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2018年10月 2日 (火)

新人さん

先日体験レッスンに来られ、今日から一緒にレッスンをさせてもらうことになった中1さん。
中学受験をされたとのことですが、前もってうかがっていたお話では、その頃から算数は苦手で、中学の数学でもがんばっているのに結果があまり伴なっていない感じとのことでした。
体験レッスンでは、これまで習ったところでどこがわかっていないのかを確認しながら進めたのですが、習ったことの確認なので、思い出そうとしたり、間違ってから、指摘を受けてやり直したりということも少なからずあり、受験のために大量に問題をこなし、覚えてはそれを再現できるよう努力した影響が出ているのかもしれないなという印象を受けました。
ただ、国語はかなり得意なようでしたので、算数・数学が苦手でも国語や英語で点が取れるタイプの子なのかもしれないなと思いながらのレッスンスタートでした。

学校では間もなく連立方程式を習うとのことでしたので、試しに、まだ真っ白の状態でやってみてもらおうと思い、問題集の問題を指さし、「代入っていうのは習ったよね?a=3ならaに3を当てはめるんやったよね?で、これは代入法っていうのは『代入して解きなさい』ってことなんやけど、どうしたらいいかわかる?」と言って、2つの式を読み上げたところ、ほんの少し考えた後、「y=」になっている方の式をyのところに代入して解くのだと言って、「やってみて」といえば、そのままスイスイ解いてしまいました。
加減法についても「加減というのは足し算と引き算のことやから、足したり引いたりして解いてねってことなんやけど、これ、どうするかわかる?」という感じでまた1問指さすと、「あ、これ足すんや!」と言い、「足したらどうなるかわかる?」といえば、その先もきちんと解くことができました。

その後も、小数が使われている式であれば、片方はそれぞれ10倍、もう片方は100倍すればいいであるとか、分数が混じっていれば言わなくても最小公倍数をかけて解こうとしたり、やり方は全く何も教えていないにも関わらず、自分で気づき、工夫もし、どんどん解いていくのです。

「めっちゃできてるやん!すごいね!どこが数学苦手なん?」と何度も何度も言いましたが、なぜか本人は苦手だと思い込んでいる様子。
もちろん、単元によっては苦手なところも出てくるのかもしれませんが、少なくとも算数・数学のセンスは持っている子のようにしか思えませんでした。
どうしてそんな不思議なことになってしまったのか(できるはずなのに苦手意識を持ってしまったのか)わかりませんが、まだ中1ですので、何とか短期間でその苦手意識が薄らいでくれないかと思います。

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