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2017年7月18日 (火)

面倒なことは考えないのも無理はない

子ども達とレッスンをしていて、算数が好きな子の場合はいいのですが、算数があまり好きではなかったり、単元によっては嫌いなものがあったりというような子に対して、嫌いなものを考えなさいと言っても、なかなかその気になれないのは無理もないなぁと思います。

私自身も気になること、興味があることであればいくらでも考えられますが、嫌いなこと、興味が持てないことはやらずに済むのであればやらない。その場だけどうにかなればいいのであれば、深く考えず、お茶を濁すというようなこともいくらでもしているような気がします。

普段結構考えるようになってきた子どもであっても、問題がややこしくなると、私の表情や反応を探って、答えが合っているかどうか判断しようとすることがあるのですが、常にそういう風にすることが癖になっているような場合は、問題を考えることができない状態という可能性がありますので、何としても考える方向へ働き掛けていくようにする一方で、普段はちゃんと考えるのに、今日は何だか考えていないなというときには、それに応じて対応する必要があるのだろうと思いました。

嫌なことをいっぱいしなくてはならないとすれば、なんとか適当にやり過ごしたいと思うのも無理はありませんから、普段しっかり考える子がやたらと考えずにやり過ごそうとしているように感じたら、その可能性を意識すべきだなと。
もちろん、だからと言ってやり方を教えるとかはしたくないので、問題数を思い切って減らすであるとか、子どもががんばって考えている間は、その子のことをじっと見守って、しっかり考え切ったときに褒めるとか、声をかけるとかしてがんばりを認めてあげるなどの対応をしてあげる必要があるんだろうなと。

個人的には、褒められるために勉強をするというのはちょっと違う気がしているので、何でもかんでも褒めたりしませんし、褒めることでやる気を出させようとは普段は思いませんが(実際にすごいと思った場合にはもちろん大いに褒めますが。)、その子が興味が持てないような問題、苦手としているような問題のときには、やはり励ましや応援、称賛などによって、拒否反応が少しでも和らぐのではないかなと思うからです。

子どもが考えようとしないと、つい「ちゃんと考えて」などと言ってしまいがちなので、考えていない場合にも色々な場合があるということを、心にとめておかなくてはと思います。

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