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2014年3月31日 (月)

今年度終了。

今日をもって2013年度が終了しました。
今週はまだ春休みなので、新年度のスタートという感じではありませんが、今日は出勤して新年度をスタートする準備やご連絡、配布物の作成などをして、出勤前にはお天気も良かったので冬物を洗濯したりクリーニングに持っていったり、ヒーターを片付けたりしてと、なんとなく年度末の区切りでスッキリしました。

教室もヒーターをしまおうかと思ったものの、まだ夜は冷えることがあるかもしれず、また、例年ヒーターをしまうときには代わりに扇風機を出している気がするので、さすがに4月1日に扇風機が出ているのもどうだろうと、今日のところはしまわずにおきました。

消費税5%も今日まで。明日になったら8%になるんだなと思いつつ、買いだめは全くしませんでした。
ただ、近日中に必ず買うもの(本や教室で使う事務用品など)はできる範囲で前倒しで購入しましたが。
最近本もあまり読めておらず、なるべく積読にならないよう一度に買うのは3冊まで、どれかを読み終わったらそれに変わるものを買うという感じだったのですが、久しぶりに本も合わせて6冊買いました。新年度を迎えるに当たり、気持ちも新たになっているところでしっかり読書習慣も取り戻したいと思います。

今年度もありがとうございました。
新年度もどうぞよろしくお願いいたします。

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2014年3月30日 (日)

明日で3月が終わりますね。

今日はオフでしたので特に話題はないのですが、母親の頼まれごとで夕方少し三ノ宮に出たところ、まあ、想像はしていましたがかなりの人出。
帰りに近所のスーパーに寄っても同様に…。

普段人が多そうなときにはあまり出掛けないので、普段の日曜に比べて今日が特に多かったのかどうかはわかりませんが、いよいよ明後日から4月。実感は全くないものの消費税が8%になるのですね…。
普段ほとんど飲まないのでよくわかっていないのですが、お酒は消費税だけでなく酒税まで上がるのですか?まとめ買いとか買い置きとかでスーパーでは普段は見かけない箱売りもされていました。

私はひとりですし、家も狭くてあれこれ買い置きするスペースもありませんし、結局人の多さにくじけ三ノ宮では母親の頼まれごとを済ませたらさっさと退散。スーパーでも普段よりほんの少しだけ多めのお買い物をしただけで帰宅しました。

3%から5%になったのがいつだったのかもうはっきり覚えていませんが、8%にもそのうち慣れてしまうんだろうなと。
少子高齢化が進み、税収を増やさないと立ち行かないというのが事実であれば、消費税が上がるのもやむを得ないとは思いますが、本当に意味のある使い方をして頂きたいなと思いますよね…。

さて、今日はのんびりさせて頂きましたが、明日は出勤して事務仕事やらご連絡やらさせて頂く予定です。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。

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2014年3月29日 (土)

ゆっくりだけど確実に進歩してる

本題の前に、タイトルで「してる」と書くのは国語的に正しくないので「している」と打ってみたものの、やはりなんとなくしっくりこなくて、敢えて「してる」に戻しました。
日常会話で当たり前のように「ら」抜き言葉も使いますし、何が正しいのかを子ども達に理解させるのは、普段から意識させなければ、簡単にはいかないんだろうなと思います。

さて、本題へ。
今日のレッスンでとてもとてもがんばっているものの、考えることにも時間がかかり、計算もなかなかすんなりとはいかない低学年の子とのレッスンがありました。

本当によくがんばるので、ゆっくりながらも着実に進歩はしていて、恐らく学校の算数ではそう困ってはいないだろうと思いますが、教室で扱っている問題は結構骨のあるものが多いので、ペースはかなりゆっくりです。
そんな子が時間計算をすることになり、単位が「日、時、分、秒」の4つ、問題によってはそのうち3つでそれぞれ繰り上がりや繰り下がりがあるようなものもあり、普段のその子から考えると、相当ハードルが高い問題です。

特に単位が4つだと、60の繰り上がり・繰り下がりと、24での繰り上がり・繰り下がりが混ざりますから、普段十進法でもなかなかすんなりいかないその子に少しでも考えやすくするため、回りくどいですし、先生によっては認めてくれないかもしれませんが、足し算は74分とか28時間とか足したものを一旦そのまま書かせて、その下に改めて繰り上がった答えを2段書き、時には3段書きで答えていいことにしました。

それで慣れてきたら書かなくてもできるようになるかもしれませんし、何よりきちんと考えられることの方が重要ですから、その方法でいいことにしたところ、見ているとがんばって考えて、正答率が思った以上に高かったのです。
引き算もその子なりに方法を考えて、スピードはないもののかなりしっかり解けていました。

その姿を見て、この子は本当にしっかり精一杯考えているんだなと感心し、嬉しく思いつつ、これだけがんばっているんだから近い将来ぐんと力が伸びて、この子が算数を楽しく学べるようになればいいのになと願ってしまいました。

まだ低学年ですから、その可能性は十分あるはず。私もしっかり向き合っていきたいと思います。

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2014年3月28日 (金)

ありがたいこと。

今日は中学受験を済ませてから2ヶ月お休みだった子とお母さまがレッスン前にご挨拶に来てくださったのですが、レッスンの終わりには別の卒業する6年生くんとお母さまがお手紙とお花をくださいました。
レッスンが済んで仕事をしていると、ドアが開き、え?誰か勘違いしてレッスンに来たのかしら?とドアの方を見ると、見覚えのある親子さんの姿が。
なんと、3年前まで通ってくれていた、現在中学を卒業した子とお母さまが高校に合格した報告に来てくださったのです。

なんだかもう本当にありがたくて幸せで、6年の男の子がお手紙を書いてくれたことも、お母さまが書いてくださった、これまで知らなかった、うちに通ってくださることになったエピソードもとにかく嬉しくて、それだけでも十二分に幸せだったというのに、3年も経ってわざわざ、それも高校受験に私は何にも関わっていないというのに、こんな風に報告に来てくださって、本当に本当に幸せだなぁと。

