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2017年9月 1日 (金)

9月スタート。

今日から9月がスタートしました。
今日は振替レッスンが2つあり、通常のレッスンもあったのですが、夏の疲れなのか、始業式とはいえ学校が始まった疲れなのか、不調の子がちらほら。
でも、ようやく朝晩は随分涼しくなりましたので、体力的にもありがたいなぁと思います。

今日のレッスンのひとこまですが、コンパスや円の学習が始まった子がいました。初めはコンパスを使って、線の長さを測り取ったり、円を描いたりし、その後、円についての直径・半径・中心という言葉の学習があり、続けて問題をしていくような流れなのですが、その中で、同じ点を中心として、半径2cmの円と直径3cmの円を描くという問題が出てきます。

その問題をやってもらうと、かなりの割合で半径2cmの円と半径3cmの円を描いてしまう子がいるのですが、間違えた子に「直径が3cmよ?」などと声をかけると、すぐにはどうしていいかわからない子もいます。また、子どもによっては3という数が半分にできないというような反応をすることもあります。
半分にできないという子やわからないという子などには、目の前に定規を置いて、直径が3cmであれば、どのあたりに針を立てたら描けそうかを尋ねてみると、3cmのまん中辺りに目が行って、そこで気づくという子もいます。

これまでの印象では9割以上の子がその問題をノーヒント、ノーミスでは解くことができなかったように思うのですが、今日の子は何か質問してくるでもなく、静かに取り組んでいたので、ほかの子を見ていると、ほどなく「できた。」と言ったので、見てみると、きちんと半径2cmと直径3cmの二重の円が描かれていました。
体感的に、一切迷うことなく1cm5mmの幅に開いたと思われる速さでした。

「すごいね。すぐわかったんやね。」と少し驚き気味に言うと、「え?だって、直径だから半分にしないといけないでしょ?」とこれまたあっさり。
この子は問題が難しそうだったり、面倒だと感じると、考えずに適当に答えを書こうとして、そのたび「ちゃんと考えて」と言われる反面、算数のセンス、特に図形関係のセンスはかなりいい印象を受けている子なのですが、今回もまた感心させられました。

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