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2018年2月10日 (土)

なんとなく嬉しい

1年生の段階で算数に強い拒否反応が出てしまったということで、1年生の終わり頃からご縁を頂いた2年生さんとのレッスンでのこと。

随分とできることは増えてきて、落ち着いて考えられる時間も随分長くなってきたものの、難しいと感じるとかなり強く身構えてしまったり、不機嫌になってしまったりという傾向は残っているので、難易度に関しては学校の算数の内容プラスα程度にとどめ、あまり難しいものまではせずに進めてきた結果、気づけば2年生で習うことはひと通り終わり、3年生以上の学習内容にも進んでいるところも出てきていました。

今週のレッスンでは、様子を見ながら抵抗感が強ければ保留にすればいいかなと、2桁×1桁の掛け算の学習を始めました。
すると、ほんの短い時間かなり不機嫌な状態になったものの、その後すぐ持ち直し、気づけば「え?その問題、そんなにスラスラできるの?」というようなものまで出てきました。
本心で驚いたので、「なんでそんなにスラスラできるの?」「速いね!」と何度か口にしたのですが、時間が来てレッスンを終えた後、90分レッスンのお兄ちゃんを待つ間、席に座って紙に何かを書いているようでした。
その子はお絵かきをするのも好きで、終わった後よく絵を描いていることがあるので、お絵かきをしているのかなと思っていたところ、「できた!」というので見てみると、さっき「なんでそんなにスラスラできるの?」と言ったプリントの問題の体裁を真似て、自分で問題プリントを作っていたようです。
そして、嬉しそうにそれを解いている姿を見て、その子にとってはただの遊びなのかもしれませんが、なんだか嬉しくなりました。
算数が大嫌いで見ていて気の毒になるぐらい強い拒否反応を示していた子が、1年ほど経って、こんな風に遊びで算数の問題を作るようになったことは結構大きな変化なのではないかと思うのです。
得意にまではなってもらえないかもしれませんが、学校の算数がキライでしょうがないという状態からは抜け出してもらえたかなと。この調子で少しずつ力をつけていってくれるといいなと思います。

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