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2018年3月27日 (火)

今日も感動

今日の中2さんとのレッスンでのこと。
小学生の頃からずっと市外から通ってくれている子で、中3になるので徒歩圏の塾に変わることが決まっており、来てくれる間に少しでもその子自身に考えて理解してもらうという形で先に進んでおきたいとの思いから、中3の内容も進めるだけどんどん先に進んでいます。

それができるのは、その子自身かなり数学の力があるからなわけですが、現在平方根の学習に入って数回。今日のレッスンでは平方根の応用問題まで進みました。
そんな中で、分母が√2+√3(表記がうまくできないのですが、ルート2+ルート3のような、項が2つある形のもの)の有理化の問題が出てきました。
普通の有理化も、前回やったばかりの段階で、さすがにノーヒントでは思いつかないだろうなと思いつつも、ルート2を掛けたらルート3は有理化されないし、ルート3を掛けたらルート2が有理化されないし、何度か試行錯誤をしてもらうのもいいかなと思い、まず考えてみてもらうことにしました。

すると、最初に言ったのは片方は有理化できるもののもう片方にルートが残ってしまうパターンで、これまでにそうやって考えてもらった子達もすんなり思いついた子は多分いなかった気がするので、わからないと言ったら説明しようかなと思っていたところ、次にいきなりバッチリ正解を答えました。
その子の場合、適当に言ったわけではなく、最初に言ったのでは片方にルートが残るということは…と考え、正解を思いつき、更にはそれを頭の中で確かめた後に答えているはずで、こんなにあっという間に自力で正解した子は記憶にないこともあって、大いに驚き、感心しました。

こういうタイプの子は少なくとも数学に関しては一般的な塾での授業は受けないほうがいいような気もするのですが、私が英語や他の教科の指導ができないので仕方ありません…。少しでも長い期間、やり方を説明されても、ちゃんと意味がわかっている状態でいてもらえたらと願うばかりです。

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