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2017年12月15日 (金)

実感できないこと

子ども達とレッスンする上で心がけていることのひとつに、実際にものを使って確かめられるものは確かめてもらうということがあります。
例えば、長さの学習でも10mぐらいまでは巻き尺で実際に見てもらったりしますし、面積でも1㎡までは模造紙などで実際に見てもらったりします。

しかし、子ども達にも定着しにくいのが、1㎞が1000mであるとか、1㎢が1000000㎡であるとかいう、実際に見せることが困難で、地図などを使ってここからここぐらいの長さだと伝えたとしても、やはり体感できるわけではなく、大きな面積や体積になると、地図などで説明することすらできず、どうしても「覚えるもの」になってしまいがちなものです。

今週のレッスンでも1kmが1000mだということを忘れてしまっている子が2人いて、どちらの子も1kmは10mとか100mとか短い距離を答えました。
「キロ」は1000倍を表していることは必ずどの子にも伝えるものの、やはりそれも「覚えること」になってしまうため、意識的に覚えようとするか、定着するまで繰り返し覚えるかしかないのかもしれません。

可能であればレッスンのときに一緒に1km歩いてみることができればと思ったりもするのですが、現状それもなかなか難しく、何かいい方法はないものかと長年悩んでいます。

もちろん、大人でも1kmが実際のところどのぐらい離れているか直線距離で意識できないという方は私も含め、少なからずおられるのではないかと思いますので、そこは割り切って暗記してもらうということでもいいのかもしれませんが、何かいい方法はないものでしょうか…。

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