余裕があると違うんだな
ある高学年の男の子はかなりじっくり考えられるようになってきていて、宿題もきちんとやってきてくれていたのですが、ある時期から宿題が雑になり、レッスンしていても以前のようなひらめきがなかなか感じられなかったり、集中できていないように感じることが増えて、どうしたんだろうと気になっていました。
おうちの方に話を伺っても、それまでと特に何か変わったことはないとのことだったのですが、結構な期間その状態は続き、それまではいい感じだっただけに、一体何があったんだろう、反抗期でも来ているんだろうかとあれこれ考えていました。
しかし、ここのところ宿題が以前のようにかなりきちんとできており、レッスン中も反応がよくなり、つまらないミスが減りました。以前のいい感じだった彼が戻ってきたなと思ったのですが、今週のレッスンで本人に尋ねてみたところ、やはりそういうことかと。
彼は少年野球をかなり熱心にやっていたのですが、年末でシーズンオフになり、今は特に練習もないようなのです。
それを知ったのが先週で、今週もまたいい感じでレッスンに取り組めていたので、「野球亡くなったから宿題もちゃんとする余裕できたん?」と尋ねると、「うん、そう。」と。
原因がわからず、せっかくいい感じに考えられるようになっていたのに何が起きたんだ?と結構長らく悩んでいたのですが、ベースはちゃんと考えられる子のままだったとわかり、安心しました。
高学年になって体力もついていると思うのですが、練習などで時間を取られ、疲れもしとなると、さすがに影響があるんだなと再認識しました。
まあ、これで今年度はこの状態が持続してくれる可能性が高まりましたので、しっかり頑張ってもらおうと思います。
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