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2014年1月31日 (金)

今日もまたお休みの子が…。

今週は週初めから毎日、体調不良や学級閉鎖でお休みの連絡が続いています。
結局明日も体調不良やご用事などでお休みの子が数人いて、今週は教室をし始めてからでも最もお休みの子が重なったのでは?というぐらい人数少なめのレッスンになりそうです。

それはそれでよいこともあるので、たまにはいいかなとも思いますが、この様子だとまだ当分インフルエンザの流行は続きそうですし、本人は元気であっても学級閉鎖などになってしまうとお休みせざるを得なくなりますので、こんな状態がまだしばらく続くのかもしれませんね…。
幸い今年度は既に進路が決まった中学受験生のほかは受験生がいないので、そこは少しだけ安心ではありますが。

今日で1月もおしまい。
今月はよくがんばった!とはとてもいえぬままあっという間にひと月が過ぎましたが、のろのろペースながらも昨年よりは少し前進しているかなと思える1月でした。(もちろん、まだ全然「がんばった」と言えるレベルには程遠いのですが…。)
やり始めるとある程度続けられる場合もあるので、のろのろであっても途切れさせることなく2月に続けていきたいと思います。

来月もどうぞよろしくお願いいたします。

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2014年1月30日 (木)

今後が楽しみ。

少し前から、発達上少し困難のある子と一緒に勉強させてもらっています。
といっても、これまでのところ、多少人見知りというかそんな印象などは受けるものの、真面目に取り組んでくれていて、事前に伺っていなければきっと何も感じなかっただろうという感じです。

因みに、これまで色々な子に出会ってきましたが、算数が抜群にできる子がしばしば忘れ物王だったり、かなり落ち着きがなかったり、集中すると立ち上がってしまったり…というような、いわゆる「平均的(これも何が基準なのか曖昧ではありますが…)」な子からすると部分的に目立って苦手なことがあるということが少なくありませんでした。

また、火事場の馬鹿力というのがありますが、あれは緊急時に普段は理性などでコントロールされているリミッターが外れ、普段なら出ない力が出たり、できないことができたりするということだと聞いたことがあります。

それを思うと、例えば飛びぬけて抜群に算数ができる子はどこかのリミッターが外れていて、そのバランス?で何か人よりかなり苦手なことがあるということなのかもしれないなと(もちろんあくまでも想像ですから、全く間違っているかもしれませんが)。

とすると、発達上の困難がある子もその分どこか突出して得意なことがある可能性が高いのではという気がしているのですが、今回一緒に勉強させてもらっている子はもしかすると空間認知などの能力がかなり高いのではないかと感じ始めています。

教具の積み木を、普通ならどうやって元に戻すか迷う子も多いのに、1、2回やっただけで、その後はあっという間に戻せるようになり、また、今週のレッスンでは、絵に描かれた綱を両方から引っ張ったとき、結び目ができるものはどれかという問題を考えてもらったのですが、あっという間に全問正解だったのです。因みにその問題は私は苦手ですし、教室の子の多くもかなり考え込んだり、実際にひもを使わなければわからなかったりというものなのです。
本人はこれまで勉強が遅れがちだと感じていたのかもしれませんし、苦手なものもあるのだろうとは思うのですが、これはなんだかとても楽しみになってきました。

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2014年1月29日 (水)

そういう季節なのですね・・・。

今日のレッスンはインフルエンザで学級閉鎖になったということでお休みだった子、朝からお熱でお休みだった子がいました。
昨日のレッスンの子達に聞いても、学年によっては学級閉鎖になっているクラスもあるというような話で、今日のレッスンだった子のお母さまのお話でも大阪でかなり流行ってきているらしいとのお話で、また今年もそんな季節になってきたのだなと。
同級生のお子さんもインフルエンザにかかっているという話を何人も聞きましたが、印象としては、数年前、新型インフルエンザで日本中がパニックに陥りかけたあの時期以降、感染の勢いが増しているような気がしています。

うちのレッスンは基本的に週1回しかないので、学級閉鎖などで外出禁止になってしまうとお休みしてもらわざるを得なくなりますし、振替も難しい場合は2週間空いてしまうので、みんなが元気でいてくれることはもちろんですが、極力学級閉鎖にもならないでくれることを祈るばかりです。

お休みの子がいるとマンツーマンでレッスンをする時間が出てくることがありますが、そうしていると、どの子も何度かに一度はこんな感じでレッスンできればいいのになとも思ったりします。(マンツーマンだと緊張する子や甘えてしまう子もいるので、どの子も少人数のほうがいいとは言えませんが。)

明日は学校行事の都合でお休みの連絡が既に1件入っていますが、ほかの子たちはみんな元気に来てくれますように。
私も不摂生で風邪を引いたりしないよう気をつけます。

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2014年1月28日 (火)

今日はこんなネタでスミマセン…。

今日、ネットでこんな記事に出合いました。
【そうとも言える】バツとも言えないテストの秀逸な珍回答10選(画像)

上の方の数問は以前にも見たことがありますし、また、実際これを児童生徒が書いたのかどうかは些かアヤシイものもありますが、もしこれが実際にテストなどで先生によって採点されたものなのであれば、これは不正解にしてはいけないでしょ?というものが何問か。

少なくともこのままの問題であれば「パプリカ」は絶対バツにはできないと思います。また、「父ちゃんは、駅のホームで…」も、この文であれば意味が2通りに取れるのは間違いありませんし、むしろ裸なのがお札と読むほうが難しいかもという気もします。そして、なによりこの問題が「あなたの思ったこと」を書くようにとなっているのですから、この答えをバツにすることはできないだろうと思います。
父と「セントウ」に行くも正解にしなければならないだろうと思います。

