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2017年5月25日 (木)

結構すごいことなのかも。

1年生の早い段階から算数で苦戦をして、おうちの方が色々手を尽くして教えられてもうまくいかずで、ご縁を頂いた子が2年生になりました。
初めの頃、確かに、これまでの自分の経験からしてもこういう反応はあまり経験がないなと思うような場面に出合ったり、本を読んだりすることは結構よくできるのに、この問題文の意味がわかりづらいのかと少し不思議に思ったりということがありました。
それでも、その子もおうちの方も根気強くがんばってこられたこともあって、できることがたくさん増えました。
今でも数に関してはパパッとすばやくとはいかないものの、自分が何を考えているかがわかっているというか、どんな問題をしているから、どうやって考えればいいかを理解していると感じられることが多くなりました。
そして、その子が本当にちゃんと考えているときには、ほとんど必ず、少し斜め上を向いて「頭の中を見ている」姿が見られるのです。
例えば100から3取ったらいくつになるか尋ねると、10を超える数に関しては、ぱっと反射的に答えが出るということはまだ少ないので考えることになるのですが、少し上を向いて「頭の中を見ながら」3を取ったらどうなるか「見て」いるのが伝わってくるのです。
更に、10や100の数について、1つ1つ○などを書いていかなくても、10は棒1本、100は四角1個に置き換えた簡略化した図(例えば345なら四角3個、棒4本、○を5個描くという感じの図)で話をすることもできるようになりました。
四角を見て100をイメージできるようになったので、その100を頭の中に思い浮かべて、そこから数を取っていくこともかなりできるようになったのです。
10までの計算でも苦労していた子が、2年生の子の段階でこんなにしっかり考えられるようになったことは、本当にすごいことだなと思っています。
恐らくこの子は算数に関しては「大好き」になることはないかもしれませんが、この子の持っている色々な素敵な才能を伸ばしつつ、算数もキライにならないでくれたら、それでいいのかもなと思います。もちろん、まだ小さいので、今後ぐっと算数の力も伸ばしてくることもあるかもしれませんし、そうなれば尚更素敵なことですが。
これからも、この子の成長をこの子のペースを大事にしながら見て行けたらなと思います。

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