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2018年10月17日 (水)

折り紙遊び

そこそこ長文を9割がた打ち終わったあたりで突然パソコンがシャットダウンするという憂き目に遭い、結構なダメージを受けておりますので、かなり端折った内容になりますがお許しください。

最近の子どもは生まれたときから遊ぶものには不自由しない子が少なくないのだろうと思いますし、親世代がテレビやDVD、インターネット動画、ゲーム機に囲まれているような生活ということも珍しくないのだろうと思いますので、今の子ども達の中に、折り紙でほとんど遊んだことがない、トランプをしたことがないというような子も実際にいるようです。

図形に関する能力は持って生まれたものの差があるというのは私自身が身をもって感じていることではありますが、図形の問題などが苦手だという子の中に、折り紙や切り絵遊びをしたことがないという子がしばしばいます。
図形の問題が苦手というのは確かに能力差が影響する部分も大きいと思いますが、元々苦手な子でも、小さい頃に折り紙などで遊んでいれば、自然と理解できるであろうことすら分からない子というのがいるのです。

そういう子にはたとえ高学年であろうと、実際に紙を渡して折ってみてもらい、確かめてもらうというようなことをするのですが、問題によっては、たった1回そうやって確かめることで、関連の問題もスムーズに解けるようになるということがあります。

特に中学入試の平面図形などの問題では、正方形を四つ折りや八つ折にして一部を切りとって開いたり、長方形の髪の一部を折り返したり、円を一部折り返したり、紙テープを二、三度折り返したりしたときの図形の面積や角度などを問う問題が出てきますが、遊びを通して経験している子は、紙を折ったときに重なる部分は同じ形であったり、同じ角度であったりすることをなんとなく理解していたり、折り返したものを元に戻すとどんな向きに紙が開くかも経験で理解できたりするのですが、そういうことを経験していない上に図形が苦手な子は、やったことがない問題は完全にお手上げになってしまうことも珍しくありません。

将来のため、勉強に役立つからという理由でお勧めするのは個人的にはあまりしたくないのですが、それでも、将来的に中学受験をさせるかもしれないとお考えの保護者の方は、是非小さいうちに積極的に紙を折ったり切ったりする遊びを取り入れて頂けたらと思います。

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