6年生の子がくれた手紙には「先生のレッスンは時には厳しかったけどおもしろかったです。」という一文があり、ホントは「時には」じゃなく「ほとんどいつも怖かったけど、たまにおもしろかったです。」ぐらいに書きたかったんじゃないのかな?と思いつつも、そんな風に書いてくれたことがありがたく、なんだかしみじみしました。

つい先日は低学年の間通ってくれて受験塾に移っていった子とお母さまが中学合格のご挨拶に来てくださったのですが、そのときには、その子にとっても間違いなく私は「超コワイ先生」だっただろうと思うのですが、うちに通ったことで図形などの能力が伸びたから、自分の妹も絶対通った方がいいと言ってくれているとのお話を伺って、最近の自分を反省しつつ、気持ちを引き締めてもっとしっかりがんばらなくてはと思わせてもらいました。

勤めていた塾を辞めたのが11年前。辞めた年の夏に教室を始めたのですが、一度にできることが限られている自分は多くの子ども達が来てくれたことで日々のレッスンに追われ、そのうち使っている教材にも慣れて、もちろん、よりよく使えるようになった面も多々あるものの、アウトプットし続けてインプットする時間をうまく取れずに来てしまったようにも感じています。

新年度はここ数年の中では最も少ない人数の子ども達とのスタートになりそうなのですが、時間の余裕ができるので、長年中途半端になっている教材をどうするかということにも、今年こそもっと真剣に向き合おうと思っています。

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2014年3月27日 (木)

印象深い子

塾講師をしていた頃から考えると、もうかなりの回数、毎年卒業していく子ども達とのお別れを経験しています。
卒業だけでなく、途中でお引っ越ししていくとか、うちの教室の場合、中学受験のために転塾するとか、色々なお別れがありますし、寂しいなと思うものの、そういうものだと諦めているというか、ほんの少し慣れている部分もあります。

見送ってきた子ども達もみんなそれぞれ個性があって、いよいよお別れの段になると、例えば何度も何度も私を怒らせた子であるとか、算数が苦手でとても苦労してがんばった子であるとか、そういう子達はもう教室で会えなくなると思うと、それまでの関わりの密度とでもいうのでしょうか、そういうのが濃かっただけに、喪失感も大きいような気がします。

そして、今日7年以上教室に通ってくれて、5年生からは週2回レッスンに来てくれていた子と最後のレッスンがありました。その子とは本当に色んなことがありましたし、堪忍袋の緒が…というところまで行きかけたこともありましたが、その後それまでよりもっといい関係が築けたような感覚があっただけに、今日はその子を見送った後、久しぶりに少し泣いてしまいました。

中学校に行ってもその子らしさを失わず、のびのび元気に過ごしてほしいなと思います。
まだこの数日中にあと数人の子達とのお別れが待っています。子どもの前で泣かないようにしなくては…。(苦笑)

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2014年3月26日 (水)

3週連続好調。

一所懸命がんばっているのに、なかなかもどかしい感じのレッスンが長く続いていた子が、先日のレッスンで絶好調。そのときは本人にもおうちの方にもめいっぱいそれを伝えたものの、本人はそんな実感がないのか、さほど嬉しそうでもなく、面白いなぁと思っていました。

ただ、まだ小さい子達は好不調の波がありますし、ある日絶好調でも別の日にはぱったりと不調になったりすることも珍しくありませんので、好調が続けばいいなぐらいに思っていました。
そして、その次のレッスンを迎えたのですが、その日も変わらず好調。見ていても表情が穏やかなまま、明らかに考えられている表情をしていました。

そして3週目の今回。内容も少し難しいものもあったので心配していたのですが、以前のその子ならふにゃぁとかなんとか言ってお手上げになってもおかしくないような問題でも、やはり穏やかな表情のまま、難しくても不安な表情になることもなく、時には私のかける言葉に笑ったりもして、しっかり考えています。

そして、さすがに3回連続気持ちよくレッスンが進んだことで少し自信が出てきたのか、レッスンが終わった後にあるプリントで自分がどう考えたかをわざわざ説明までしてくれたのです。

おうちの方にお話をしても、これまでと違って、教室に来る道すがら自ら進んで問題に取り組んだりしているとのこと。
先日は別の子がもしかしてこれはいよいよ変化したのかな?と思えたのですが、この子もいよいよひとつ壁を超えたのかもしれません。何より、すぐ不安そうな表情になっていたのが嘘のようにここ3回連続表情が穏やかなことに驚きます。
子どもは変わるときは本当にいきなり変わることも珍しくありませんから、今後が楽しみになってきました。私もとっても嬉しく思っています。

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2014年3月25日 (火)

イメージできるかどうか

イメージできるかどうかというのは、図形や映像などに限ったことではないのだなと。
例えば、昔、塾講師をしていた頃にこんな子がいました。その子は中学生で、数学はあまり得意ではありませんでした。計算も速くはないのですが、単位に「円」がついた途端、明らかに計算が速く正確になるのです。
その頃は「おもしろいなぁ」と思っていましたが、子ども達を見ていても、もちろん自分自身でも、問題文を読んだり、計算式を見たりしているときに、何らかのイメージができれば問題を考えることができますが、イメージできなければ何をどうすればいいか全くわからないわけです。

今日のレッスンで1年生さんがある問題を考えていました。
お父さんはかずくんより28歳年上でお母さんはかずくんより25歳年上。お父さんとお母さんはどちらが何歳年上かという問題だったのですが、この問題、大人からすればなんでもない問題ですし、子ども達の大半はすんなり「28-25」で「3さい」という答えを導くことができます。