まあ、これは単なるネタのような気もしますが、特に小さいうちは納得できないバツをもらうと、先生に対して不信感を抱くか、その教科がキライになる、苦手意識を持つなどの悪影響が出る可能性が少なからずあるように思います。

例えば、この絵だけを見てパプリカが明らかに間違っていると言える理由がなければ、一旦マルにして、この絵が緑色であれば何か改めて問って書かせるなどの対応もできるでしょうし、何より、ピーマンでなくパプリカと答えたことをすごいなぁと思ってあげられる先生であってほしいと思います。
こんな推測をしても仕方ありませんが、もしかすると子どもなりおうちの方なりがピーマンがキライでそのおうちではパプリカは買ってくるけどピーマンは買ってこないというような場合、子どもにとってはパプリカの方が身近である可能性だってあるはずですし…。

それとは別に、こういうものを見ると、出題にも暗黙の了解みたいなものがあるのだなぁと感じます。
そして、出題の際は、誰一人勘違いしないようにというのは難しいかもしれませんが、普通に読んでも意味がふた通り以上に取れるような表現は極力避けなければならないということや、当たり前のこととして何気なく使っている表現も本当にそれでいいのか振り返ってみるなどの必要もあるんだなとも感じます。

個人的にはこういう解答をする子は有望だなと思いますが。(笑)

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2014年1月27日 (月)

筆ペンの練習をしていて考えたこと

今月初旬、なんとなくやってみる気になって、筆ペン練習帳を買い、すぐに飽きるかと思いながらも、なんだかんだと3週間以上続いています。
最初に買った1冊は終盤の方は筆ペンのアート文字、デザイン文字のようなものになっているので、ちゃんとした字をもう少し練習したいなと、先週ぐらいに新たに別の練習帳も購入しました。

小中学生の頃、小筆で書くことが苦手で、大人になってからも毛筆タイプの筆ペンは苦手なまま。
幸い、筆ペンでもサインペンに近いようなものもありますから、書かねばならないときはそういうものを使うようにしていたのですが、このたび1日見開き2ページ、時間にしたら5分前後で終わってしまうのではという量ながらも、毎日書いていると、少しずつではありますが筆先のコントロールの仕方がわかりつつあるような気がします。
もちろん、まだまだ納得のいくようなレベルではないものの、苦手意識は随分薄らいできたように思います。

全てのこととはいかないのかもしれませんが、やはり少しずつでも毎日続けるということは効果があるものなのだなと再認識。
小中学生の頃に意識的にもっと小筆で書く練習もしていたら、こんなに苦手意識を持たずに済んだのかもしれないなとさえ思います。

子ども達とレッスンをしていると、考えずに大量に反復するのはお勧めできないというか、むしろしてもらいたくないことではありますが、子ども自身が理解して掴みかけているときに、ある程度の繰り返しをすることは効果的だとも思います。
自分でこうやるんじゃないかなというのを見つけ、1問、また1問と難しい顔をしながら解いているような場合、その表情がスッキリするまではほかに移らずその関連の問題をやる方が「なんか難しい」という感覚を残さずに済むように思うのです。それは、私自身が子どもの頃、苦手意識を克服しようと努力せぬままやり過ごした小筆書きと同じようなことなのではないかなと。

筆ペンの練習をしながら、そんなことを考えました。

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2014年1月26日 (日)

オフでした

今日はまたグズグズダラダラしているうちに日が暮れて、ろくに何もせぬままの日曜でした…。
というわけで、今日は形だけの更新で失礼します。

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2014年1月25日 (土)

やはりそうなるか…。

年中の頃から通ってくれていた子がほかの習い事などの都合で高学年になってからは月1回というイレギュラーでレッスンを続けています。
もともとある程度進んでいたので、月1回でもなんとか学校より先に進められるだろうという腹づもりだったのですが、教科書とワークブックの順番と年末年始で少し間が空いてしまった加減で、よりによって割合の単元を先に学校で習い始めてしまいました。

もともと小さい頃からじっくり考えて解くということが当たり前になっている子なので、大丈夫かなと思いながらも、ちょっと心配になって尋ねてみました。

「割合って公式3つ覚えるように言われた?」
「あ、うん。言われた。」
「それ、どれがどれかごちゃごちゃになってない?」
「なる~!ごちゃごちゃになってよくわからへん!」

うわぁ~~!!ショック…。そしてごめんなさい…。

ただ、まだ習って間もない段階だったので、覚えるなら1つだけしっかり覚えればよいということと、覚えなくても割合というものがどういうものなのかの確認をしたところ、「あ~、うん、なんかわかる。」とは言ってもらえました。

たまたま隣に6年の子がいたのですが、その会話を聞いて(覚えるならひとつだけという)「え?私そんなん言われてへんで?」とつっこんできたのですが、「そりゃそうやん。学校より先に一緒にやったから、覚えてって言ってないもん。」というと、「あ~、そうなん。」と何となく納得。(笑)

小さい頃からじっくり考えて学んできた子でも、先にやり方を説明され、公式を覚えるように指導されると、やはり混乱してしまうのだなと改めて感じました。

もちろん、算数が苦手な子や覚えることが苦にならない子などもいますから、公式を覚えることを否定するわけではないのですが、少なくとも速さや割合を苦手と感じる子がとても多いひとつの原因は公式を3つ覚えさせようとすることにあると私は感じています。

現に、速さの単元は教室の子達には公式を教えませんし、覚えるようにも言いませんが、ほとんどの子が特に悩むこともなく解くことができます。
しかし、以前に書いたことがありますが、後から学校で公式を習い、その後でおさらいの速さの問題を教室ですることになったときに「公式忘れたから解けません」と言った子がいたのです。
その子には「本当に解けないかどうか問題読んでよ!」というと、改めて問題を読んで「あ、解けます。」との答えが返ってきたのが印象的でした。

