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2013年12月31日 (火)

今年も1年お世話になりました。

いよいよ今年もあと数時間となりました。
結局今日も延べ10時間ぐらい大掃除していた気がしますが、ようやく予定の掃除がほぼ完了し、無事新年を迎えられそうです。

私にとって今年はもっとしっかりがんばらないといけないんだけどなぁ…と思いながらもぐーたらしてしまった1年だったような気がします。
反省しつつ、来年は年末に、今年はちょっとがんばったんじゃない?と思えることがある年にしたいと思います。

来年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆さまよいお年をお迎えくださいませ。

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2013年12月30日 (月)

お休み2日目

気づけばコタツで眠ってしまっていて、起きてからもぐずぐず…。
大掃除は予定の半分も進まず(まあ、明日があるからなんとかなると思っているから余計そうなるわけですが…。)、夕方には毎年恒例の中学時代の部活仲間の忘年会へ。
食べて飲んで(といっても、みんな真面目?で、お酒が弱い子もいるので、長い長い付き合いですが、誰も酔っ払ったことがないかも…と)、これもこのメンバーで集まったらお決まりの、お茶しにいって、よい子の時間?にお開きでした。
といっても、スタートが早かったので、5時間もみんなでしゃべり倒していたみたいですが。(笑)

というわけで、今日もまだ全然大掃除が進んでいませんが、明日が年内最後の燃えるゴミの日なので、今晩はもう少しがんばってから休みことにしようと思います。
明日はいよいよ大晦日ですね。今年も終わるのかぁ。

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2013年12月29日 (日)

いきなりボケました…。

お休み初日。といっても今日から3日間は大掃除の予定だったのですが、色々予定が狂って(まあ、全て自分が悪いんですが…)その上気づいたらコタツで寝落ちていて、更新し忘れているのに気がついたのは今日の夕方出かけてから…。(これは30日に打っています…。)

まあ、朝まで録画していた番組を見て、お昼まで寝て、のろのろ大掃除して、晩は友人と会って…そんな休日初日でした。

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2013年12月28日 (土)

仕事納め

現在20時過ぎ。
若干妥協してしまいましたが、大掃除も無事完了しました。

本日を持ちまして、年内のレッスンは全て終了しました。
結局今日は体調不良や急用でふたりの子がお休みだったので、その子たちとは年末のご挨拶ができませんでしたが、他の子たちは概ねみんな調子よく、しっかりがんばってくれました。

大掃除もお手伝いして頂けたので随分楽になりました。お手伝いして頂けなかったら、きっと後2時間ぐらいここで大掃除していただろうと思います・・・。(苦笑)

あとは持ち帰る洗濯物を済ませ、明日か明後日にお正月飾りをつけに年内もう一度教室に出てくる予定ですが、ひとまず明日から5日まで教室はお休みになります。
明日以降もブログは更新する予定ですが、皆さまよいお年をお迎えくださいませ。
本日はこれにて。

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2013年12月27日 (金)

不調の伝染

今日はもう冬休みで体力的に余裕があるはずなのに、一体なぜ?というぐらい不調な子が続出しました。
最初のレッスンの兄妹さんはとてもいい感じにレッスンができたので、今日はこの調子でみんな順調だといいなと思ったのですが、それに、年内のレッスンはもう明日までですから、今年最後のレッスンで怒ったりしてイヤな雰囲気で終わるのもイヤだしと思ってもいたのですが、どうしてなのか、控え目なボリュームでゆっくり確認しながらやりとりをしても、え?もしかして私日本語しゃべってないのかな?と(もちろんそんなことはないのですが…)不安になるぐらいに通じないという子が…。
ひとりがおかしくなり始めると、更にもうひとり、そして更に…と例の「雰囲気の伝染」現象が起き、すっきりしないレッスン納めになってしまった子達が3、4人…。

ただ、最初のレッスンだった妹さんの方が前回より更に笑顔が出たり、少し元気な声が出たりするようになって、途中一度は声を出して笑ってもくれて、なんだかそれがとても嬉しく感じました。
そして何より今日も本当に一所懸命集中してがんばってくれて、この調子ならすぐにキャッチアップできそうな気がします。自信が持てるようになれば、きっともっと笑顔が出るようになるのではと、それも楽しみです。

さて、明日で今年のレッスン納め。色々イレギュラーもありますが、しっかりがんばりたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2013年12月26日 (木)

興味の差なのかな

子ども達とレッスンをしていると、どうしてそこをもう一歩突っ込んで考えられないかなぁ…と思うような場面にしばしば出合います。
もちろん、得意不得意や好き嫌いもありますから、こちらが驚くぐらい軽々と問題をクリアしていく子もいますし、一所懸命頑張っているものの頑張りが結果に現れづらい子もいます。
ただ、見ている限り、できない子ではないのにどうしてそこに気がつかない?ともどかしくなることも少なからずあるのです。