ただ、全体の1、2割ぐらいでしょうか、その問題で考え込んでしまう子がいます。
そういう子達も、例えば、「お父さんは32歳、お母さんは29歳、どちらが何歳年上でしょう?」というような問題であれば、ほぼ迷わず「32-29」という式を立てることができるはずです。

先の問題の場合、お父さんやお母さんはかずくんよりいくつ年上かは書かれているものの、何歳なのかは書かれていないため、まだ小さい子達の中にはどういうことなのかイメージできない子がいるようです。
ですが、そんな子に、例えば「もしかずくんが生まれたばかりの赤ちゃんでまだ0歳だったらお父さんは何歳?」というように、かずくんに何らかの年齢を設定するとお父さんとお母さんが3歳違いだと理解できるようになります。

歳のわからないかずくんに更に歳の分からないお父さんとお母さんという設定で、全く何もイメージできない状態の子もいるのだろうと思います。
それをかずくんに年齢を設定したり、かずくんではなく自分に置き換えてみたりすると、ほとんどの子が考えられるようになるのです。

この問題に限らず、書かれていることを図に表せるか、何かに置き換えることができるか、そういうことができれば、問題の内容をきちんと理解し、何らかのイメージができているということですから、その時点で半分以上解けたようなものなのかもしれません。
そういう意味でも、イメージしづらい問題に出合ったとき、何か簡単なもの、身近なものに置き換えられる能力は算数を解く上でかなり重要なものなのだろうなと思います。

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2014年3月24日 (月)

どうしたことか…。

今日は神戸の公立小の子達は卒業式でした。よいお天気で割とあたたかで、いい卒業式になったのではないかと思います。
6年生のみんな、ご卒業おめでとう。6年生の保護者の皆さま、ご卒業おめでとうございました。

明日は終業式。うちの教室は春期講習などはありませんが、春休みになりますね。
しかし、春休みは短いからなのか、今週は予定変更や振替がかなりあり、ようやく決めたと思ったらまた変更のご連絡を頂いたりで、なかなか予定が固まりません…。
今日も何件もメールを差し上げ、やりとりさせて頂きましたが、そんなこんなで新年度の時間割の方はまだ手をつけられておりません…。

今日は出勤して教材の発注や整理などもしていましたが、3月もあと1週間なのだなと今頃改めて気付きました。
通常なら1週間あれば余裕なのですが、よく考えたら今回は新年度前というだけでなく、増税前ということもあるので、教材会社さんは例年より遥かにお忙しいのだろうと気付いたのも今日でした…。
いや、でも、一般的な多くの塾は3月に新年度がスタートしているような気もしますから、もうそこまでご多忙ではないのかも。う~ん、どうなんだろう…。

さて、明日は振替がいくつも重なって普段より長い時間のレッスンになりますが、元気にがんばりたいと思います。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。

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2014年3月23日 (日)

オフでした。

今日はいつものオフに比べると多少生産的な時間の使い方ができたのではないかと思いますが、1日の締めくくりに、応援しているチームが終了間際に勝ち越し点を決められるというなんとも切ない形で負けてしまったので、気分はちょっと沈んでいますが…(苦笑)
今日もほんの少しだけ出勤したのですが、明日は午後から少し仕事しに出ようと思います。
本日はこれにて。

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2014年3月22日 (土)

FAXの件、多分直りました。

今週も無事1週間が終了しました。
昨日今日とまた冷え込みましたが、それでも風邪やインフルエンザでの欠席はこの1週間ほぼなかったので、ようやく沈静化したのかなとホッとしています。

お忙しい中何度もお手間を取らせてしまった方もおられ、本当に申し訳ありませんでしたが、皆さまのご協力のお蔭で締切の今日、ひとまず皆さまから回答を頂きました。
まだ若干ご予定がはっきりしない方がおられるものの、これで明日以降調整を始められると思います。
ご協力ありがとうございました。

因みに、何人かの方からFAXが送れなかったと伺い、ある保護者の方がずっと呼び出し音が鳴るだけで受信に切り替わらなかったと教えてくださったので、もしかして…と調べてみましたところ、自分で設定を変えたわけではないのですが、受信までの呼び出し回数が「無制限」に変わってしまっていて、恐らくその設定だと受話器をあげるまで受信できないのだと思います。

考えられるのは、先日ブレーカーが落ち、電話機の設定が点滅状態になっていたので、そのときに何かリセットされてしまったのではないかと…。
全ては私が機械に疎いが故のことでお恥ずかしい限りですが、そのせいで何度もFAXをお送りくださった方には本当にご迷惑をおかけしてしまいました。申し訳ありません。
呼び出し回数を設定し直しましたので、恐らくもう大丈夫だと思います。

週が明ければこのあたりの公立小学校の子達は卒業式、翌日は終業式で、いよいよ春休みですね。
今年度締めくくりのレッスン、みんなが元気に来てくれることを祈っています。

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2014年3月21日 (金)

春分の日でしたね。

春分の日とはいっても、また寒さが戻り、夜などは手袋がほしいぐらいの冷え込みでしたね。
今日はレッスンはお休みでしたが、夕方出勤して、少し仕事をしていました。
アンケートのご回答をまだ頂いていない皆さまにご連絡のメールを差し上げましたが、数人の方がFAXをお送りくださったのにエラーで届かなかったとおっしゃっていて、原因がわからないため対処もできずご迷惑をおかけして申し訳ありません。

今日出勤していた間に数件FAXを頂きましたし、先日もレッスン中に受信しましたので、送って頂けるはずなのですが、お知らせしているFAX番号でエラーが出る場合、明日の13時以降18時頃までの間に教室の電話番号宛にお送り頂けたら幸いです。(万一それでもエラーが出る場合はお手数ですがメールかお電話にてご連絡ください。)

しかし、呑気に構えていたら3月もあと10日。急に気ぜわしくなってきました。(汗)
連休の谷間ではありますが、明日は通常通りレッスンがありますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2014年3月20日 (木)

