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2018年1月31日 (水)

予想外

先日体験に来てくれた高学年の男の子と初めてのレッスンでした。
体験の時の様子を見ていると気乗りしていなさそうだなと感じたので、受験のための塾との掛け持ちになるということも伺っていたこともあり、あまりお勧めはしなかったのですが、体験後、その子自身も行きたいと言っているとのことで一緒にレッスンをさせてもらうことになりました。

その初回が今日だったのですが、現れたときの様子を見ると、やはりあまり気が進まないのでは?と不安になる感じで、高学年の男の子だと子どもによってはそういう「お年頃」なのかなと思いつつレッスンを始めました。

おうちの方から色々伺ったことや体験での様子から、自分で進んで考えようとしないのではないかと、根競べが必要になる覚悟をしていたのですが、なぜか初めから黙々と問題に取り組み、何度も試行錯誤もし、一度もやり方を教えてとも言わず集中し続けていました。

そんな中、ちょっと助けた方がいいかもと思う問題になったので、少し様子を見た後、「ちょっとだけ助けいる?」と声をかけたところ、きっぱりと「いや、いいです。」と断られました。
これは私にとっては嬉しい誤算で、なんだこんなにも自分で考えることができる子なんだ!と不安が吹き飛びました。

本人の希望とのことで、通常は60分のレッスンを75分で取らせてもらうことになったのですが、75分ずっと考え続け、問題のキリがつき、時間になったので終わろうとしたところ、まだ次のページをしようとしたため、「終わっていいよ?」と言うと、一瞬不思議そうな顔をしました。
「時間過ぎたよ?」と言うと、時計を見て、「うわ、ほんまや!」とびっくりしていて、「塾だとなかなか時間経たへん?」と尋ねると、「うん、めっちゃ遅い。」と。

自分で考えるのが苦にならない子が、座って説明を聞いて、その通りにするという勉強は何の楽しさも感じられないということなのかもしれません。
塾との併用なのでどこまでお役に立てるかはわかりませんが、しっかり自分で考えて解くということがその子にとって当たり前の感覚になってもらえるよう、できるだけのことはしたいと思います。

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