学校や塾の先生が、せめてどれか1つをしっかり覚えるようにという指導をしてくだされば、どれが割るんでどれが掛けるんだったかな?という混乱はなくなるはずです。
割合であれば「比べる量/もとにする量(/は分数の意味)=割合」さえ覚えておけば、困ることはほとんどないはずなのです。

大勢に対して一斉指導をせねばならない先生方は大変だとは思うのですが、教えることが3つではなく1つでよくなるわけですから、そうしてもらえたらもう少し苦手意識を持つ子が減るような気がしてなりません。

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2014年1月24日 (金)

余裕があると違うんだな

ある高学年の男の子はかなりじっくり考えられるようになってきていて、宿題もきちんとやってきてくれていたのですが、ある時期から宿題が雑になり、レッスンしていても以前のようなひらめきがなかなか感じられなかったり、集中できていないように感じることが増えて、どうしたんだろうと気になっていました。
おうちの方に話を伺っても、それまでと特に何か変わったことはないとのことだったのですが、結構な期間その状態は続き、それまではいい感じだっただけに、一体何があったんだろう、反抗期でも来ているんだろうかとあれこれ考えていました。

しかし、ここのところ宿題が以前のようにかなりきちんとできており、レッスン中も反応がよくなり、つまらないミスが減りました。以前のいい感じだった彼が戻ってきたなと思ったのですが、今週のレッスンで本人に尋ねてみたところ、やはりそういうことかと。

彼は少年野球をかなり熱心にやっていたのですが、年末でシーズンオフになり、今は特に練習もないようなのです。
それを知ったのが先週で、今週もまたいい感じでレッスンに取り組めていたので、「野球亡くなったから宿題もちゃんとする余裕できたん?」と尋ねると、「うん、そう。」と。
原因がわからず、せっかくいい感じに考えられるようになっていたのに何が起きたんだ?と結構長らく悩んでいたのですが、ベースはちゃんと考えられる子のままだったとわかり、安心しました。

高学年になって体力もついていると思うのですが、練習などで時間を取られ、疲れもしとなると、さすがに影響があるんだなと再認識しました。
まあ、これで今年度はこの状態が持続してくれる可能性が高まりましたので、しっかり頑張ってもらおうと思います。

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2014年1月23日 (木)

不思議な偶然

うちの教室は中学受験の指導には対応はできないのですが、稀に受験時期まで一緒に算数などをさせて頂くお子さんがいたり、そうではなくても、高学年になるまで来てくれていて受験塾に移っていった子が合格のお知らせをくれたりということがあります。

早ければ3年生の終わりで受験塾に移っていかれますので、どこに進学したのかわからないままのお子さんも少なからずいますが、お知らせを頂くと、え?と思うことがあります。

もう2年前になりますが、高学年になるまで来てくれていて、その後もおうちの方が時折連絡をくださったりしていた女の子が2人、その2人には全く何も接点がないのですが、第1志望が同じだったようで、それだけではなく、クラスメイトになったということがわかりました。

1年前は最後まで一緒に勉強させてもらった女の子と5年生になるあたりまで一緒に勉強させてもらった女の子がまた偶然同じ学校でクラスメイトになったことがわかりました。

そして今年、やはり最後まで一緒に勉強させてもらった男の子が進学することになりそうな学校があるのですが、今日のレッスンで妹さんを送ってくる際、5年生になるまで通ってくれていたお兄ちゃんが顔を見せてくれて、合格報告を聞かせてくれたのですが、その子が進学すると言った学校が同じ学校だったのです。

2年前、去年、今年とそれぞれ学校は違っていて、また、どの年の2人もうちの教室に来ていたということ以外は全く接点がないのになんだか不思議な気がします。

おまけに、今日報告を受けた子が進学する学校には去年進学した子がいて、その子は中学になってまた戻ってきてくれていたり、去年女の子2人がクラスメイトになったその学校に、今年進学することになった子がいるのです。

もちろん、大手さんなどで生徒さんがたくさんいれば何の不思議もないことだと思いますが、うちの教室で、受験をするのに5年生までとか最後までとか一緒に勉強させてもらった子達となるとかなり限られます。更に、学校も色々ありますし、志望もそれぞれなのに、なんだか不思議だなぁと。
まあ、それだけなんですけど…。
これで今年の子達もクラスメイトになったらかなりびっくりですけど。(笑)

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2014年1月22日 (水)

嬉しいことがありました

今日のレッスンでとっても嬉しいことがありました。
少しずつ変化が見えてきている気がする高学年くんとのレッスンがあったのですが、前回割合を少し一緒にやり、学校もそろそろそのあたりに差し掛かっているとのことでした。
学校で公式を3つ教え込まれる前にとちょっと駆け足でやったので、宿題どのぐらいできているかなぁと思いつつワークブックを開きました。そして、やってきた問題を見て、学年を考えてもこんな子どもじみたことされても嬉しくないだろうと思いつつも、私が嬉しくて思わず何問かに花マルをつけてしまいました。

これまでその問題をやった子は何人もいますし、正直なところ、今日の彼より算数のセンスがいい子、得意な子達も多かったのですが、ほとんどの子が問題をきちんと読まずミスをしていたものがありました。
例えば、全体の問題数と間違えた問題の割合が与えられていて、問われているのは正解した問題数であるというように、与えられた数で計算しただけでは答えが出ないものです。
そういうものが宿題の中に何問もあったのですが、1問を除き、そういうところには全く引っかかっておらず(それでも1問だけ引っかかってしまうあたりが今の彼っぽいというのかもしれません。)、それを見たらもう本当に本当に嬉しくなってしまって・・・。

この子が宿題に取り組むとき、どれだけきちんと問題を読んでくれたか、これまで何度も言ってきたことではあるものの、男の子はなかなか変わってくれない子が多い中、こんなに素直に真剣に受け止めて変わってくれるなんて!