明日は春分の日

教室は土曜はいつも通りレッスンがありますが、子ども達は終業式や卒業式前の3連休、4連休になる子が多いようですね。
長らく教室に通ってくれた数人の6年生の子達もいよいよ学校を卒業し、教室に来てくれるのも来週が最後になる子がほとんどですので、寂しくなるなと思っています。

今日のレッスンではまだ低学年の子で最近ちょっと変わってきたのではと思っていた子のお母さまにおうちでの様子をお尋ねしたのですが、「そういえば、前よりじっと考えられるようになったかもしれません」とのことで、「そうですよね?このところレッスンをしていても、かなりじっくり考えられるようになってきた気がするなと思って…」と子どもがいるところでいうと、それを聞いた本人が思いっ切りガッツポーズ。機嫌よく今日のレッスンにも取り組んでくれました。(笑)

皆さんにお願いしている新年度のアンケート、土曜が回答の締め切りになりますので、まだご回答を頂いていない方は、お忙しいとは存じますが土曜までにどうぞ宜しくご回答くださいますようお願いいたします。

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2014年3月19日 (水)

ある先生がいらしてくださいました。

今日は西の方から、ある先生がいらしてくださいました。(ブログに書いていいかどうか伺い忘れたので、ひとまずお名前は伏せさせて頂きますが、え?なんでうちの教室に?というような私にとっては大先生です。)

随分ご無沙汰してしまっていたのですが、先日突然ご連絡を頂き、これまでお話ししたのは数年前に大阪で講演会をされたときにご挨拶をさせて頂いて少しだけという感じでしたので、なぜ今頃突然?と、私が何かしでかしたのかしら…とドキドキ。(苦笑)
理由を伺ったところ、お叱りを受けるとかではなかったので安心しましたが、やはり緊張はしました。
で、緊張すると、沈黙が更に緊張度合を増すので、「しゃべりまくるスイッチ」が入ってしまって、本当ならもっと色々伺いたいこともあったのですが、これまた人にあれこれ質問するのが苦手な性分も手伝って、恐らく私が8、先生が2ぐらいの割合でしゃべっていたのではと…。(大汗)

いくつか自分が教材や指導法などに関して考えていたこと、感じていたことなどについてお話を伺って、知らなかったことも教えて頂けて、本当に貴重な時間を頂きました。
しかし…自分の脳がなんでもすぐ忘れてしまうということに気付いたときにはもうかなりの時間が過ぎていて、そこから録音するわけにもいかず、メモを取らせて頂くタイミングも失い(というか、何もかも書き留めておきたいぐらいでしたし、さすがにそれは無理だっただろうと…)もったいないことをしてしまいました…。

もう新年度はすぐそこですが、新しい刺激も頂いて、もうちょっとがんばらなくてはなと思いました。
先生、今日はわざわざお運びくださいまして、ありがとうございました。

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2014年3月18日 (火)

簡単な数値に置き換える

子ども達とレッスンをしているとき、どう考えたらいいのか迷っているような子には、もちろんやり方は教えませんので、まずは同じような問題の数値を簡単なものに置き換えて尋ねてみることがあります。

それは年齢を問わず使える方法なのではないかと思いますが、今日はこんなことがありました。
その子は恐らく学校などでは平均以上に十分算数ができているのではないかと思うのですが、単元によって苦手意識があるようで、小数の割り算が問題によってはどうもしっくりこないようなのです。

最初に一緒にレッスンをしたときに少し難しい問題などになると間違いを連発し、レッスンをしていても明らかに表情が憂鬱そうで、挙句、宿題をするときにおうちでも見るからに嫌々やっているようだとも伺ったので、その子の学年からすると、そのタイミングで絶対わからせないといけないわけではないということもあり、一旦途中で保留にしていました。

抵抗のなさそうな単元を先に進めてかなり進んだので、そろそろ戻ってみようかなと先日戻ってみたところ、以前よりは抵抗感がなくなっているようだったので、そのとき途中までやって預かったままだったプリントを、もう一度考えてきてくれるように前回持って帰ってもらいました。

しかし、どうしてなのかプリントの一番最初の「26mは40mの□倍」の□を求めることができないと言うのです。
そこで別の紙に「20mは10mの□倍」と書いて、「この□を求める式と答えを書いてくれる?」というと、すぐに「20÷10=2」と書きました。
次に「20mは40mの□倍」と書いて同じようにいうと、少し迷った後、それでもすんなり「20÷40=0.5」と書くことができました。
「じゃあこれもできるんじゃない?」というと、「え~、でもできなかった…」と言いつつ筆算をし始め、「あ、できた。」と。

速さなどの問題でも、子どもによっては何を何で割るのか、掛けるのか迷うことがありますが、そういう場合もぱっと分かるような例題に置き換えると(例えば、時速5kmで2時間歩いたらどれだけ歩けるかなどの問題だと1時間で5kmなら2時間で10kmということはほとんどの子がすぐわかりますから、そういうような置き換えをするのですが)公式を忘れてしまっても、また、やり方を教えなくても、自分で考えられる場合がかなり増えると思います。

こういう方法は中学生になっても有効で、文字だとぴんと来ない場合に何か簡単な数字に置き換えて考えてみるというようなことができる子は得点は伸びますし、ミスも減らせるように思います。

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2014年3月17日 (月)

ようやく決めましたが…。

昨日書いたところですが、今日はレッスンがお休みだったので、少し足を延ばして大型パソコンショップに行ってきました。
ネットなどでも検索してみていましたが、とにかく機械のことがほとんどわかっていない身としては、大型家電店よりは恐らく品ぞろえも価格的にも選択肢が更に多く、店員さんは機械に詳しいのは間違いないはずなので、行くならそこかなというお店に行ってきたところ、やはりとても丁寧に分かりやすく説明してくれて、何にも分かっていない私にもバカにしたような態度もせず、親切に対応してくださったので、もう今日決めてしまおうと決意。(大袈裟)

