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2017年9月28日 (木)

受験生

小学校高学年のときに一緒にレッスンさせてもらって、その後練習がかなり熱心な運動部に入ることになったことや、徒歩圏ではなかったことなどで中学に上がるときに「卒業」した子がいます。
部活はしっかり頑張ったようで、また、ほかに塾などにも行かず自分で勉強に取り組んでいたようで、3年になって部活を引退した後も、そのまま塾に行かず、自分で頑張ってみるとおうちの方達に決意表明をしたとのお話を伺って、なんだか素敵だな、そういう考え方の子、好きだな、嬉しいなと思っていました。

ただ、その一方で、いくら頑張るといってもまだ中学生ですから、自分が中学生の頃を思い返しても、やろうと思っていても気づいたら寝てしまっていたり、ついついテレビや漫画を見てしまったり、家ではなかなか計画通りには進められなかったことや、高校のことなんてろくにわかっておらず、制服や通いやすさ、単なるイメージで志望校を決めていたことなど、あのとき担任が無理矢理にでも志望校を決めてくれてよかったなと思うぐらい何もわかっていませんでしたので、その子が自力でどこまでやれるのか、また、やったとしてもその頑張りに対してどれだけ成果が上がるのかは少し気にはなっていました。

2学期が始まり、学校の実力テストのほかに、自ら希望して模試を受けたそうで、その結果を見て、本人が数学をもう一度ここでやりたいと言ってくれたそうで、10月からまたご縁を頂くことになりました。

私が見られる科目が数学と国語だけなので、受験生はこちらから積極的にお誘いすることはないのですが、今回は本人が数学をということで了解してくれているのと、おうちの方から言われてではなく、自分自身で考えて決めたということとで、まずは今その子がどんな状態なのか見せて頂き、私が何か手助けする必要があれば一緒にレッスンをさせてもらうということにしました。

その子を見ていると、本当にえらいなぁと思うのは、私は中学時代、受験のことを自分でそんなに真剣に考えたことがありませんでしたし、9月頃はまだ呑気に過ごしていた気がします。(というか、かなりギリギリまでのんびりし、最後は時間が足りず、よく無事に合格できたなぁとそんな感じでしたが…(大汗))
それを思えば、その子は色々なことを自分なりに考え、目標を決め、思うような結果が出なかった時点で再度考え直し、うちにも塾にも行かないと言ったことを取り消し(きっとそれも勇気が要っただろうと思います。)、自分から連絡をしてきたというのは、本当にえらいなと。
ある意味、どこの高校に進学することになっても、その先どんな進路を選んでも、きっとその子は大丈夫だろうなという気もしています。

そうは言っても、志望校に近づけるよう、私もできるだけがんばりたいと思います。

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