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2018年4月12日 (木)

子どもは何にも悪くないけど

先日体験に来てくれて、今日から一緒にレッスンをさせてもらうことになった3年生さん。
おうちの方のお話や体験のときの様子で、算数は少し苦戦しているようでしたので、うちに来てくれるまでに既に習い終わっていることは伺っていたのですが、どこから難しく感じるのか確めたくて、今日は完全におさらいの内容から始めることにしました。

といっても、下の学年のお子さんと一緒にレッスンだったので、その子と同じようなことはさすがに抵抗があるかもしれないと思い、3桁の数のおさらいからしてみたのですが、順におさらいをしていきながら、その中で出てきた10が11個でいくつになるかという問題に、111とか21とかいう答えを書いていました。

体験の時点で数量感覚はあまり身についていない印象だったこともあり、また、本人が恐らく算数はキライと思っているのではと思ったこともあって、今日は1円玉、10円玉、100円玉を用意して、それを見ながら考えてもらうこともした後だったのですが、なかなか110という答えに辿り着きませんでした。
そして、10円玉が10個と1個だということを確認し、ようやく110と答えられたものの、10が14個は114と答え、17個は117と書いていました。

表情も辛そうな悲しそうな表情で、見ていて気の毒になりました。
頭の中で数がイメージできていないまま、うちに来てくれるまでに掛け算の筆算などの学習もしたようです。
答えは出せるとしても、概算はきっとできないでしょうし、位をずらして書いてしまってもおかしいと気づけない状態かもしれません。でも、これまで行っていた教室ではそれに気づいてもらえなかったということなのでしょう。

まだ3年生がスタートしたばかりですから、何とかがんばってもらって、数を何か具体的にイメージできるようになってもらえるよう、私も精一杯がんばりたいと思います。

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