しかし、やはり選択肢が色々あり過ぎて、どうしよう…と思った末、じゃあこれにしようかなと決めた機械は、これまで丁寧に色々説明してくださった店員さんの担当ではない機械で、それでも「仲間みたいなものなのでどうぞお気になさらず」と言ってくださったので、ようやく決めたというのに、今度はその担当の店員さんが若干微妙…。
説明を聞いているとだんだん憂鬱になってきて、やっぱりやめようかなと思い始めてしまったものの、なんだかんだとそれまでにも結構時間も経っており、今日決められなければまた延期してしまうし、でも、実際のところ、私のようなXPからの買い替えの方がかなりおられるそうで、サポート終了と消費税増税が重なるため、現在品切れ続出、メーカーにも在庫がない状態になっているとのこと。

もう戻れない!死ぬわけじゃないし!(大袈裟2)と、ようやく手続きをして、しかし手元に届くのは2~3週間後の予定。XPのサポート終了に間に合うかどうかという感じになってしまいました。
今もまだあれに決めてよかったのだろうかと思ったりもしていますが、まあ、もう決めてしまったし、何か買わなくてはいけないのは間違いなかったので、ひとつ懸念事項が片付いてよかったと思うことにします。

と、今日もレッスンがなかったので極めてどうでもいい話題でしたが、とりあえず教室のパソコンのことを悩むのはひとまず済んだので、明日からまたすっきりした気持ちでレッスンをしたいと思います。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。

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2014年3月16日 (日)

オフでした。

週末恒例、サッカー観戦三昧の後朝になって寝て、特に何をしたでもなく1日が終わってしまいました。

しかし、あっという間に3月も半ば。4月には消費税増税なのですね。
増税前にというのももちろんあるのですが、教室のパソコンは未だにXPなので、これはさすがになんとか3月中に買い替えねばと思っているものの、例によってあまりに選択肢が多過ぎて、おまけに機械に疎いもので何がどう違うのかもイマイチわからず、店頭で話を聞いても決め切れず…。
でも、そろそろ本気で決めなくては!!
そんな矢先、Windows8に買い替えた友人が使いづらいというのを聞き、これまた7を探して買うか、8.1にするか悩みが増えてしまいました…。(前回の購入時はもうVistaが出ていたのですが、すこぶる評判が悪かった上、自宅はVistaを買って、確かにめちゃくちゃ苦労したので、敢えてXPを買ったため7にアップグレードできないという…。)

でも、どうして決して安くない買い物なのに、こんなに短いスパンで買い替えるのが当たり前になってしまっているんでしょうね…。困ったものです…。

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2014年3月15日 (土)

変化の兆し??

レッスンに来てくれるようになってもう3年目になるのですが、来るたびとても緊張する様子で、真面目に取り組んでいるのに突拍子もない答えが出てきたり、完全にどこかにはまり込んでどうにもならなくなったりということがしばしば起きる子がいます。

このところ何回か連続でイマイチ調子が上がらず、こんな状態だとレッスンもイヤになるのではと気になっていたのですが、今日のレッスンで、前回はちんぷんかんぷんでルールもめちゃくちゃ、まだ全く実感できていないんだろうなという様子だった子とは別人のように、次々に問題をクリアしていきます。

前回は図を描いても、見たらわかる図が描けているのに答えが出てこなかったり、大小比較で間違いそうにないものまで混乱して、ほとんど1問1問図を描いては考え、描いても間違えて…という状態だったというのに、今回は宿題の間違いもすぐ直せて、新たに前回より難しいものをやってもかなりの安定感で、ここ最近のその子のペースと比べると3倍ぐらいのペースで問題をクリアしていくのです。

更に、その子は国語がどうも苦手なようなのですが、算数で勢いがついたからなのか、今日は国語も普段と比べると反応がよく、レッスンが済んだときに笑顔が出ました。

今日の様子だと、少なくとも今学習しているところについては本人の中で何か腑に落ちたという感じなんだろうと思いますが、あまりに劇的な変化に驚いてしまいました。

4月からは高学年の仲間入りをしますので、この調子でこのままいい状態が続いてくれるといいなと思います。

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2014年3月14日 (金)

意味を考える

今日のあるレッスンでのこと。
分数の学習をしている中で、まだ分数の掛け算や割り算をしていない段階ながら、掛け算や割り算の考え方で解く問題が出てきます。

例えば、1個が1/3kgのリンゴ3個の重さを問われる問題であれば、ほとんどの子が何も言わなくても「1/3×3」という式を書くことができます。
また3個で6/7kgであれば1個の重さはと問われる問題であれば、これもやはり「6/7÷3」という式を書くことができます。
そして、分数を実感することから入っている大半の子が、手助けしなくてもあっさり解いてしまうのですが、今日のレッスンの子はすんなり式を書いたものの、最初の問題は何がどうなったのか、答えが「9/3kg」になりました。今思えば、分子と分母にそれぞれ3を掛けてしまったということなのかもしれませんが、式は合っているということを確認した上で「足し算の式で考えてみて」と言ってもうひとつ式を書いてもらいました。
すると、少し悩んだ後「1/3+1/3+1/3」という式を書いたので、それで答えを考えてもらい、正解することができました。

次に「6/7÷3」の式もすんなり書いたのですが、今度は完全に手が止まっています。この子は数量感覚が実感として身につくのにやや時間がかかるタイプで、更に間違うことを極端に嫌うところもあるため、自信がないと手が止まってしまうことがあります。
少しずつ改善されてはきているのですが、しばらく様子を見ていても動き出す気配がありません。
そこで「6/7の大きさが表せるんなら、式の意味を考えたら絶対わかると思うけど?」とだけ声を掛けてもうしばらく待ってみました。
すると、不安そうにしているものの、「2/7kg」という答えを書くことができました。

突拍子もない答えを書くような子にも、どう考えてその答えになったのかを尋ねたりすると、その過程で間違いに気づくこともありますし、問題を解いてもらう前に「大きさを考えながら解いてね」とか「意味を考えながら解いてね」とかいうような声をかけることで、顔つきがぴりっと変わることもあります。

些細なことではありますが、そういう声かけは結構大事なのではないかと思います。

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2014年3月13日 (木)

もしかしたら変わったのかな?

