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2016年10月11日 (火)

雑感

今日は(も?)子ども達や日々のレッスンとは直接関係ないお話です。

つい先日、有名広告代理店に勤めていて自ら命を絶った女性の労災認定がされた女性のことをニュースで目にしました。
会見に出ておられたのが弁護士さんではなくお母さまだったことが少し気になって、もう少しニュースをチェックしてみたところ、母子家庭で、お母さまを喜ばせるためにと努力して地方から東大に進み、卒業後、件の代理店に就職したということだったようです。
この女性、パワハラやセクハラ、長時間労働などを、いざというときの証拠にもなるようにとTwitterなどにも色々なツイートをに残しておられたようで、それでも最後は自ら命を絶つという選択をしてしまったということに驚きを感じました。

普通に考えれば、親孝行で、頭もよく、ニュースなどで見た限り綺麗なお嬢さんで、お付き合いしていた方もいたようなのに、それでも逃げ出すのではなく命を絶ったということが、本当に怖いなと。

この件に関連して色々な方が発信しておられるものも目にしました。
「死ぬぐらいならやめればいい」という意見に対して、洗脳されているような状態なので、そういう人に「やめればいい」は通用しないという意見を目にし、確かにそういう面はあるかもしれないとも思いました。

残業が100時間を超えていたということに対し、100時間ぐらい大したことないという意見を公に発表された大学教授もおられました。(後に謝罪されましたが、発言内容についてはご本人としては本気でそう思っておられるような感じです。)

離れて暮らしていたとはいえ、お母さまと連絡は取っていたようですから、本当になんとかならなかったのかと。
証拠を残すためと自分で考えられていた時期があるのであれば、なぜどこか公的機関にもっと早く行かなかったのかと、色んなことを「なぜ?」と思ってしまいますが、真面目であったが故なのか、また、限界を超えるところまで追い込まれて、冷静な判断ができなくなってしまったのか、とにかく切ない気持ちになりました。

世間一般に言われる「いい大学」を出て「いい会社」に勤めたのに、全く幸せを感じられなくなって命を終えた。
彼女の人生は何だったんだろうと思えてなりません。

もちろん、どんなお嬢さんだったのか全くわかりませんので、この女性に関してどうこういうつもりはないのですが、自分の中にも「死ぬぐらいなら会社やめたらいいのに」という思いはありましたので、それは気をつけないとなと思いましたし、なんというか、自分も含めて社会全体が、もっと余裕を持って優しくなれたらいいのになと、そう思いました。

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