4月がスタートしました。
といっても、今日はまだ新年度という雰囲気ではなく、子ども達も始業式が始まらないと新学期という感じにはならないだろうなと思っています。
今日はエイプリルフールでしたが、もう長年この日のために嘘を考えたということもなく、子ども達が来るのは夕方以降ですから、子ども達に嘘をつかれたこともなく。
しかし、エイプリルフールということではないような気もしますが、4月1日から2日の限定でGoogleMapのアプリが日本全国だけでなく、世界中にいるポケモンを探せという企画を提供しているのをツイッターで知り、ちょっとだけと思って探し始めたところ、明日までの限定ということも手伝って、ついついムキに…。
でも、この企画、うまくすれば子ども達が地理に関心を持つきっかけになるというか、なんだかいいんじゃないの?と感じました。
というのも、地球全体に散らばっていますから、ただやみくもに探していてもキリがなく、それもひとつひとつの地域をかなり拡大して見ないと見つけられないため(地図上で病院やコンビニなどの名前やマークが表示されるぐらいまで拡大する必要がありました。)、当然知恵を働かせなければ多くを見つけることはできません。
最初は思いつくところを次々検索してみていましたが、自分の知識だけでは到底足りず、私がしたのは全国の県庁所在地や大都市、有名観光地、世界各国の首都、有名な都市や観光名所などをインターネットで調べ、めぼしいものを検索ということでした。
探していると、へぇ~、ここにもこんな地名があるんだ!とか、ここの海岸線はこんなにギザギザなんだ!とか、琵琶湖って本当に広いんだなとか、地理の勉強をしようとしているわけでもなく、なるべく時短で手際よく見つけたいと思っているにも関わらず、そして何より中高生の頃地理はキライだったというのに、地形などに意識が向きました。
こんなゲームなら子ども達が夢中になっても、知らず知らずのうちに地理の学習、地図の学習に繋がっていくのではないかしらと、そんなことを感じました。
でも、2日までの限定なんだそうですが。
ポケモンはピカチュー以外には2、3匹しか名前も知らない私でもなかなかに楽しめました。
スマートフォンでGoogleMapのアプリがあれば、検索の欄をタップするとゲームを始めることができます。ご興味があればどうぞ。
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