そして、驚いたことに、全体の0.25はどのぐらいか、四角を描いて線でこのあたりまでというのを示してもらったところ、それもバッチリのあたりで線を引き、どのあたりに線を引いたのか尋ねると、「0.25は4分の1だから、半分のこのあたり(更に半分のあたりを指していました)に引きました」との答えが!
初めはそういう感覚もあまり感じられず、高学年になってからこの感覚を身につけるには時間がかかるかもなと覚悟していただけに、それもまたびっくりするやら嬉しいやら。

この子はとにかく素直で真面目なので、それがいい方に一気に出ているのかもしれません。
なんだかますます楽しみになってきました。

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2014年1月21日 (火)

「あっ!」

今日のレッスンである女の子と100までの範囲の足し算を学習していたときのことです。
前回、繰り上がりのないものはスラスラできていたので、今日はその続きで2桁+1桁で繰り上がりのあるものをすることになりました。
教具を使ってやりとりしながら、そろそろわかったかなとプリントに進んだのですが、眠いのか、どこかにはまりこんだのか、なんだか反応が少し変だったので、手助けになるよう時々声をかけたり、部分的に教具を使ったりして進めました。
それでもまだぴんとこない様子だったので、1問ずつ問いかけながら様子を見ることにしました。
何度かやりとりをして、ある問題のこちらの問いかけに「40」と答え、次の問いかけに「6」と答えた瞬間、突然顔がスッキリして「あ!」と声を出しました。
そして「46」と答えを書くことができました。
そんなやりとりを何度かするうち、教具でしていたことが繋がってきたのか、ゆっくりではあるもののちゃんと考えられるようになり、明るい顔でレッスンを終えてくれました。
モヤモヤしている状態から答えや意味が分かった瞬間の子どもの表情の変化は本当に鮮やかです。
どの子にもどのレッスンでも、そんな顔を見せてもらえるようもっともっとがんばらなくてはと思います。

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2014年1月20日 (月)

予定は僅かにしか進まず…。

今日もレッスンはお休みだったのですが、1月も半ばを過ぎましたし、そろそろ確定申告に向けて帳簿入力やらそのための準備やらに手をつけねばと思っており、予習などもせねばと思ってもおり、やることリストを作っていたのですが、今日はお昼に錦織選手とナダル選手の試合があり、これが相当な好ゲームで、最近はテニスは何かしながら流し見していることが多いというのに、この試合は目が離せず、3時間以上テレビの前から動けずで…。
そこで大いに予定が狂い、やろうと思っていたことは半分も片付きませんでした…。

ところで、仕事には全く関係ないことなのですが、1月初めに書店で見て気になり、三日坊主になるかも…と思いつつも買った「筆ペン」の練習帳が15日続いています。
子どもの頃から小筆で書くのが苦手で、大人になってからも何かで筆ペンで字を書く機会があると、うまく書けないことがイヤだなぁと思っていたので、三日坊主でも高いものじゃないしいいやと買ってみたのです。すると、なんとなく楽しくて、1日に見開き2ページなので、どれだけ上達するかわからないけど…と思いつつやっていたら、少しではありますがコツのようなものがわかってきたような気もします。

ひと月でどこまで変わるかはわかりませんが、それでも毎日コツコツ続けたら多少なりとも上達するもんなんだなぁと実感。仕事ももっと毎日コツコツがんばらなきゃなと思いました。

明日からまたどうぞよろしくお願いいたします。
インフルエンザが流行り始めているとか。皆さまどうぞお気をつけて。

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2014年1月19日 (日)

オフでした。

今日はまたほぼ週末恒例サッカー見ながら寝落ちてしまい、起きてゆっくりお風呂で読書して、午後からは高校時代の同級生とお茶をしてきました。
今日は雪も降ったようですが、目覚めたのが少し遅く、もう止んでいました。それでも出かけるときまた少し降っていましたが。
そして今日も夜はサッカー観戦三昧。
明日はもう少し有意義に過ごそうと思います。

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2014年1月18日 (土)

今日はお休みの子がたくさんでした。

今日は出勤前に親と門戸厄神にお参りに行き、午後から出勤しましたが、今年度もひとりだけご縁を頂き最後まで一緒にレッスンさせてもらった中学受験をする子とその弟くんが事前に今日はお休みの連絡が。

別の女の子は習い事の発表会があるとのことでお休み、また別の子は上のお子さんの受験の関係で下の子がお休み。更に今日体調を崩してお休みと、お休みが重なってレッスンが2つだけでした。

ただ前回長さで相当四苦八苦していた子が今日は随分わかったようで穏やかな表情で問題に取り組んでくれて、それは見ていてとても嬉しかったです。

うちには直接関係ありませんが、今日はセンター試験でもあったのですね。
中学受験の子達も大学受験の方たちも自分の力をしっかり発揮できるといいですね。

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2014年1月17日 (金)

1.17

普段はもう思い出すこともほとんどなくなってしまっていますが、1年に一度、ある意味元旦よりも誕生日よりも気持ちが改まる、そんな日であるのは間違いありません。

私は恥ずかしながらかなりのぐーたらですので、ついつい易きに流れ、やろうと思っていることを先延ばしし続けて、そんな自分を情けなく思うということを日々繰り返してしまっています。
でも、19年前のあのとき、たくさん色んなことを考えたよなと、この日だけは敢えて、悲しかったことも含め、しっかり思い出そうと思っています。

蛇口をひねれば水が出る。スイッチを入れれば電気がつく。コックを回せばガスが出る。
そんな「当たり前」が当たり前ではなく、とてもありがたいことなのだと実感したのはあのときが初めてだったように思いますし、お金があっても物が手に入らない、そんな環境に身を置く機会も、今の時代にはなかなかないだろうと思います。

