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2017年2月25日 (土)

考え続けていると

教材作成は相変わらずかなりのろのろとしか進んでいないものの、ずっと頭の隅にあると、突然ふとアイディアが浮かぶことがあります。
勉強法や思考法などの本でも、何か問題などを考えていて行き詰ったら、一旦棚上げして気分を変えるとか、一晩眠っておきてから改めて考えるとかすると、突然答えが浮かんだり、面白いアイディアが浮かんだりするというようなことが書かれているのを読んだことがありますが、確かにそういう面はあるのかもしれないなと思います。
そういう意味では、ぐずぐずのろのろしているのも、悪いことばかりではないのかなと思ったりもしますが…。

今回は割り算の筆算などの教材を作ろうと思っているのですが、普通、筆算はたし算でも引き算でもかけ算でも、小さい方の位から計算するのに、わり算だけは大きい方の位から計算しますよね。
自分が子どもの頃は、習ったことをその通りにしていただけなので、あまり「なんでだろう?」と思うこともなく、そういうもんなんだと思って通り過ぎてきましたし、大人になってこういう仕事をするようになってからは、わり算の筆算をする場合は、計算の途中で引き算の筆算をする必要があり、それもあって筆算の形自体がわり算だけ特殊だからなぁぐらいに思っていたのですが、筆算に限らず、わり算は上の位からする方が簡単、楽というのが理由なんだなと、今頃改めて気づいたりもしています。

例えば、1箱10個入りのキャラメルが4箱あって、それを3人で分けなさいと言われたら、いきなり箱を全部開けてキャラメルを50個出してしまおうとする子はまずいないだろうと思います。
5箱あれば、とりあえず1箱ずつ配って、あと1箱はそのままでは分けられないので、まあ、暮らしの中であれば、そのひと箱はじゃんけんするとかくじ引きするとか、方法はほかにもありますが、なるべくきちんと分けてと言われたら、1箱ずつ配った後に残った1箱を開けて10個のキャラメルを取り出し、そこから3個ずつ配って1個残るというのが自然ですよね。
単に、わり算は上の位からする方が便利で簡単という理由なんだなと、自分でとても納得がいきました。

とすれば、慣れるまで戸惑う子が結構いるわり算の筆算も、最初の提示の仕方によって、もっと子ども達がイメージしやすくなって、間違いにくくなるかもしれないと。
それを教材という形にするにはまだそこから考えなくてはいけないことが色々と出てくるわけですが。

最近の私は、パッとアイディアが浮かんだときに、すぐ何かに控えないと忘れてしまうという危険があるのが難点ですが、がんばって形にしたいと思います。

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