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2017年4月 6日 (木)

なんだか嬉しいなぁ

今日は、算数が苦手、算数で苦戦という過去を持つ子達とのレッスンがありました。
算数に関してはまだすいすいスラスラとは行かないものの、当初のことを思えば本当に変わったなぁ、よく考えられるようになったなぁと思うことがたくさんあって、見ていて嬉しくなりました。

中でも特に嬉しいことは、問題を解くときにかなり自然に手が動くようになったことです。
1人は今春中学入学で今日が最後のレッスンだったのですが、当初は難しいと何か考えてはいるものの、頭の中だけでぐるぐる堂々巡りをしているように感じられることもあったり、過去に習った方法を思い出そうとしているように感じられることもあったりで、その子自身が本当に考えて理解しているかというと、ちょっと疑問符がつく感じがありました。
でも、今のその子は分数の割合に関する問題などでも、自然と図を描いたり、数直線を描いたり、それを区切ってどこが何を表しているのか、見てわかるように表し、それを見ながら考えることができるようになりました。
公式を思い出そうとする様子はほぼ見ることはなくなり、え、なんだったっけな?と思ったときには図を描いてみる、わからないところを□にして式を書いてみるなどのことが自然とできるようになりました。
この子と一緒にレッスンさせてもらうようになったのは高学年になってからで、1年半もなかったので、それを思えば本当に変わったなぁと感じます。
この調子で中学校でもしっかりがんばってほしいと思います。

もう1人はまだ低学年ですが、当初は一体何をどう勘違いしているのかの見当さえつかないような答えが出てくることがあったり、問題の意味を理解してもらうだけでもなかなか大変なことも少なくなかったのですが、この子も本当によくがんばって、かなりできることが増えました。
今では計算に関しては学校より先のこともしているのですが、100までの数のたすひくも、わからないときには図を描いて、それを見ながらならかなりきちんと答えが出せるようになりました。
その図も、なるべく簡略化していってもらうようにしているのですが(学校などで毎回時間をかけて図を描いて考えるのはなかなか難しいのではと思いますので。)、こんな風にしてみてというと、一度言ったらすぐ対応できるようになってきて、それもまたびっくりしましたし、更に、その方法でもきちんと答えが出せるようになってきました。
何より大きな変化は、以前に比べて楽しそうにしていることが増えたことではないかと思います。

私は誰にでも合う勉強法というのはないと思っていますが、一人ひとりの子に合わせてよりよいと思う方法を提案させてもらうことで、その子が算数が好きになったり、勉強が楽しくなったりしてくれたら、何より嬉しく思います。
今年度もその気持ちを忘れずに、しっかり子ども達と向き合っていきたいと思います。

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