« 皆様のご協力のお蔭で。 | トップページ | コメントを頂きましたが。 »

2015年7月21日 (火)

子どもの発想って素敵

先日の出来事なのですが、レッスンにやってきた1年生さんが、「先生、これあげる」と言って、封筒をくれました。
表には「みどりせんせいへ」という宛名と自分の名前、裏にも「みどりせんせいへ」と自分の名前、そして、空白にはたくさん可愛い絵が描かれています。

受け取ってみると、その封筒はとてもしっかり糊付けされていました。
これまで何度か子ども達にお手紙などをもらったことがありますが、ほとんどの場合、封はシールなどでしてあるか、開いたままで、こんなにもしっかりと糊付けされているものを受け取った記憶はないのではという気がします。

それもくれた子は1年生。こんなにもしっかり糊付けしてあると、開封するときに破れてしまうかもしれないし、そもそも、なんでこんなに糊付けしてあるんだろう?と思ったので、ちらっと透かして見たところ、何も入っていないような気が。

「これ、中に何も入ってない?」

そう尋ねると、とても元気に「うん、入ってない!」との返事が!?

そのあとのその子の説明によると、どうやらハガキやカードのようなものがなかったので封筒で代用したということなのかなと。
そして、しみじみ、子どもの発想って素敵だなぁと思いました。

少なくともある程度成長してしまったら、封筒は何かを入れるためのものであって、何も入れないのに封筒を使うという発想は恐らくまず出てこなくなるのではないかと。
それも、はがきやカードのようなものがなかったから、その代わりにしっかりと糊付けして封をした封筒を使うというのは、サイズはもちろん、表は正にハガキと同じ用途に使うわけですし、可愛いイラストのついた洋封筒だったので、裏には郵便番号などの欄もありませんでしたから、そこに絵を描いたというのは、ある意味素晴らしい発想だなぁと。

中に何も入っていない封筒を受け取ったことがなんだかとても面白くて、友人たちに話したら、ひとりの子が「中にはその子の『気持ち』が入ってたんやね」と、なんともきれいなオチをつけてくれましたが、色んな意味でとても幸せな気持ちになるプレゼントでした。

|

« 皆様のご協力のお蔭で。 | トップページ | コメントを頂きましたが。 »