例えば、見るからに直角より大きな角なのに、180度から引き算するなどして考えた際、反対側の角を答えてしまうような(例えば答えは130度なのに50度と答えてしまうというような)間違いをして全く気付く様子がなく、「それ直角より小さく見える?」などと声をかけると「あ!」と言って訂正するのです。
ほかにも少し考えれば明らかにおかしいとわかるような答えを書いていても、ひと声かけられるまで気づかない(しかし、声を掛ければやり方などを言わなくてもきちんと訂正もできる)子というのは、やはり興味があるかどうかの差なのでしょうか…。

もちろん、算数が苦手な子、数量感覚がなかなか身に付きづらい子はいますが、上記のような間違い方をする子達は算数が苦手というわけでもないので、尚更、(あ~っ、あともう少しって感じなんやけど…)と見ていてもどかしくなります。
そこを越えたら一気にぐっと伸びるような気がするだけに、もっと自分にできることがないか(教えるということではない「何か」がないか)考えています。

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2013年12月25日 (水)

なんかボケボケでした…。

レッスン自体は特に問題なく概ね順調に進んだのですが、年末で気がせいているせいか、たまたま今日出勤前に頂いたメールで曜日の感覚がズレてしまい、保護者の方にメールを差し上げるのに、今日が木曜の気分でお送りして大慌てで訂正メールをお送りしたり、ちゃんとカレンダーにイレギュラーのレッスンを書きこんでいるというのに、うっかりダブルブッキングの予定をお知らせしてしまって、焦ってお詫びのメールをお送りしたりと、レッスン以外のところでやたらとボケてしまいました…。
まだ今日は水曜で、年内はあと3日レッスンがあるんですよね。明日は木曜。(言い聞かせ中…。)

今日が終業式で冬休みが始まりますが、26日から6日までと、なんだかあっという間に過ぎそうですね。
もともと私は例年年末は大掃除に明け暮れ、年明けはダラダラしているうちに仕事始めがやってくる感じですが。

あと3日ですが結構イレギュラーなレッスンがあるので、勘違いしないよう気をつけなければ。
今日はまたひとり体調を崩してお休みの子がいましたが、明日はみんな元気に来てくれますように。

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2013年12月24日 (火)

頭の中で何が起きていたのか?

今日のレッスンはなんだか不調な子がちらほら。
それも単に不調というよりは、一体何をどう考えているのか、どこでおかしくなっているのか、何をどう言ってあげれは引き戻せるのか途方に暮れてしまうような場面が何度もありました。

ある子は15センチのものさし4回分より2センチ短いという問題を考えていて、どうにも動き出さないので、実際に15センチの定規を渡して、使っている机の長さを測ってもらったところ、机は4回分と5センチぐらいあるものの、きちんと4回繰り返していたのを見届けて、「4回分ってそういうことやけど。」と言っても表情変わらず。
更に「じゃあ、その定規2回分で何センチ?」と尋ねると少し考えて「30センチ」とちゃんと答えてくれるのに、どうしたことかいつまで経っても、その後何度か声かけをしたものの、60センチという長さに辿り着きません。
まあ、更に時間が経って、ようやく何か繋がったのか、どうにか「58センチ」という答えに辿り着いてはくれたものの、2回で30センチがすんなり答えられただけに、どうしてそこからまた延々と時間がかかったのかは推測できず…。

別の子はそれまで比較的順調に問題を進められていて、1枚前のプリントでも使われている積み木は全部でいくつかという問題もすんなり解いて(積み木の数の問題ではありませんでしたが)、次に縦横高さが4センチ、8センチ、6センチの直方体を作るには2センチ角の立方体がいくつ必要かを考える問題で突然おかしくなりました。
最初に書かれた答えはなぜか11個。「11個で直方体は作れないよ?」と声をかけると、なぜか今度は100個に近い2ケタの数が…。
そこで、実際に2センチ角の立方体の積み木を見せて、「これをいくつ使ったらこの大きさの直方体ができるかってことよ?」と確認したところ、図を立方体の積み木に区切り始めました。
見ていると最初はおかしなことをしかけたものの、一度声をかけると「あ!」と言って描き直し、ちゃんと縦に2個、横に4個…と長さに合う数で区切られ始めました。
しかし、なぜか答えが50個以上…。「え?ちゃんと絵、描いてるよね?そこに50個以上もある?」と言ってもやはりダメ…。
そこで正面の部分の12個を積み上げて見せて、「これが何枚分並ぶの?」と尋ねたのですが、どうしてなのか、自分でもそんな絵を描いていないのに48個、その次は84個と、結局まだ更に3度ほどおかしな答えを書いた末、ようやく最後の最後に正解の24個に辿り着きました。
私が教えながら描かせたわけではなく、自らちゃんと区切っているというのに、一体そのときのその子の頭の中ではどんなことが起きていたのか…。なんとも不思議でした。

明日は終業式の子達が多いので、体力的には楽なはずですから、みんな調子がいいことを祈りたいと思います。

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2013年12月23日 (月)

相変わらず…。

今日は祝日。もともと月曜は固定のレッスンはない日ですが、祝日で世の中もお休み。
少し用があって教室に行き、帰りに買い物に寄りましたが、明日明後日が平日ということもあるのでしょう、明らかにクリスマスという感じのご家族やカップルがたくさんおられました。