そして、何より、ほんの数秒前まで確かにそこにあったものが、一瞬にして崩れ去るということがあるのだということ。
更に、頭では理解しているものの、人の命もあるとき突然最期のときを迎えることがあるのだということ。

私はあの震災がきっかけで色々なことを考え、その年末に勤めていた会社を辞めました。
そして、その後、子ども達と一緒に学び始めたので(独立したのは10年余り前ですが)、もう18年ぐらい子ども達と関わって過ごしているということになります。

人はよく「亡くなった人の分までがんばる」というようなことをおっしゃいますし、それは本当に立派だと思うのですが、私の場合、もともとが全く立派じゃないもので、まずは自分自身ががんばっているといえるぐらいにはならないとなと思うものの、新しい年も気付けば半月あまり過ぎてしまいました。

まずは今日これから、三日坊主になるかもしれませんが、昨日よりがんばったといえるよう過ごしたいと思います。

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2014年1月16日 (木)

よくわからないこと

改めて言うまでもなく、自分が知っていることはとても限られていて、わからないことだらけではあるのですが、今の仕事をするようになって、色々な経験をし、色々な子どもと接することで新たに気付いたことや思い出したことなどがたくさんあります。

それでも、まだ日々わからないことに出くわすわけですが、最近疑問に思っているのは、小さい頃から一般的な学校に行かず、教科書などに沿った勉強ということをせずに成長した場合、日常生活を通じて何をどうやって学びとっていくのだろうということです。

例えば、家族などと会話したり、テレビや本などを通して、言葉や文字を学ぶことはできるだろうとは思います。
その他の教科もドリルや通信教材などに取り組めばもちろん学ぶことは可能だろうと思いますが、意識してそういうものを使うことなく、日常生活を送る中で身につけていく場合、何をどんな風に学びとっていくのでしょう。

もちろん、興味の差や能力差などがありますから、一概には言えないことはわかるのですが、私自身、幼稚園に行き、小学校に行き…と集団の中に身を置き、指導してくれる先生がいる環境で勉強するということが当たり前だったので、その方法を選択しなかった場合、どうやって学んでいくのだろうと。

例えば、もし本人が学ぼうとしなければ、足し算や引き算も理解するときは来ないのか、それとも普通に日常生活を送っていれば、ある程度の年齢になれば理解できるものなのか、そういうあたりがどうなんだろうなと。
ただ、考えようによっては、画一的に与えられるのではない環境で自ら興味を持ったことから学んでいくというような学びは、ある面では理想なのかもしれないなとも思ったり…。

何がどうっていうわけではないのですが、最近そのことがちょっと気になっています。

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2014年1月15日 (水)

誰かが見ていると違うのかな。

私は物心ついて以降、親などに宿題しているのを見られるのがキライでした。
あれこれ言われるのが何よりイヤだったので、親に教えてもらおうと思ったこともありませんし、高学年になってからは口出ししないでくれるようお願いもしました。

なので、問題を解いているときに誰かに見られていることは好きではないのだと思います。
教室の子どもの中にも、答えを見られないよう隠そうとする子もいて、そういう気持ちはなんとなく理解できるのですが、見られていないと集中しない子達もいて、そういう子達の心境が私には今ひとつ理解できません。

もちろん、私の場合、見ているからといって次々ヒントを出すわけではありませんし、合っているとか間違っているとかも極力表情には出しませんから、見てくれているとあまり考えなくても済むということはありません。
それでも、子どもによっては見ていると集中して考え始め、できないと言っていた問題ができるというようなことがしばしば起きます。

今日も、もともとは何週も前から、本来のその子の力なら絶対出来るはずなのにいつまで経ってもきちんと考えてくれていないと思われる問題を、何度も宿題に出し続けていたのですが、前回のレッスンの終わりになって突然その問題を開いて、解き方がわからないと言うので(そもそも、何週も宿題に出ているのですから、前回言うのはちょっとおかしいのですが…。)、「もし本当にどうやって解いていいかわからないってことは、あなたは円周を求めることも円の面積を求めることもできないってことやけど、そこからおさらいしないといけないんかな?」というと「いえ、それはわかります。」との答え。そして、「あ、わかると思います。やってきます。」と。

しかし、今日レッスンに来てやってきた宿題を確認すると、またもそこは真っ白のまま…。
「これ、わかったからやってくるって言わなかったっけ?」というと、「え、わかりませんでした。」と。

正直なところ、どう考えてもその子がわからないはずはないのです。おまけにこのところ宿題がかなりいい加減になっているのも見ていて明らかだったので、そういうことも含め先日きちんと話をしたつもりだったのですが、それでも宿題の取り組み姿勢はあまり変わる様子がなく、そんなこともあり、真剣に考えているとは思えない…と悲しくなっていました。

「なんで?円周の求め方も円の面積の求め方もわかってるんやんね?おまけにここの角度もちゃんと求められてるよね?この長さも。なのになんで解けないのか、ホントにわからないんやけど…。」と問題を指しながらいうと、少し納得いかなそうな表情を見せた後問題を見つめたかと思えば、「あ!」と言って結局、何週も解けないと言っていた問題2問を1、2分で解くことができました。

その子は小さい頃から通ってくれていて、じっくり考えることができるようになっていただけに、なぜ最近集中できていないのか気になり、学校の宿題などが多いのか、何か体力的に消耗することをしているのか、おうちの方にもお尋ねしてみたことがあるのですが、特にそういうことはないとのことで、ますます、なんで??と。

でも、怖いはずの私が見ていると解けるというのは一体なんなんだろうと。
子どもによっては見られていることで安心して集中できるという子もいるということなんでしょうか。

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2014年1月14日 (火)

あ!考えてる!!

