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2018年7月21日 (土)

やりたくないこと

恐らく大人でも子どもでも、ほとんどの人が好きなことなら言われなくても進んでするでしょうし、嫌いなことならできるだけせずに済ませたいと思うものだろうと思います。
もちろん、嫌いなことでもしなくてはいけないこともあるだろうと思いますし、好きなことをするために嫌いなことができるようにならなくてはいけないというようなこともあるかもしれません。(行きたい学校があって、そこに行くためには嫌いな教科の勉強も避けられないなど。)

自分の子どもの頃、学生の頃を思い返しても、嫌いな教科は必要最低限しかしませんでしたし、試験などのために我慢して勉強しても、嫌々やっているので試験が終わればきれいさっぱり忘れてしまうということも珍しくありませんでした。一所懸命努力した科目の試験の結果が悪ければ多少はショックだった気もしますが、嫌いな教科の試験結果が悪くても、落ち込むよりは「やっぱり嫌いだ」と思うだけだったような気もします。

結局は好きなこと、興味のあることは学べば身に付きやすいですし、好きだから、楽しいからがんばれますが、嫌いなものは嫌々取り組むので学んでもなかなか身につかない上に、結果も出づらく、結果が悪かったからまたがんばろうとはなかなか思いづらいのではないかと。

ですから、子ども達に勉強してほしいと思うのであれば、まずは興味を持たせることが大事なのだろうと思います。
例えば、単純計算のドリルなどは嫌いだという子でも、計算パズルであれば進んで取り組むという子もいます。(私は子どもの頃はただの計算問題は嫌いだけど文章問題は好きという子どもでした。)
理科や社会でも、生物は好きだけど物理は嫌いとか、歴史は好きだけど地理は嫌いとか、全部が嫌いというわけではない子も多いのではないかと思います。

何もかも全部できるという子も稀にはいるのでしょうけど、ほとんどの子は得意不得意、好き嫌いがあるものですから、嫌いなものを好きにさせるのはなかなか難しい。(勉強に限らず、好き嫌いは理屈ではない部分が大きい気がしますので。)であれば、まずは好きな科目、好きな単元をより自信を持てるようにさせるというのが結果的にはいい方法なのではないかと思います。
そして、何か目標が決まって、嫌いな教科もがんばらなくてはいけなくなったとしても、絶対的自信があるものがあれば、それがない子に比べてがんばれる、我慢できる範囲が少し広がる気もします。

こんなことを書きながら、私自身がやりたくないことをどうすればもっとがんばれるようになるか、日々悩んでいるのですが…。


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