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2017年9月23日 (土)

喜んでいいのか悲しむべきか

私自身を振り返ると、小中学生の頃は4教科(中学では5教科)といわれる教科の中では国語が一番好きでした。その理由というのが、漢字は別として、改めて勉強しなくても点が取れるからという、極めて怠け者的なものでした。
そういう意味では中学でちらりと出てくる古文や漢文はあまり好きではありませんでした。
とにかく、コツコツ覚えることが全般に嫌いだったので、あまり何もしなくても点が取れる教科が「楽だから」好きでした。

しかし、教室を始め、算数や数学を意味を考えて解くようになってから、国語があまり好きではなくなりました。特に行間を読まねばならないような問題になると、たとえ解けても、これが答えなのかなぁ?というもやっと感が残るというか、算数や数学のように、解けた後のスッキリ感がないことで、達成感や満足感も感じづらく、昔は好きだったのになぁと思うぐらいになりました。

で、教室に来てくれている子ども達の大半が算数は好きだけど国語はあまり…という気持ちがよくわかるようになったのですが、しっかり考えて解けた快感を積み重ねるほど、国語より算数が好き、楽しいと感じる子が増えるように思います。

実際、おうちの方が、算数がとてもつらそうなので…とか、算数がキライなようなので…とか心配されてご縁を頂いた、その時点では国語の方が好きとか、国語が好きとか言っていた子達が何人も、算数の方が好き、国語はあんまり…というようになりました。

今日は振替のレッスンがあったのですが、今日来ていた3年生さんも「前は国語好きやったけど、今はあんまり好きじゃない。ここ来る前は算数嫌いやったけど、算数の方が好き。」と言いました。まあ、その子の場合、国語ができていないわけではないのでいいのかもしれませんが、算数の楽しさを見つけてしまった子は国語を楽しいと思えなくなってしまうものなのか、どちらも好きではいられないものなのか、それがちょっと悩ましいところです。

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