今日のレッスンで、あとひと息で壁を越えられるような気がしている子とレッスンをしていたときのことでした。
単位量あたりの問題や割合の問題をすることになったのですが、割合の単元といえば苦手とする子がとても多いところでもあり、学校で公式などを覚えさせられる前に必ず一緒にやりたいと思っているところのひとつです。

必要最低限の説明をした後、例題やその解法などは紙で書くした状態で問題を考えてもらっていたのですが、見ていると間違った計算式を書いて計算しているところがありました。
ただ、横目で見て、本人には私が見ていることに気付かれないようにしていたのですが、自分で計算した答えを見て、少し考え、なんかおかしいなという表情をした後もう一度問題を見て、今計算した式を消して、正しい式を書き直しました。
もちろんですが、こういうときはこんな風に式を作りなさい的なことは一切言っていませんので、どちらをどちらで割るか掛けるかなどは本人が問題を見て考えるしかありません。
それでも、私が何も言わなくてもおかしいことに気づいて正しい答えを出し直してくれました。

更に進んで、問題文を読んで何を求めなければいけないかを考え、更に式を考えるというものになったとき、問題を読んだ後明らかにひと呼吸おいてじっくり考えているのがわかりました。
そして、やはりきちんと式を考えることができました。
間違ってしまったときもほんの少し言葉かけをするだけで何がおかしいかに気付き、きちんと直すこともできました。

1回のレッスンで単位量あたり、割合、百分率と歩合をひと通りすることがでいたのも、教室に来てくれた当初のその子からすれば格段の成長なのは間違いありません。

この調子で更に伸びていってくれることを楽しみにしたいと思います。

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2014年1月13日 (月)

成人の日でしたね

今日は明け方のサッカーの試合を見てお昼前に起き、掃除や片付けをして、午後からは来客。
夕方お見送りして、さて買い物に行こうかなと思ったのですが、寒いしなんだか眠くもなってきて、そのままぐだぐだに…。
祝日だったせいか、どうも今日が日曜のような気分で、明日もう1日お休みはある気がして仕方ありません。

しかし、明日は14日。関西ではとんどは15日だと思うのですが、六甲八幡神社は14日がとんどのようなので、明日はお飾りを持って仕事の後行こうかなと思っています。
ただ、明日はレッスン前に教材展にも行きたいので、ちょっと悩むところですが…。

全くの余談ですが、今日の未明に日本代表の本田選手がセリエAでデビューを飾りました。
試合自体は2点負け越している状態で出てきたのですが、彼が出てきてから明らかにチームの動きが変わり、やっぱりすごい選手なんだなと改めて感じました。
ただ、デビューしたところなのに、その日のうちに監督が解任されてしまったので、今後が少し心配ですが…。

さて、明日からもまたどうぞよろしくお願いいたします。

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2014年1月12日 (日)

オフでした。

ここ1週間ほどは、しばらくサボっていた寝る前に翌日のやることリストを作るというのを再開し、ほんの少しだけ生産的な時間が増えていたのですが、今日はオフなので敢えてリストを作らずにいたら、てきめんにぐーたらしてしまいました…。
明日から始まる全豪オープンの前にクルム伊達さんと錦織くんの特集番組があり、それを見た後に始まった邦画を珍しく見てしまい、長らくTVの前から動けず…。
動いた後も概ねダラダラと過ごしてしまいました。

まあ、お休みなので今日はよしとしようかなと。
明日もお休みですが、今日よりは多少有意義に過ごしたいものです。

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2014年1月11日 (土)

1週間終了しました。

今日のレッスンは体調不良などのお休みはなかったのですが、最初のレッスンでどこかにすっぽりはまり込んでしまった子がいて、その空気感が伝染してしまったのか、不調な子が何人も・・・。

ただ、どの子も一所懸命何か考えているのはわかるので、何を考えているのか、どう考えてその答えになったのかなどを尋ねるものの、それすら答えてくれない時間が長く続き・・・という子もいて、本当に本当に頭の中が見えたらいいのに!!と思いました。(苦笑)

紙を折り返してできる角の大きさを求める問題で、いきなり図だけで考えるのは難しいだろうし、実感もしづらいだろうと、どの子にも最初は問題と同じように折り返した紙を実際に渡して考えてもらうようにしています。
そして、今日そのレッスンをした子は渡した紙を広げて、折り返してを繰り返しても全く答えに近付く気配がなく、少しずつヒントになるような声かけをして、もうどう見ても150度の半分を求めればいいだけのところまで来ているというのに、いつまで経ってもどうしてもそこに辿り着けず・・・。それでも紙を見ながら何か考えてはいるようで、それが知りたくて声をかけても何も答えてくれず、時間ばかりが過ぎていき・・・。
最後の最後、「それ、150度を半分に折ってるんじゃない?」と、もう答えを言ってしまったも同然になって、150度の半分を求めることは普通にできたところを見ると、実際に触って、目の前に見えているのに、その子はそれが半分だということに気付いていなかったということなのだろうと。

実際に紙を折って重ねて、ぴったり重なっているのに、半分に折ったというところに繋がっていかなかったということなのだと思うのですが、本当ならそれに気付くまで待ちたいので、今日もかなり粘りました。
でも、本人もつらそうで、新年早々ほとんどプリントが進まず終わるのもなと、ほとんど答えになるような声かけをしてしまったことはよかったのかどうか、自分でもわかりません・・・。

ただ、今日のレッスンで受験前最後のレッスンだった子がいて、その子は調子のいいままレッスンを終えられたので、それは本当によかったなと思っています。

また来週もどうぞよろしくお願い致します。

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2014年1月10日 (金)

今日は結構みんないい感じでした。

新年のレッスンが始まって4日目。まだ今年初めてのレッスンの子達なので、できるだけ気持ちよくレッスンをしたいと、極力穏やかに穏やかに・・・と言い聞かせてのレッスンを続けています。
お正月休み明けですから、みんな宿題もある程度きちんとやってくれていることを期待しており、ほとんどの子は期待を裏切らないでくれているのですが、今日はひとり、これ、どう考えても適当にしかやってないよね・・・という子が・・・。
さすがにちょっとがっかりしてしまい、更に、どうしてそれに気付かない?というようなところに延々はまりこんで、ついちょっとイライラ・・・。それでも、極力最低限の注意にとどめ、全体を見れば穏やかに順調に運んだ1日だったように思います。

