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2017年10月20日 (金)

違いを認める

今日はレッスンには直接関係ないお話です。
いよいよこの日曜が投票日となり、街にも選挙カーや街頭に立つ人たちが多く、テレビやインターネット上でも選挙の話題が続いています。
そんな中、SNSなどを見ていると、恐らく自分が支持していないんだろうという政党の公式IDや候補者などに対して攻撃するようなコメントや、真実なのかどうか定かではない中傷するような情報があがっているのもかなり目にします。
また、候補者やその応援演説をする政治家自身までもが、他党の批判、他党への皮肉などを口にして、あそこはダメだからこっちに投票してくださいというような発言をしているのを耳にするのも少なくありません。

政治の裏側は私にはわかりませんが、多くの政党には支持してくれる団体や企業などがあるようですので、それぞれの利害があり、支持してくれる人たちを利するためにとなれば、当然それ以外にとっては不満や不安が出てくるのだろうとも思います。

アメリカでも、結局今回は、広がり過ぎた格差に耐えかねた市民が大きな力となって、当初の予想を覆す大統領が誕生したわけですが、それも、富裕層にとっては恐らく望まない結果だったのでしょうし、また、移民たちにとっても望まない結果だったのだろうと思います。

つまり、政治において全ての人が満足する政策というのは恐らく不可能で、誰かは不満を持つのだろうと思います。そして、満足する人が多い、もしくは満足する人たちの影響力が強い政党が選ばれるのだろうなと。

それは多数決なので仕方ないのだろうと思いますし、政治に限らず、全ての人が満足する、納得するというのは何事においても難しいと思いますので、だからこそ、違いがあるのは当然なのだということをもっとおおらかに受け止め、違いを認める意識が大事になるのではないかなと、そんなことを思います。

子どものいじめの問題も、結局は自分と違う子に対して、その違いが不快だと感じることで始まることが少なくないのでしょうし、その際、多数派が1人、もしくは少数の子達を攻撃するわけで、結局は大人が社会でやっていることを子ども達もしているだけなのではないかなと思うのです。

自分と違う主張も、そういう主張もあるんだねと受け止め、何か歩み寄れるところはないかなとお互いが考えることで、社会はよりよく、より優しくなっていくのではないのかなと、そんなことを考えてしまいます。

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