まだ低学年のうちに来てくれた子なのですが、当初からじっくり考えようとせず、とにかくやり方を知りたがり、あるときには記憶の問題で見て覚えたプリントをその子からは見えないところに置いていたのにも関わらずそーっと首を伸ばして覗き見しているのを私に見つかって「そんなことしてマルになって何の意味があるの?マルになればなんでもいいんだったら全部答え教えてあげるけど、それでいいの?」とがっつり怒られたこともあったり、とても悲しいことにこれまた目を盗んで、みんな2個と決まっている飴を3つとか4つとか取っていたことが判明したりと、なかなか困った状態でした。

私はズルをすることがとにかくキライなので、カンニングやら飴をいっぱい取るやら、そういうことをすることがどうにも許せず、また、うちに来てくれているのに考えようとせずにマルにさえなればいいというような勉強は絶対してほしくなく、かなりの期間私にとっても、恐らくその子にとっても、楽しくないレッスンが続いていました。

そんなある日、レッスンに来たときの挨拶からしてなんだか雰囲気が違うように感じたことがありました。
その日はレッスンをしていても随分考えているようで、何より表情がいつもと違っていて、今日はいい感じだなと思ってレッスンをしました。

そして、何週間か経ったとき、ふと、(あれ?最近ずっとレッスンをしているときの表情が穏やかになってる気がする)と思ったのです。
まだスラスラ解けるわけではないのですが、見ていると「考えている表情」をしており、それまで問題を見てはちらちらと私やお手伝いの先生の表情を伺っていた姿をこのところ見ていない気がするのです。
1年以上かかりましたが、これはもしかしたら本格的に変わり始めたということなのかもしれないと。
もしそうならとてもとても嬉しいことですし、まだ中学年ですから、今後の変化が楽しみです。

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2014年3月12日 (水)

頭の中を見てみたい

レッスンをしていると、あまりに頭の回転がすごくて、頭の中を見てみたいと思うこともあれば、何をどう考えたらそんな答えが出てきたのか、その子の思考の過程が全く推測できないときにもその子の頭の中を見てみたいと思うことがあります。

子ども達の中には図形の問題が苦手な子ももちろんいるのですが、今日のレッスンで、さすがにこれはわからない子がいないのではと思っていた問題であり得ないような答えを連発した子がいて、長年子ども達とレッスンをしてきていますが、完全に予想外の反応の連続だったため、その子の頭の中では何がどう考えられているのか、見られたらどんなにいいだろうとしみじみ思いました。

展開図などの問題は私も決して得意ではありませんが、組み立てたときにどの辺とどの辺がくっつくかを考える、それも極めて基本的な問題で全く長さの違う部分を選んだかと思えば、真剣な表情で考えているというのに、既に面と面が辺で繋がっているためその部分に他の辺がくっつくはずのないところを選んだりもするのです。
その子がそのとき考えていたのが三角柱の展開図だったうえ、底面の三角形は3辺の長さが異なるものだったので、組み立てるにしてもさほど難しいとは思えませんし、更には長さに意識が行けばすぐに正解ができるはずなのです。

実際、これまでにそのような問題をやってもらった子で、そこで詰まった子は記憶になく、それは算数全般に苦手というような子でもできたように思うので、果たして今日の子の頭の中では何がどう考えられてその答えに辿り着いたのかが全く想像できなかったのです。

先日はかなりいい状態でレッスンができただけに、この落差はなんなのか、図形が極端に苦手ということなのかもしれませんし、今日はたまたま何かおかしなところにはまり込んでいたのかもしれませんが、次回のレッスンでも注意深く様子を見てみなければと思っています。

ただ、全ての子に効果があるかどうかはわかりませんが、空間図形などが苦手な場合も、具体物を使いながら、必要であれば自分で紙を切って展開図を作って組み立てたり、発泡スチロールやスポンジなどを利用して一部を切り落としてみたりなどということを経験することで、ある程度その能力は伸ばせるものだと、私自身、身を持って感じています。
もしお子さんが空間図形が苦手そうだなとお感じになられたら、実際に手を動かし、具体物を使って確かめるという経験を少しでも多くさせてあげることをお勧めします。

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2014年3月11日 (火)

なんでだろう・・・。

ある中学生の女の子とレッスンをしていて、時々不思議になることがあります。
彼女と一緒にレッスンさせてもらうようになったのはもう5年の終わり頃だったかと思います。当時、量の感覚がほとんど身についておらず、「真面目な女の子」にありがちな、習ったことを覚えてそれに当てはめて解くというのが算数と思っているようなところがありました。

そこから少しずつ考えられるようになり、図を描かせても割と描けるようになり、いい傾向が見え始めていたように思うのですが、ここ半年あまり、じっくり考えるということがまたあまりできなくなっているように感じるのです。
今日も、関数の応用でグラフ上にできる平行四辺形と三角形の面積比を考える問題があったのですが、平行四辺形の面積も4回も5回も答えが変わり、三角形の面積も3回ぐらいは答えが変わり、更に、ようやくそれぞれ答えが出たというのに、比を考える段になってまた違う値を使って解いていたりもし…。
たった1問正解に辿り着くまでに10分以上、延べ十数回答えを言い変えていたように思います。

