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2016年10月28日 (金)

仕事には直接関係ありませんが・・・。

この頃、街を歩いていると、歩きスマホにとどまらず、イヤホンをして歩きスマホ、ひどい人だと自転車に乗ってイヤホンをして目はスマホ画面、そんな人たちを目にすることがあります。
イヤホンで歩きスマホの若者は全く珍しくないのですが、彼ら、彼女らは、それがどれだけ危険なのかに気づいていないんだろうなと感じます。

先日、電車を降りようとしたとき、開いたドアの前で乗車するらしきお嬢さんが耳はイヤホン、スマホ画面をじっと見つめ、手はスマホ画面を触りつつ、一切顔を上げることなく立っていました。あの様子だと、そのまま電車に乗り込んでいくんだろうと思いましたが、例えば、電車とホームの間が空いていて、気づかず線路に落ちるなんてこともありえなくはないと思います。

また、そもそも、スマホを見ているというだけでも周囲への注意力がかなり削がれているのに、耳からの情報までイヤホンでシャットアウトしたら、どうやって危険を察知するんだろうとも思います。
更に言えば、日本だからまだそういうことは少ないのかもしれませんが、あの状態だと、カバンなどからお財布や貴重品をすられても気づかないのではないかなと思います。

最近、トラック運転手が、運転中にポケモンGOをしていて、横断歩道を渡っていた小学生がはねられ、命を落としたニュースを耳にしましたが、その運転手は警察に、運転するときはいつもスマホでポケモンGOを立ち上げていたと答えたという報道を聞き、耳を疑いました。

先日、そういう話を嘆いていたところ、友人が、実際に知り合いの方がイヤホンと歩きスマホで車にはねられて亡くなったと聞かせてくれました。お子さんもいる、私達より年上の方だったそうです。

なんというか、世の中の色々なところで、少なくない人達が想像力が欠如しているように思えてなりません。
私も歩きながら全くスマホを見ないわけではありません。でも、ちらっと時間を確認するとか、車は通らない場所で、スマホの位置を高い位置にし、視線が前に向くようにしながら(スマホの向こうに前から人が来ているかどうかが感じられるような位置にして)ちょっと見るというように、周囲に極力迷惑がかからないよう、もちろん自分に危険が及ばないよう、なるべく気をつけています。(もちろん、歩きスマホはしないのが一番だとわかっていますが。)

歩きスマホはある程度の年代以上のことだから、小さい子どもには関係ないとお思いの方もおられるかもしれませんが、小さい子で過去に実際目にしたのは、ポータブルのゲーム機の画面をじっと見つめ、何かゲームをしながら道を歩き、危うく車にはねられそうになった場面や、中学生ぐらいの子が自転車に乗りながら、何かゲームをしている場面。
子どもだから関係ないという話でもありません。

また、歩きスマホ、歩きながらのゲームなど全て、歩いている側は加害者になる可能性は高くはないかもしれませんが、そういう子が信号を見ず道に出て、それをはねてしまったら、運転者は加害者になってしまうのです。でも、それは運転者の注意不足というには気の毒過ぎる場合もあるのではないでしょうか。

知り合いの方が亡くなったという友人は、その後、自分の息子が自転車に乗りながらイヤホンをしていたところに出くわし、息子さんを叩いて怒ったそうです。叩くことの是非はあるかもしれませんが、絶対ダメだということは、そのぐらい毅然とした態度で伝えなくてはならないときもあるだろうと思います。

スマホやゲームは大人でさえ夢中になってしまうほどですから、子どもや若者たちが夢中になるのも無理はありません。ただ、やはり時と場所をわきまえる必要はありますし、何より、自分の身の安全のため、人を怪我させたりして加害者にならないため、ダメなものはダメなのだと、そういう機会があれば是非強く言って聞かせてほしいなと、そう思います。

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