嬉しい出来事
前々回あたりからいい感じでレッスンができるようになってきた3年生さん。
今日もそうなるといいなと思いながらレッスンを始めました。
これまで、何度も声をかけてもまるで聞こえていないかのように全く聞いてもらえず、そのためなかなかレッスンが前に進まず、ちょっとレッスン時間を割いて本人としっかり話をしてみたところ、その子なりに聞こうと努力してくれるようになり、それだけで格段にレッスンが進むようになったのがここ2回ほど。
今日はそれ以上に、ほとんど当たり前のようにこちらの声掛けに反応し、それによって勘違いしている場合もすぐに抜け出すことができて、こちらもすぐに聞いてくれるため穏やかな気持ちのまま向き合うことができ、色々なことがいい方に向いたこともあるのか、その子が本来持っている算数の力がどんどん出てきました。
センスはあると感じてはいたものの、とにかく問題を読み間違えたり、そもそもちゃんと読んでいなかったりということが多く、更には新しいことを何か説明してもほとんど聞いていなかったりということもあって、センスがあると感じたのも勘違いだったのかなと思いかけていたのですが、やはりなかなかのセンスを持っているということを再認識させてもらえる場面が何度もありました。
びっくりしたり感動したりで、何度も「すごいね」とか「よくできるね」とか声をかけることもでき、その子も嬉しそうでした。
「ちゃんと聞こうとしてくれたら、どんどん進むようになったよ。すごいね、よくできるね。」
そういうと、
「国語もちゃんと話聞いて、ちゃんと読んだらもっとできてたかな?」
そういう言葉がその子の口から出ました。
言語に関して弱いということは教室に来てくれるようになったときにおうちの方からお話を伺っていましたので、その子自身も自分が国語が苦手、話を聞くのが苦手、そういったことは自覚があるのでしょう。その子が自ら、がんばったら国語もできるかな?と思えたことは本当に素敵なことだなと思います。
自信って本当に大事だなと思いますし、苦手なことを克服するより、まず得意なことに磨きをかける方がいいというのは確かにそう思います。
これからのこの子の変化がますます楽しみです。
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