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2015年8月21日 (金)

初めにどう習うか。

これまでにも何度か思ったことがありますが、今日またそれを痛感する出来事がありました。
年長の頃から通ってくれていて、現在4年生になった子が、週1回は通ってくれながら、先日から受験塾にも通い始めました。

元々算数のセンスはかなりいい子だったので、まあ大丈夫かなと思っていたのですが、その子でさえ、あまりの進度の速さに、きちんと理解できぬままにどんどん行ってしまうと感じているようでした。
その子がその状態を気持ち悪いと感じたようで、おうちの方も個別指導をしてもらえるところに移ることを検討されたと伺っていたのですが、その子がお盆休みが明けてレッスンに来ました。

新しい教材を進めていくにあたって、既に習って理解しているところはまたやるのはつまらないだろうと、何を習って何を習っていないか確認してみたところ、倍数・約数のあたりは既に集団塾でも個別の塾でも習ったけど、よくわからないとの答えが返ってきました。

そもそも、倍数・約数のところは、応用問題などの難しい問題でなければ、そんなに難しいところではありません。
教室に来てくれる子達とレッスンをしても、ほとんどすんなり進んでいける単元でもあります。
それが、もともと算数が結構よくできるその子が二度習ったにもかかわらず、あまりよくわからないというので、不思議な気持ちになりながら、試しに問題を見てもらったところ、本当の本当にわかっていませんでした!

その後丁寧におさらいをしたのですが、既に一度「よくわからない」という感覚を持ってしまったせいか、普段のその子からすると、どうも反応が今ひとつで、「ああ、そうか!」というような反応が見られないままでした。
もちろん、先にうちで一緒にやっていたらどんな反応だったかはわかりませんが、これまでのその子からすると、きっと難しいと感じることはなかったのではないかなと思うので、やはり最初にどんな風に習うかはとても大事なんだなと感じました。

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