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2016年12月10日 (土)

すごい変化

以前から何度か書いている、ある発達上の困難を持つ子とのレッスンが今週もありました。
ひと月ほど前、どうすれば私が話していることを聞いてくれるのか尋ね、言葉に関しての弱さがあるその子としては精一杯その子なりに答えを返してくれて、それ以降、その子なりに話を聞こうと努力してくれているのを感じられるようになりました。

その結果、元々持っていた算数のセンスの良さなどがより表に出てきて、私が問いかけたことに答えることでそれまでとは見違えるほど進んでいくことをその子自身も実感したのではないかと思います。
そんなレッスンが何度か続き、今週のレッスン。
言われなければ、この子が言葉に関して弱さがあるとか、苦手意識があるとか、気づかないかもしれないぐらいに楽しくレッスンができました。
まだ低学年の男の子なので、この程度の言葉足らずさや表現しづらさは、別に気にならないよねと思うほど、問いかけにはすぐ反応してくれるようにもなりましたし、レッスン中笑顔が見られることも増え、気持ちに余裕が出てきたからか、問題の意味さえきちんと理解できれば、算数に関しては平均以上の能力を見せてくれています。

発達上の困難に関しては診断が難しいところもあり、グレーゾーンと言われたり、診断する方によっても結果が違ったりということもあるようですし、当初のその子のことを見たら、ああ、確かにそういう傾向はあるかもしれないなと思ったものの、今はその先入観はもう持たない方がいいかもしれないと思えるほどの変化を感じます。

もちろん、学校など大勢がいる場でその子だけを見てもらえない環境、その子の理解を確かめてもらえないような環境では、まだ困難を感じることはあるのではないかと思いますし、教室でも言葉の理解はまだまだ伸びる伸びしろたっぷりな感じはありますので、学校でのテストなどにすぐに反映されるかどうかはわかりませんが、やはり小さいうちはまだまだ変わる可能性があるということなんだなとしみじみ感じています。

これからのその子とこんな風に楽しくレッスンができることを願っています。

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