« オフでした。 | トップページ | ひと呼吸置く »

2017年5月15日 (月)

コンプレックスや苦手なことも役に立つこともあるのかも。

私は子どもの頃から知らないところに出かけることが苦手だったり、電話をかけるのが苦手だったり、大勢が集まる場が苦手だったり、ほかにも色々、未だにその苦手を引きずっているものも少なくありません。

その一方で、怒られるのが嫌だったり、人に失敗したところを見られることがとにかく恥ずかしくて、失敗しそうなことには手を出さなかったりしたこともあり、子どもの頃の周囲の評価は、何でもよくできる子というようなポジティブなものが多かったような気がします。

歳を重ねるごとに、更にフットワークは重くなり、やろうと思っていることをどんどん先延ばしにしてしまって自己嫌悪に陥ることも増え、あ~あ、なんで自分はこんな何だろう…と思うことも多いのですが、今の仕事をしていて、ある意味、そういうコンプレックスだったり、何かが苦手(それも一般的には「なんでそんなことが苦手なの?」というようなこと)だったりすることは、ちょっと役に立つこともあるのかもしれないなと感じるようになりました。

子どもが家ではなかなか宿題に取り掛かれない気持ちも理解できますし、自分に、人からは「え?なんで?」と思われるようなことで苦手なことがあると、子どもが何かを苦手だと感じていたら、それが全く同じことでなくても、何かを苦手と感じる気持ちは理解できる気がするからです。

子どもの頃、特にコンプレックスもなく、何でもバリバリやってきたような人は、子どもが何かに抵抗を感じていても、なんでかな?どうしたんだろう?と気づくことはできるかもしれませんが、共感することは難しいかもしれません。
もちろん、私もなんでも共感できるなんてことは全くないものの、子ども達は、得意なこと、よくできることは認めてもらえる場合が多いでしょうから、苦手なこと、うまく説明がつかないけど嫌なことなどに気づいて、理解を示してもらえることを求めているような子もいるのではないかと思うのです。
そういう意味では、私の、自分でも嫌になるようなコンプレックスや苦手意識も、ちょっとは役に立っているのかなと、そう思うと、ほんの少し気持ちが軽くなるような気もします。

きっと、親御さんたちもお子さんにとって、何でもできる親でなくても、むしろ苦手なことがあったり、失敗してしまったりを見せられる方がいい場合もあるのではないかなと、そんな気がします。

|

« オフでした。 | トップページ | ひと呼吸置く »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: コンプレックスや苦手なことも役に立つこともあるのかも。:

« オフでした。 | トップページ | ひと呼吸置く »