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2018年2月24日 (土)

気づく

教室では子どもが新しいことを学習する際、できるだけ説明をせず、子ども自身が気づいてくれるように持っていくよう努めます。
長年使ってきた教材を一部の子には自作のものなどに切り替え始めていますので、自作の教材での子どもの反応というのは、これまで以上に気になります。自分ではよくよく考えて作っているつもりでも、わかりにくい表現はないか、文章が長すぎないかなど、子どもの反応を見ながら、どこか自分が試験を受けているような気持ちになったりもします。

そんな中、自作の教材を最初から使わせてもらっている年長さんが先日から100までのたし算の学習を始めました。算数は好きなようで、教えていないことも結構すぐにできるというようなこともあり、何十たす何十の問題はあっという間にできました。

そして、何十+何(例えば30+5)と何+何十(例えば7+50)の学習をする際、導入には積み木などの教具を子ども自身に使ってもらいながらやりとりをしたのですが、簡単そうだったので、手短に切り上げてプリントに進みました。
教具を使った後、教具と同じような絵が描かれたプリントを見て、「あ、これおんなじや」と言いながら、スイスイ解き、次に計算式だけのプリントを見たその子が、左半分は何十+何の式、右半分は何+何十の式になっていることにすぐ気づき、「あ、これ反対になってる!」と言って、やはり全く引っかかることなくスイスイと正解していきました。

こちらが何も言わなくても、子ども自身が色々なことに気付き、楽しそうに問題を解いていく姿を見るのは本当に嬉しいことです。

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