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2015年2月 8日 (日)

きっととても貴重な瞬間。

小さい子達とレッスンをさせてもらっていると、その子がこれまでまだ理解していなかったことを知ってもらえる場面に出合うことがあります。

例えば、「~より大きくて~より小さい」などのように条件が2つある場合に、その間にあるもの全てが答えになるのだということがわからない段階があったり、「~よりいくつ多い・少ない」ということの意味がわからず、「5個より3個多い」のがいくつかと尋ねても「3個」と答えてしまうような段階があったり。

土曜のレッスンでは、それもこれまで何人も「まだ知らない」段階の子達とレッスンをさせてもらうことがありましたが、2つのものの数を比べていくつ違いか、どちらがいくつ多いか、少ないかという学習をする際、最初は知らなくて戸惑っていたその子と、積み木を使って何度かやりとりをしたところ、言葉であれこれ説明しなくても、その子なりに「ああ、そういうことか」と理解して、プリントの問題もスムーズに答えられるようになりました。

そういう場面に出くわすたび、成長すると、もう当たり前のように思ってしまうようなことも、知らない、わからないという段階があるもんなんだなと、改めて感じます。
そして、そんな貴重な瞬間に立ち会わせてもらえるのはとても幸せでありがたいことなんだなと。

真剣な表情だったり、ニコニコの笑顔だったりする小さい子達が、いつまでもそんな表情でレッスンに臨んでもらえるよう、私ももっとしっかりしないといけません。

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