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2017年9月25日 (月)

パズル

もう20年近く前なのかもしれませんが、たまたま手に取った論理パズル系の本に京都大学の先生が、京大生の多くは(もしかすると、その先生のゼミ生だったかもしれませんが。)パズル問題を考えるのが好きで、パズルを考える力は数学の力に大きく関わっているというようなことが書かれているのを見て、へぇ~、そうなのか!と思いました。

その後、自分で教室を始め、じっくり考える学びを子ども達と一緒にするようになり、元々ペンシルパズルは好きだったのですが、改めて、ああ、確かにこういう頭の使い方はパズルでもするなと感じたり、逆にパズルをしながら、この考え方は数学でも使えるなと感じたりすることがしばしばありました。

特に、難易度の高いペンシルパズルの問題などでは、とにかくくまなく見ていって、どこかひとつ手がかりが見つかると、それによっていくつか続けて解決するというようなことがよくありますし、逆に、いくら考えてもわからないなぁと思っていると、何か見落としをしていて、それに気づいた途端にあっさり解けるというようなこともあります。
どこかから解き始め、その辺りがもうどうにもならなくなって違う部分に手を付け、気づけば初めに解いた部分と後から解いた部分とが繋がったりというようなことも。
これらは全て、しっかり考えなければ解けないような数学の問題と向き合うときに経験すること、必要になってくることのように思います。

だとすれば、その頭の使い方を鍛えるには、数学を解かなくても鍛えることはできるとも言えるでしょうし、特に小中学生の間にそういう部分を鍛えておくと、後々役に立つことが多いのではないかなとも感じます。

ひとりひとりの子に適度な難度の問題を与えるというのはなかなか難しいかもしれませんが、簡単なものから始めて難しいものに進んでいくというのであれば、ちょうどいい難しさのものには辿り着けるのではないかなとも思いますし、ペンシルパズルにも色々な種類がありますので、お子さんが興味を持つもの、楽しめるものから始められるというのでもいいんだろうなと思います。

算数・数学の力をペンシルパズルや論理パズルで伸ばすことはある程度可能なのではないかと思いますので、ご家庭でも積極的に取り入れて見られてはいかがでしょう。

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