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2018年5月11日 (金)

やってみせる

レッスンの際、まだあまりレッスンに慣れていない子や低学年の子などは特に、表情の変化に注目するようにしています。
一度に見る人数が少ないので、恐らく一般的な塾や教室に比べればどの子の顔もかなり見ていると思いますし、ある意味ではそれが一番大事なことではないかとも思っています。
ひとりひとりの子の表情の変化を細かく見るようになってから、子どもに分かったかどうか尋ね、わかったと答えれば次に進むというようなことはしなくなりました。

時にはわかった?と聞くこともあるのですが、その際には返ってくる答えのYes、Noではなく、例えば「わかった」と言っていても表情がモヤモヤしているときはきちんとわかってはいませんので、結局は表情を見て判断しています。

そういうことを意識しながらレッスンをしていると、ここ最近立て続けに感じたことがありました。
特に小さい男の子に多いような印象ですが、パズル問題などのルールを言葉で説明しようとすると、途端に表情がぼんやりとして、明らかに言葉を受け付けていないと感じられることがあります。
恐らくそのまま説明を続けても、何もわからないだろうなと感じるので、違う問題に変えられる場合は変えたりもしますが、どうしてもそれがやりたいような場合は言葉での説明をやめ、実際にやってみて、それを黙って見ていてもらうということを試してみます。

やってみせているうちにルールを理解してくれることもありますし、それでもわからないようであれば、やったものを見せながら、再度ルールを確認しますが、言葉だけで説明していたときよりほとんどの場合理解が進みます。
それでもダメな場合は、その問題のルールがまだその子に難しいか、その日疲れているなどコンディションの影響があるかなのではと考え、保留にします。

以前読んだ教育関連の本では、一般的に主に男の子は説明しながらやってみせると、どちらかにしか集中できない場合が多いということですので、見せるときには極力説明はしないようにするということも気をつけています。

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