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2017年12月 7日 (木)

今日のレッスンでのこと。
コンディションがいいとよくできるものの、疲れていたり、気分が乗らないとてきめんそれが現れるタイプの低学年さんと長い長さの学習をしました。
長い長さだけでなく、既に習っているcmやmmも含めての、割と面倒な計算問題に取り組んでもらったときのことです。
1問目のmとkmの混じったたし算は暗算できちんと正解をし、2問目が下の問題でした。

 35m8cm-19m18cm

初めに書かれた答えは「6m10cm」。 間違っているものの、うっかりそのミスをする子はそこそこいるので、予想の範囲内です。
そこで、「8cmから18cmって引けるの?」と尋ねると「引けない」と答えたため、じゃあ直してくれるかなと待っていました。

しかし、書き直された答えは「6m2cm」。 まあこれもどうにか…10cm引けないのに、何か勘違いしてそこから8cm引いてしまったのかなという答えなのではないかと推測。

「ねえ、なんで10cm引けないのに6mより長くなるの?」と再度尋ねたものの、更に書かれた答えが「6m4㎝」……。
とうとう推測不能になりました。(汗)

どこかにはまり込んでしまったようだなと、その問題を後回しにしてもらい、ほかの足し算の問題を先に済ませてもらった後戻ってみたもののまだダメ。更に保留にして次のプリントに進んだところ、今度は前回までは普通にできていた4桁の繰り下がりの引き算が暗算でも筆算でもおかしくなり始めました…。

ひとまずプリントを変え、ほかの問題をしてもらい、おかしくなった筆算も再度確認をした後、ふと、理由はわからないものの「10cm」を取るから何か混乱しているのかもと思い、試しにと「6mから1cm取ったらどうなるかわかる?」と尋ねると、少し考えてから「5m99㎝」との答えが!(ビンゴ!)

「そうよね。1cm取ったら5m99cmなのに、10cm取って6m10cmにも6m2cmにもならないよね?」というと、顔つきがきりっとして5m90cmの答えを書いてくれました。

何がどうなっていたのかはわかりませんが、今日のその子には10cmを取るというところが迷宮への入り口になったようではありました。
子どもがはまり込むポイントは予想外のところにあったりもするので、いつまで経っても新たな発見があります。

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