以前はこんな状態ではなかったように思うだけに、どうしてこうなっているのかがよくわかりません。
委員会活動や部活なども忙しそうではありますが、受験も意識せねばならなくなってきますので、今のこの状態は非常に不安…。「何度も答えを言い直すなんてテストだったら無理でしょ?」「じっくり考えてから一度で正解するつもりでやらないと」などと言ってはみるものの、どうも本人にこれはマズイという感覚がないようにも思うのです。

まだ中学生の夢ですから、この先また変わるかもしれませんが、今のその子の将来の夢のためには数学がこんな状態では話にならないので、本人が何か感じてくれるまで繰り返し言い続けるしかないのかなと思いつつ、ただ、自分で気付かない限り人に何を言われてもそうそう変わるものでもないようにも思ったりもして(私はそういう子どもでしたし…。)、彼女にとってどう接するのがよいのかちょっと悩むところです。

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2014年3月10日 (月)

アンケートお送りしました。

明日、明後日のレッスンがあるお子さんには手渡しさせて頂く予定ですが、それ以外のご家庭に派本日、新年度のレッスン時間等に関するアンケートをお送りいたしました。
宜しくご確認くださいますようお願いいたします。

今日はレッスンはお休みでしたが、インフルエンザで更にずれ込んでしまっていた確定申告の書類が完成したとのことで税理士さんのところに伺って捺印。その後少し買い物に出てから、出勤して事務仕事をしていました。

しかし、教室のパソコンは未だXPなのですが、この4月でサポートが切れるということで、3ヶ月ほど前からチラシを見たり、ネット検索をしたり、店頭で眺めたりしているのですが、機械に疎い私には何がどう違うのかもよくわからず、あまりにも色々あり過ぎて、どうやって決めればいいのかもわからず…。
今日は家電量販店で多少説明も聞いたのですが、寒暖差なのか気持ち悪くなってきてしまったので、途中で引き上げてきてしまい、結局今日も決められずでした。4月になるまでに決められるのかだんだん不安が…。

明日からまた1週間、どうぞよろしくお願いいたします。

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2014年3月 9日 (日)

オフでした。

そういえば、インフルエンザにかかったのは3月1日だったのだなと気づいたわけですが、とんでもない3月の幕開けとなってしまいました。
ですが、幸い軽く済み、今日はもう食事も普通にできましたので、とりあえずこれで人生初のインフルエンザも無事通り過ぎてくれたようです。
本当は今日はこの1週間できなかった部屋の片づけなどをするつもりが、結局ダラダラぐずぐずして過ごしてしまいました。
明日はちょっとだけ出勤して仕事をしようと思っています。
3月はお別れの季節。また何人かの子達と卒業などでお別れすることになりそうで、寂しいなぁと思います。
ひとりとして同じ子はいませんから、何年やっても慣れるものでもありませんし、その都度寂しく思うわけですが、卒業していく子たちが新たな場所で一層力を発揮してくれることを願っています。

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2014年3月 8日 (土)

今週も何とか終了しました。

まさか自分がインフルエンザにかかってしまうとは想定外でしたが、お蔭様で木曜から3日間は無事にレッスンをさせて頂くことができました。
火曜、水曜のレッスンの方にはご迷惑をおかけしてしまい申し訳ありませんでした。

しかし、木曜から土曜の3日間でも、私と同じぐらいの時期にインフルエンザにかかっていたという子がいたり、新たにインフルエンザにかかったのでお休みとの連絡が入ったり、インフルエンザではないものの、お風邪や体調不良でのお休みの連絡が入ったりと、イレギュラーが多かったように思います。

更に、保護者の方も少なからずインフルエンザにかかっておられるご様子で、新型インフルエンザが登場して以降、どうもインフルエンザの感染力があがっているような気がしてなりません。
おまけに、今回の私のように、さほど熱が上がらず、結構元気なのに検査すると罹患しているということもあるようですから、学校などで子ども達が風邪と思ってお医者にかからず、知らないうちにウイルスを広げてしまっているということもあるのかもしれません。
ここ数日また寒さも戻ってきましたし、まだまだ気をつけなくてはならなそうですね。

しかし、暖かくなると今度は花粉症で悩まされる子達も洗われるんですよね…。
木曜のレッスンでも今日のレッスンでも、既に花粉症だという子がいました。特に今日の子は見るからに目がしょぼしょぼしていて集中できていないのがわかり、あまりにも辛そうなので、途中、目をお水ですすいでおいでと言ったほどでした。幸い、その後は少し集中できているようでしたが、今後に備えて何か考えねばいけないかもしれません。

本当は今日、新年度のアンケートをお送りする予定だったのですが、病み上がりで久しぶりに4コマみっちりレッスンをしたらかなり消耗してしまったようで、思ったように仕事が進まず、22時半を回ってしまったため、切り上げて帰宅してしまいました。
週明けには順次お配りできるように致しますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2014年3月 7日 (金)

11年目にして気付いた…。

教室でメインの教材として使っているプリントで、3年目の最後の方に関数の基礎のようなものが出てきます。
その単元の中で1問、「一次関数」の式をグラフと表から求める、これまで10年余りの間、何人もの子が悩み、さんざん助け船を出してようやく解けたか、その問題は諦めたかのどちらかがほとんどだったという問題があります。

一次関数の式としては、「y=-1/2x+8 (Y=マイナス2分の1X+8)」なのですが、グラフ上に点が4つ与えられており、

 ○ 0 2 4 6
 △ 8 7 6 5

このような関係になっていることを表をうめながら確認します。
そして、これらを手掛かりに○と△の関係を式に表すわけですが、私自身これまでずっと、一次関数の上に傾きがマイナスの上に分数だし、さすがにこれは難し過ぎるのでは…と思っていました。
更に、私がそういうふうにしか思えなかったから、これまで多くの子にいい助け船を出すことができずに来てしまいました。

