぐらいしかなければいいのにということです。
2つではどちらかしか選べませんし、どちらも気に入らないかもしれません。3~4つなら、比較してある程度納得して選んだ満足感も得られそうですし、迷い続けることもなくて済みそうに思います。

もちろん、選択肢が多くても、それぞれが明らかに違うところがあるのであれば、これは好き、これはキライ、この機能はほしいけど、これはいらないなどと取捨選択もできそうですが、ほぼ似たような横並びのものも少なくなく、それは選択肢なんだろうか?と思ってしまうのです。

そういえば、教室を始めたときにもそんなことを考えたのを思い出します。
この辺りは「石を投げれば塾に当たる」と言ってもいいぐらい(やや言い過ぎですが…。)本当にたくさんの塾や教室がありますが、個別指導か一斉指導かの違いはあれど、そのほかの違いは何なのだろう?と思うぐらい、塾の名前が違う、教材が多少違う、お月謝が違う、教える先生が違うなど、根本的な違いがよくわからない気がしていました。

もちろん、実際にそれらの塾に行ったわけではありませんので、外からはわからないようなこともあるかもしれませんし、塾選びのポイントのひとつはお月謝や家から近いかどうかだというようなこともあると思いますので、それも選択肢には違いありませんが、どこの塾も基本は先生が初めに説明をして、それを聞いて、その後類題を解くという流れでの指導をするのであれば、本当の意味での選択肢にはならないのではないかと思いました。

実は元々は独立する気など全くありませんでしたし、小さいうちから塾や教室などに通ってまで勉強する必要はないのではないかとも思っていましたので、そんな自分が教室をすることになったのは、指導者がやり方を教えることで子どもの力を奪ってしまうということを知り、ほとんどがそういう塾や教室だと気づいたとき、別の選択肢が必要なのに、実際にはほとんどないのだとわかったからでした。

あくまでも「違う選択肢」として、これからもこの教室を続けていけたらいいなと思います。

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