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2018年3月28日 (水)

他人事では済まないんだろう

国会中継を見ていたり、色々なニュースを耳にするたび、自分自身もですが、自分には関わりのないことだから、自分には関係ない人たちだからという考えでは済まないことが、どんどん増えているのではないかなと感じます。

ひと昔前、まだこんなに情報が簡単に全世界に発信できるような環境がなかった頃には考えなくてもよかったような問題がたくさん見えてきているように感じます。
例えば、何かちょっと問題が起きると、匿名での吊るし上げが始まり、ネットリンチなどという言葉も生まれました。
事件が起きるとインターネットを通じてあっという間に情報が広がっていきます。
テレビや新聞などの報道と違い、インターネット上で発信される情報は玉石混交で、間違った情報でも広がってしまえば訂正しきれないようなことも少なくありません。

ここ1年ほど、国会中継を見ると何ともどんよりした気分になるのですが、そして、私自身は積極的に支持している政党があるわけではありませんので、現在の与党をやみくもに批判したいというわけではありませんが、普通に考えて、多数決で議決できるシステムである以上、与党が圧倒的多数になれば、私たち国民はリスクを背負うということぐらい、少し考えればわかりそうなものです。
にも関わらず、更にいえば、一度「信を問う」といって選挙をしたにも関わらず、圧倒的多数を与えてしまったのは私たち国民なのです。

個人的には圧倒的多数を与えるのは危険だなんてことは「誰でもわかる」と思っているわけですが、もしかするとそういうことを考えたこともない、気づいていない、知らない、そういう人達が一定以上いるのかもしれないと思わざるを得ません。

何を持って常識というかは、結局は多数派の考えが常識と言われるのでしょうし、それぞれが属する社会、人間関係によっても「常識」は違うのだろうと思います。
ただ、自分が属する社会の外での常識によって、自分や自分の大切な人が害を被る可能性は少なからずあるのだということを、最近強く感じます。

うまく言えませんが、ただただ今祈るのは、これ以上一部の権力者の作る「社会」に属さない人たちが切り捨てられていく世の中にならないこと。
子ども達がのびのびと幸せに生きていける世の中になること。

随分前に「ドラゴン桜」が流行ったとき、バカは損をするというような表現があったかと思います。テストの点がいいかどうかではなく、色々なことを学ぶのは、よりよく生きていく上でとても大事なことに違いありません。
今の若者や子ども達には是非ひとりでも多く、よりよく生きられるための学びを重ねていってもらいたいなと思います。

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