ですが、今日のレッスンでその問題を見たとき、ふと、それも11年目にしてようやく、(あれ?これってさっきやった、ろうそくの残りの長さを表す式と同じことなんじゃないの?)と気づいたのです。

長さ8センチのろうそくが1分に0.5センチずつ燃えるとすれば、残りの長さを表すと上述の一次関数の式になるではないかと。それも、そのプリントをする何枚か前に、1分に0.3センチずつ燃える、元の長さが12,4センチのろうそくの問題が出てくるというのに、今日の今日までそれが繋がらなかった自分にちょっと呆れました。(まあ、子ども達も誰もこれまで結びつかなかったわけですが…。)

それに気づけば、簡単ではないものの、そう難しい問題でもないではありませんか!!
最初に私自身が(うわ、何これ一次関数やん!)という先入観で問題を見てしまったことで、10年以上もの間そんなことに気付けなかったことを深く反省しつつ、先入観とはコワイものだなぁとも思いました。

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2014年3月 6日 (木)

お蔭様で。

月曜に念のためにとお医者に行き、お医者様からはあと2日ほど休むよう言われたので、そのようにご連絡差し上げていましたが、昨日の時点では熱は6度台で落ち着いていたものの、体調的にまだふらふら、頭痛もするし、断続的に咳き込むし・・・と、もし今日起きてもあやしかったら、直前ではあるものの、念のためもう1日休もうかとも思っていました。

ですが、今日しっかり寝て起きた時点で、ここ数日の目覚めとは明らかに違うスッキリ感があり、熱も6度2分。頭痛もなければふらつきもない。昨日まであったムカムカも感じず、普通にお腹が空いているという状態で、自分でもちょっとびっくり!
これなら大丈夫と、もちろん、念のためマスクはしていましたが、無事にレッスンをさせて頂くことができました。
本当に不思議なもので、レッスン中は結局一度も咳き込むこともなく、鼻声である以外はいつも通りにレッスンができ、本当にありがたかったです。
これはひとえに子ども達のお蔭なのだろうなと。子ども達のパワーは本当に偉大です。

実際、レッスン中は全く平気だったというのに、終わったら久しぶりに声を出したからか(笑)少し喉が痛く、鼻も垂れてきました。(苦笑)
今日は早目に切り上げて帰らせて頂こうと思います。

ご心配頂きました皆さまにとりあえずのご報告でした。
今週は前半を休んでしまいましたので、あと2日だけになりますが、どうぞよろしくお願い致します。

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2014年3月 5日 (水)

勝手致しましたが。

さすがにここ数日でかなり消耗したようで、そういう意味では「万全」とは程遠い感じではありますが、明日からまたどうぞよろしくお願いいたします。
インフルエンザはもとより、もう何年も(というかいつだったかはっきり思い出せないぐらい)寝込むこと自体なかったので、久々の病気は結構きつかったです。
今週はまだパワー全開とはいかないかもしれませんが、子ども達に元気をもらってがんばりたいと思います。(実際、体調が悪くても子ども達とレッスンをしていると回復するということは過去何度も経験していますので。(笑))

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2014年3月 4日 (火)

とりあえず。

まだ多少熱はありますが、37度台前半あたりで落ち着いており、体も随分楽になってきました。
あと1日でしっかり休んで木曜からに備えます。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2014年3月 3日 (月)

2日間レッスンお休みします。

土曜の晩帰宅してから熱が出て、体がだるく、かといって高熱になるでもない状態で今日を迎えましたが、たっぷり寝て起きても全く熱が下がっておらず、今年は熱が上がらないインフルエンザもあると友人に言われたもので、念のため医院に行ってきましたところ、インフルエンザB型だと言われてしまいました。

判定の棒?のようなものを見せてくださったのですが、B型というところに線が出ているような出ていないような、素人的にはこれで確定なの?と思ってしまうものだったので、どうもすっきりしませんが(その内科、あまり流行っていなくて、でも自宅から一番近いので、検査だけだしと思ってそこに行ったんですよね・・・。)、インフルエンザであれば、私は風邪より軽いぐらいの症状ながらも、もし移してしまったら、相手が症状が軽く済むかどうかはわからないとのことですので、お医者様に言われた通り、大人しくあと2日引き篭もります。

ですので、火曜、水曜のレッスンはお休みとなります。
本当に申し訳ありませんが、どうぞよろしくお願い致します。

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2014年3月 2日 (日)

オフでした。

しかし体調悪化中…。
熱はそれほど高くはないのですが、体が怠くてついダラダラと…。
今日は完了させなければいけないことがあったのですが
机に向かう気になれず、何より、最後のチェックとかなので、ぼーっとした状態でやると間違いそうで…。
とりあえず今日は早目に休みます。
本日はこれにて。

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2014年3月 1日 (土)

今日から3月。

あっという間に2ヶ月が過ぎ、今日から3月が始まりました。
しかし、確定申告の最後の細かい諸々を、なかなかする気になれず延ばしにしていたので、2月中には終えねばとつい夜更かし。
そのため、起きてバタバタ支度をして出勤したところ、教室を始めてから10年余りの間に二度目となる乗り過ごし…。スマホでちょっと興味深い、しかし、読み流せない記事を読んでいて一瞬そちらに入り込んでしまっていたようで、気付いたら六甲道駅でドアが閉まった瞬間でした…。
そこからはエスカレーターを駆け上がり、駆け下り、来た電車に乗ってひと駅。降りてからはダッシュ!
お蔭でめちゃくちゃばっちり目が覚めましたが、レッスンが終わった後、どっと疲れが…。
関係あるのがないのか、ちょっと熱っぽいので、今日は早目に休みます。
なんだかダメダメな感じのスタートとなりましたが、今月でお別れになる子もいますし、しっかりばっちりレッスンできるように気をつけます。
今月もよろしくお願いいたします。

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