« 図形の力 | トップページ | 知らなかったことを知る喜び »

2017年12月 1日 (金)

疲れと頭の働き

12月がスタートしましたね。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。

もう算数に対して強いアレルギーが出ているということでうちに来てくれるようになった子がいます。
初めの何か月かは確かにこれは学校で辛いだろうなという感じで、仮に学校で先生が教えようとしても拒絶されたりもしておられるかもと、そんな様子が見られました。

それでも拒否反応がだんだん和らいできて、いい感じに安定してきたなと感じられるようになり、今回の懇談でもかなり落ち着いて取り組めるようになったと言われたとのお話を伺って、よかったなと思っていました。

その子は普段は学校がお休みの土曜がレッスンなのですが、今週は振替をご希望で平日にレッスンに来ました。
すると、レッスンを初めて間もなく、何カ月ぶりかに以前のような拒否反応が出て、説明しようとしても拒絶、自分から絵を描いたりして考えられるようになっていたのに絵を描くことも拒否、タイルの図を見ながら考えてみてと伝えてもそれも拒否と、お手上げ状態になりかけました。

来たときに「疲れた」と言っていたのですが、まだ低学年なので、学校で5時間なり勉強をしてから、終わってすぐこちらに来てくれて、引き続きレッスンとなったことが、きっと影響したのだろうと思います。

先日、別のご姉弟でも、普段土曜に来られているお子さん達が平日に振替になったとき、まだ年長の弟さんが絶不調で、普段なら軽々と解いてしまうようなものまで間違いが多発。そのうち気分もますます沈んでいき、もうどうにも考えられなくなってしまいました。

幼児、低学年のうちは特に、体力的なものの影響は大きく、疲れていたり眠かったりすると、普段とは別人のようにできなくなったりということは珍しくありません。
眠そうにしているときは眠気覚ましに立ち上がってもらったり、伸びをしてもらったりなどすることはできますが、疲れはどうにもならないのが辛いところです。

ただ、そういう意味ではまだ小さいお子さん達はコンディションによって頭の働きが左右される度合いがかなり大きいのだろうとも思います。
おうちで宿題などをする際、できるはずの問題で間違いが多発したり、とても嫌がったりするようなときには、学校などで疲れたとか、何か嫌なことがあったとかいうことが原因の場合もあるのではないかと思いますので、少し気にかけて頂けたらなと思います。

|

« 図形の力 | トップページ | 知らなかったことを知る喜び »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 疲れと頭の働き:

« 図形の力 | トップページ | 知らなかったことを知る喜び »