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2018年2月17日 (土)

子どもって面白い

先日のレッスンでのこと。
算数が結構よくできる2年生さんがある問題に驚くような答えを書きました。

1日に5グラムずつお茶を使うと、30日でどれだけのお茶を使うことになるかという問題に「15kg」という答えを書いたのです。
15kg!?(笑)

まだ小さいので、重さの感覚もあまりないのだと思いますから、多少やむを得ないところはあるとして、なんでそんな答えになってしまったのかがちょっとわかりませんでした。
とりあえず、15kgというのは大きなお米の袋ぐらいあるということなどは伝えたものの、どうも納得してくれず、説明が始まりました。

「だって、10日で150グラムやろ?」  (うん、そう、合ってる。)
「20日で1500グラム。」 (!!!ああ、そういう間違い方!!!)

口に出してくれたことでどう勘違いしたのかわかり、私もとてもスッキリしましたが、10日、20日、30日と考える際、なぜか10倍、更に10倍となったようです。確かにそう考えると15kgという答えになります。

勘違いに気づいて正しい答えに直してくれたものの、お迎えに来られていたお母様にも、そんなに重いはずがないと言われたら、負けず嫌いなところがあるその子が、おうちの方に「うるさい!こんなんお母さん絶対できへんわ!」と反撃。(笑)
さすがにそのぐらいはお母さんできると思うよと言っても何だか不満そうでした。

教室をしていると、子ども達が時々おうちの方に、自分がやっている、自分が難しいと感じる問題をおうちの方は解けないでしょというようなことを言うことがあります。もちろん、高学年の子がしている問題などの中にはおうちの方が苦戦するかもしれないようなものも稀にありますが、さすがに小学校の算数ですし、そういうことをいう子はほとんど低学年ですから、ほぼ皆さん解けるような問題なわけです。
それでも算数が得意な子が自分が難しいと感じるようなものは、お母さんやお父さんは解けないと思うことがあるのが、子どもって面白いなぁと感じます。

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