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2017年3月20日 (月)

苦手なことは人それぞれ

私は子どもの頃は結構なんでもそつなくこなす要領のいいタイプの子どもで、親からも先生などからもあまり怒られることがなかったような気がします。(もちろん怒られることはありましたが、頻度としては少なかったのではと。)
でも、あまり表に出ないところで苦手なことは色々あって、未だに変わらないものもあります。

一番厄介だなと思うのは、電話をかけることが苦手というもので、かかってくる電話に応対することは大丈夫ですし、かけてしまった後、話を始めたら大丈夫なのですが、とにかく子どもの頃から、こちらから電話をかけるということのハードルがやたらと高いのです。
そのせいで、昔は手紙などで済むことは手紙、今はメールで済むことはメール、どうしても電話しなくてはならない場合だけ覚悟を決めて電話するという感じになります。

恐らく、この感覚は理解できない方の方が圧倒的に多いのではと思いますし、自分でもなんでだろうと思いますが、苦手なものは苦手なわけで、なかなか厄介です。

ですが、こういう一般的にはあまり理解してもらえないのではないかと思うような苦手なことがあると、苦手なことは人それぞれなんだろうなと受け止めることができるという意味では役に立っているのかもしれないなと思います。
電話以外にもいくつか特に苦手だと感じることがありますが、そうでない人からすれば、ちょっとおかしいんじゃない?と思われるようなことだったりします。仮に、自分が何でも正しくて、そこから外れていることはおかしい、間違っているというタイプの方がいたら、私なんて「おかしい!」「間違ってる!」と言われっぱなしになるかもしれません。

幸か不幸か、子どもの頃や学生時代は表に見える部分はそれなりにこなしていたので、結構なんでもできる子だと思われていたものの、そんなことはなかったわけです。(単にテストなど成績として評価される部分にあまり影響しなかったというだけで。)

もちろん、世の中には本当になんでもよくできるという人もいるのかもしれませんが、ほとんどの人がアンバランスなのだろうと思います。好き嫌いも、得意不得意も人それぞれ。
なのに、相手が子どもだと、大人はつい、「なんでそんなこともわからないんだろう?」と思ってしまいがちです。そんなの簡単でしょ?というのは、大人が色々なことを経験してきたからであって、子ども達はそれをこれから経験していくわけですから、何でも最初から簡単とは限りません。

そして、子どもによってはぱっと理解する子もいるでしょうし、なかなか理解できない子もいるでしょう。
私が電話をかけるのが苦手なことを「なんでそんなことが苦手なの?」と言われてもうまく説明がつかないように、そのときそれが理解できない子に「なんで?」と言っても仕方ないことなのだろうと思います。
また、同じ学年のお子さんとの比較にも意味がないということだろうと思います。

今、目の前のその子が何が分かって何が分からないのか、何か苦手としていることがあれば、なぜそれが苦手なのか(理由がある場合もはっきりしない場合もあると思いますが)、「なぜ?」と子どもに向かって発するのではなく、どこで詰まっているんだろう?何に困っているんだろう?と、そこを考えることが大事なのだろうと思います。

まあ、個人的にはどうすれば電話をかけることへの抵抗が和らぐかは、何か方法があれば知りたいものですが…。(苦笑)

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