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2017年2月 1日 (水)

不思議だけど。

前回のレッスンで割り算の筆算を学習した2年生さん。最初は意味がわかりにくそうで戸惑っていたものの、何をしているのかの意味がわかってからは、穏やかな表情で問題に取り組んでいました。

しかし、おうちで宿題をしようとしたところ難航したらしく、おうちの方から丁寧なメモが添えられていました。
とても真面目な子なので、一所懸命取り組んだのだと思うのですが、わからなくて涙してしまったと。

まあ、1回やっただけだから、忘れてしまったんだろうなと、いずれにしろ今日もまたすることになっていたので、様子を見ながら進めようと思い、おうちで泣いたということなどには触れず、いつものようにレッスンに入りました。

最初の課題を終えた後、割り算の筆算のプリントを出し、「この前1回しかやってないから、わからなかったら助けるんで、ちょっとこれ、やってみてくれる?」と1問だけ考えてみてくれるよう伝え、様子を見ていました。

すると、少し恐る恐るという感じでし始め、途中手が止まりました。ああ、ここで困ったんだなと思うところがあったので、「一つずつ見ていくんだったよね?」と1問だけ、1作業ごとに何をするのだったか尋ねながらやり進めてもらいました。
それができたのを見届けてから、「うん、そうそう。できたから、もう1問やってみてくれる?」というと、ゆっくりながら今度は自分でできました。そこで、もう1問、もう1問と進んでもらったところ、結局、前回より更に桁が増えたような問題でも、助けなしに解くことができました。

おうちではおうちの方が助け舟を出してもどうにもならず涙してしまったというのが信じられないぐらい、2年生としては十二分によくできていました。

でも、この子に限らず、おうちではできなかったといって持ってきたプリントを、教室でやってみてもらうと、何も助けなくてもできるということは珍しくないんですよね。
おうちではスイッチオフ、教室は勉強するところみたいな意識が、子ども達も気づかないうちに働いているのかもしれませんね。

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