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2015年7月 4日 (土)

難しいところ。

通ってくれているある子は、当初は何もかもかなり苦戦している状態で、おうちの方のお話を伺っても、もしかすると発達上の困難があるのかもしれないと思ったりしたこともあります。
1年ほど経った今は、その可能性が完全に消えたわけではないものの、恐らく大丈夫だろうと思うぐらい色々変化が見えてきたのですが、今は学校の懇談の時期でもあるようだったので、最近の学校での様子を少し尋ねてみました。

すると、教室では随分できるようになったことも多いものの、学校では話を聞いていないと思われているようなのです。
ただ、それはちょっと思い当たる節が。その子は問題の意味を理解するのに時間がかかることがあり、そこをクリアできると考えられる問題も少なからずあるのですが、とにかく意味が分からなければ解けませんから、理解できるまでは動き出すことができません。それでも何かしなければ…となると、適当に答えを書くしかなくなるのでしょう。
その結果、できない、わかっていない、話を聞いていない…そんな評価をされてしまいがちなのではないかなと。

もちろん、確かに現時点でその子は問題に対する理解力は不足しているとは思います。ただ、そこをクリアできれば考えられる問題があるということは、単に「できない子」というのとは違うようにも思います。
ですが、学校のように大勢の子どもを一斉に指導する場においては、先生のいうことをその場で理解できなければ、置き去りになっていきがちになるでしょうし、それは先生の責任とも言えません。

そう思うとなかなか難しいところだなぁと。常に学校より先にこちらで学習できれば少しは変わってくるかもしれませんが、それは算数に限ったことですし、どんなことを心がけてもらえばいいものか…。なかなか難しいことですが、何かできることがないか考えてみようと思います。

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