それにしても、もう何年ものお付き合いの高学年男子達は、どうすれば問題文をちゃんと読んでくれるのだろうと、それはこの子達に限らずもう長年感じていることではあるのですが、算数がよくできる子達でも問題文をきちんと読まない子が少なくなく、それでも算数はある程度どうにかなってしまうようですが、国語になるとてきめんにきちんと読んでいないことがバレるのです。
ほんの1、2行の問題文をなぜきちんと読まないのか、それもこれまで何度もそこをつっこまれ、読んだらきちんと正解できるのにも関わらず、なかなか変わらないのがなんとも不思議で・・・。
どこかで大きなミスをして困るとかいう経験をしないと簡単には変わらないものなのでしょうか・・・。

さて、明日の子達とレッスンをすれば、とりあえず新年みんなと顔を合わせたことになります。
明日もお休みの子がなく、みんな元気に来てくれますように。

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2014年1月 9日 (木)

みんながんばりました。

今日は寒さもですが、風が強かったですね。
自宅にも教室にもしめ飾りを飾っているのですが、教室はドアが建物内(?)なので問題ないものの、自宅はドアが外(なんと表現すればいいのか・・・)の上4階なので、何度もドアにガタンガタンとぶつかる音がしていました。
出勤後、更にすごい風になったようですから、帰って飛んでいなければいいですが・・・。

今日のレッスンは概ねみんな順調だったかなと。中には調子が上がらない子もいましたが、普段と比べて特に不調という子はいなかったように思います。
学校が始まって3日目で、まだ疲れもさほど溜まっておらず、ちょうどいいコンディションになったのかもしれませんね。

先日から一緒にレッスンをさせてもらうようになった低学年の女の子は、見ていても本当に一所懸命で、大人しくて多分少し人見知りもするようですが、答えがわかったときにぱぁっと表情が明るくなる瞬間は、見ているとこちらまで嬉しくなります。
ただの計算のプリントはたくさんだとイヤかなと半分ぐらいに線を引いても、いつも必ず全部やり切ってくれるので、今は楽しいんだろうなと思いながら見ています。
この状態でどこまで進んでいけるか、楽しみでもあり、また、少しでも長くその状態が続くよう私もしっかりがんばらなければと気持ちを新たにもしています。

冷え込みも厳しくなっているので、皆さまお風邪など引かれませんよう。

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2014年1月 8日 (水)

1日雨でしたが。

お天気が悪いと調子が今ひとつの子がちらほらということも珍しくはないのですが、お休み明けで今日もやはり、普段よくがんばっている子が目を離すと眠そうにしていたり、何もせずぼ~っとしていたりということが何度かありました。
もちろん、それでもみんながんばってはくれていましたが、早くみんなすっきり、今日はみんな調子よかったね~!という日が来るといいなと思います。

今日は、昨年後半から変化の兆しが見え始めているのにどうしても何かまだ壁のようなものがあって、なんとかそこを超えてくれないかなぁと思っている子とのレッスンもあったのですが、宿題を見ていると、またまた、どう見てもこれは考えてないよね?というような悲しくなる答えが散見され、お正月早々ガツンと言うのはイヤだしなぁと、まずはどうやって考えたのか、どうやって考えるのかを尋ねていったのですが、すると、ほとんどの問題できちんと答えられるのです。そして、答えた後にやり直してもらうと8割がたきちんと直せました。
まあ、ひとつふたつ、今自分でちゃんと言ったのに、なんでそう答えるの?というものもありましたが、概ね考え方も理解できている上、スラスラとはいかなくても説明もできるので、尚更もどかしいというか…。
レッスンの終わりに本人にも、「なんでそんなにちゃんと説明できるのに、こんな間違いするん?もったいないやん。」というと、「うん・・・」と。
でも、あとひと息なのかもなとも思えるので、学年が上がるまでになんとかここを超えてくれたらいいなと思っています。

明日もどうぞよろしくお願いいたします。

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2014年1月 7日 (火)

なかなかハードでした。

一応昨日がウォーミングアップを兼ねた仕事始めだったのですが、今日は振替やイレギュラーのレッスンが入っていた上、ひとり大幅に遅刻してきた子がいたことで、最初の40分ぐらいはマンツーマン状態でレッスンだったのですが、その後は息つく暇もないぐらいあれを見て、これを見て、あの子に声をかけて、この子に声をかけて…と、ちょっとでも油断すると誰かがぼーっとしていたりして、休みボケている頭をフル回転。
今日の子達はみんな大人しく真面目に取り組んでくれる子ばかりだというのに、終わったらなんだかもうやり切りました感が。(苦笑)
これ、昨日短時間でもレッスンに出ていて本当によかったなとしみじみ思いました。

私も、ああ、頭の回りが遅いなと感じることが何度もありましたが、子ども達もやはり休みボケしている様子の子が何人かいて、普段よくできているのに、簡単な計算を何度もミスしている子や、お休み前にはきちんと出来ていたことがかなり抜けている様子の子も。

子ども達も明日からは授業も始まると思いますから、明日以降はみんな頭の回転が戻ってくることを祈ろうと思います。もちろん、最も祈るのは自分の頭の回転が戻ることですけど…。(苦笑)
明日もがんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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2014年1月 6日 (月)

仕事始め

今日は振替レッスンでお昼から2時間ほどレッスンがありました。
コンディションは問題なかったのですが、頭の回転は微妙だったかも・・・。
そして、さすがに声を荒げることはありませんでしたが、ニコニコ優しく穏やかにというのは達成できなかったかも・・・。
でも、それを心がけることで少しは効果があるのではと思いますので、明日以降も意識して行こうと思います。

来てくれた子達の反応も、う~ん、お休みボケ?という感がいささかありましたが、明日から学校も始まることですし、みんな徐々に調子を上げてくれることを期待したいと思います。

今日のレッスンで出合った、そこそこ骨のある?計算問題で、26や39を見て13、51や85を見て17が思い浮かぶかどうかというような、それに気付けばとても簡単にすっきり解けてしまうものがあったのですが、中学入試の計算問題などの中には工夫すれば気持ちよくすっきりした答えが出るものが少なからずあります。
ただ、51や85を見て17を思い浮かべられるかどうかはセンスというよりは、どれだけ数に触れてきたかというようなところにかかっているような気もして(もちろん、何か工夫できるのでは?と考えるあたりはセンスも大いに関係あると思いますが)、まだ12歳そこらの子どもがそこまで辿り着くことを求められているのかと思うと、ちょっと複雑な気持ちになったりもしました。

今日は短時間のレッスンで、私にとってもよいウォーミングアップになりました。
明日からは通常レッスンに戻りますので、どうぞよろしくお願い致します。

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2014年1月 5日 (日)

明日からレッスン再開です。

今日は結局夜に実家に行った以外は外出しませんでしたが、久しぶりに作ったやることリストの項目は大半を完了させることができ、多少生産的な1日になったように思います。
明日からレッスン再開。今年初めてのレッスンでは、穏やかにおおらかな気持ちで子ども達に向きあいたいなと思います。そして、今年はできるだけそんな日を増やせるよう努力したいと思います。

無精な上飽きっぽいのでいつまで続くかわかりませんが、新年を機にまたごくごく短い日記を再開し、昨日からはやることリストも再開しました。
今日も寝る前に、明日のやることリストを作ろうと思います。

明日からまたどうぞよろしくお願いいたします。

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2014年1月 4日 (土)

新年4日目

年が明けてからはただひたすらにダラダラしてしまっていたので、今日あたりからちょっと活動しなくてはと思っていたのですが、なぜか昨日から断続的に偏頭痛がして、それでなくても無精でぐずぐずしているのに、いっそう動き出す気になれず、結局日が暮れるまではダラダラと…。
そこからようやく書店や文具売り場、家電店などにちょっとお出かけして帰宅しました。

自宅と仕事場のパソコンが、仕事場はVistaがあまりに不評だったため敢えてXPを買ったもので、春にはサポートが切れ、そうなるとウイルスにやられると兄から聞かされて、これはなんとかせねばということと、自宅は自宅である日突然壊れて急いで買いに行った結果、よくわからずにVistaになってしまった、出始めのVistaなもので、こちらもこちらでそろそろ危険な感じで、どちらもどうにかしなくてはならないという…。

それもあって家電店に見に行ったものの、メジャーなメーカーの商品は既にWin8とか8.1とかになっていて、これまたどうしようかなぁと…。
少なくとも教室のものは春までにどうにかせねばならないのですが…。

しかし、なんだかんだと今日で1週間レッスンから離れています。
明日もまだお休みなので、明日こそは予習などして頭を使っておかなければ。
今年こそはダラダラせずに有意義に!と思った矢先から既に4日ダラダラしてしまっていますが、仕事始めに向けボチボチ始動します。

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2014年1月 3日 (金)

新年3日目

今日はただただひたすらにダラダラと過ごしてしまいました…。
出かけようかなとも思ったのですが、必ずしも必要なものもほしいものもあるわけではなく、おまけにどう考えても街は人がいっぱいだろうなと思うと、結局引きこもることに決定してしまい…。

お正月はサッカーもほとんどお休みなので、久しぶりにバラエティーなどの番組もかなり見ました。
今日は駅伝を見ていましたし。

お正月三が日も今日でおしまい。レッスンはまだあと2日お休みですが、明日は軽くお仕事もしようかなと思います。
28日にレッスンを終えてから、これで6日問題を1問も解いていないはず…。(パズルとかは解きましたけど…。)
お休み明けに頭が全く回らないといけないので、そろそろ動かさなくては。

皆さまはどんな三が日をお過ごしでしたか?

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2014年1月 2日 (木)

新年2日目

新年早々小さな事件?が続いております。
元旦の晩は、お風呂に本を持ち込むようになって以来初めて、手が滑ってまだ1ページも読んでいない文庫本を見事にバスタブにダイブさせてしまい、すぐに救い出してタオルで拭いたもののとき既に遅し…。
600ページ近くある文庫本がなんだか悲しい状態になってしまいました。なんとか読もうと思いますが、いきなりこれ??とちょい凹み。(苦笑)

今日は毎年恒例の幼馴染みたちとの初詣で生田さんに行ってきたのですが、去年のおみくじを納めるのを忘れて先におみくじを引いてしまい、あ、忘れてた!とお財布から去年のおみくじを取り出したらびっくり!!
去年引いたものと何もかも全く同じおみくじを今年も引いてしまいました!!
これには何か意味があるのかも…と思いつつ、なんだかとても不思議な気分になりました。
おみくじ的には自分のやるべきことを熱心にコツコツやりなさいということのようなので、正にその通りという感じでしょうか。

年末ぎりぎりまで大掃除などに明け暮れて、のんびりお休みという感じはまだ2日目のはずなのですが、どうも既に随分長いこと休んだような気がしています。なんででしょうね?
正月三が日もまだ過ぎていないんですけどね。

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2014年1月 1日 (水)

あけましておめでとうございます。

新しい年が始まりました。
皆さま、よいお正月をお過ごしでしょうか。
今年も1年、どうぞよろしくお願いいたします。

           平成26年 元旦

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