このお休みの間にやろうと思っていたことが色々あったというのに、結局ぐーたらダラダラしてしまい、もともと今年は早目に手をつけて順調に進んでいた年賀状も、まだ結構日にちの余裕があると思った途端ほったらかしてしまって、いよいよ締切り目前…。
どうしてこうお尻に火がつかないとがんばれないのか…。
しかし、明日は午前中にマンションの排水管清掃があるとかで、早起きして待機しないといけないので、やらねばと思っていたことをやるために夜更かしすることも難しく…。はぁ~~っ…。

情けなくなりながらも、明日から土曜までで今年のレッスンは終了です。
みんな元気に来てくれますように。

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2013年12月22日 (日)

オフでした。

体調を崩す前に予約を入れていたので今日は夕方美容院へ。行きつけの美容院が元町なのですが、南京町を通り抜けようとしたら、すごい人出。そういえば世の中は3連休の中日でしたね。
夜は実家に顔を出して、晩は自宅でゆず湯。
明日からはもう少しずつ日が長くなっていくというのは、わかっていてもやはりなんとなく不思議な気がします。

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2013年12月21日 (土)

今週も終了しました

火曜の晩に想定外のことが起こり、今週無事に乗り切れるかやや不安でした。
実際、出勤前に食べて気持ち悪くなってはと、水木金土と4日ともポカリスエットやりんごジュースを飲んだぐらいで出勤しレッスンをしていたもので、レッスン中お腹が鳴ったり、終盤にはさすがに普段以上に頭が回らなくなっているのを感じることがあったりということはありましたが、どうにか具合が悪くなることもなく今週を終えることができました。
しかし、晩もお粥やおうどんという食事が3日続いたというのに、1キロちょっとしか体重が落ちず、どれだけ燃費がいいんだ?と、喜んでいいのやら悲しんでいいのやら…。(苦笑)
まあ、それでも、お蔭様でどうやらもうほぼ回復したようです。

来週土曜までで今年のレッスンはおしまいです。あと1週間、体調も戻りましたし、しっかりがんばってレッスンしたいと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

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2013年12月20日 (金)

嬉しいしぐさ

これまで大勢の子ども達との出会いの機会を頂きましたが、今回またあるご兄妹さんとの出会いの機会を頂きました。
二人とも恥ずかしがり屋さんな感じで、特に最初に来てくれたときには妹さんがとても緊張しているようでした。
それでも1時間レッスンをさせてもらううち、途中で少しお話できるようにもなり、少~し笑顔も出るようになりで最初のレッスンを終え、今回2回目のレッスンをさせて頂いたのですが、来てくれたときには、前回少しは慣れてくれたかなと思ったのに、また緊張した表情で、答えようとしてくれるときにも少し唇が震えているのがわかるほど。

なんだか気の毒になりながらも、それでもとても一所懸命に取り組んでくれるので、こちらも少しでも緊張がほぐれるよう、声も控え目に、説明もなるべくゆっくり…などと心がけながらレッスンをしていると、やはり今回も少しずつ、とても控え目な表情ながらも楽しそうにしてくれているのが伝わってきました。

あまりにもがんばるので、終わってぐったりしてしまうのではと、途中何度か「ゆっくりでいいよ」とか、「全部やらなくてもいいよ」と声をかけたものの、もくもくと1時間集中して頑張った後で、今回がんばってくれた分を手渡すと「え?こんなに?わ、重い!」とこれまた控え目な声ながらも明らかに嬉しそうに微笑んでくれました。

そして帰り際、おうちの方とお兄ちゃんがご挨拶をしてくださった後、彼女がこっちを見ながら、これまたはにかみつつ、小さく手を振ってくれました。
それを見て、ああ、私、これ好きなんだよな~としみじみ感じました。

子ども達はみんなそれぞれ違いますから、何のためらいもなく元気に挨拶できる子もいれば、おうちの方に教わったのかこちらが恐縮してしまうような丁寧な挨拶をしてくれる子もいます。また、そういうことが恥ずかしくて、どうしても声が出せなかったり、うまくご挨拶できずにおうちの方に促されて、それでももじもじして…という子もいます。

この彼女は多分少なくとも慣れるまでは恥ずかしくてなかなかご挨拶できないタイプなのではないかなという感じだったので、そういう子がおうちの方に促されるでもなく、自ら帰りに彼女にとってのお別れの挨拶であろう「バイバイ」をしてくれることは、本当に自分から挨拶をしてくれたんだなぁと思えるので、とても嬉しいのです。

さようならの挨拶をして頭を下げていた私も、思わず小さく手を振り返しました。
この彼女が声を出して「さよなら」って言ってくれるときが来たら、それはそれでまたとても嬉しいんだろうなと思います。

※お蔭様で体調はもうほぼ回復しました。ご心配おかけして申し訳ありませんでした。

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2013年12月19日 (木)

ほぼ回復しました。

昨日の晩はお粥を食べて、結局10時間も寝てしまいましたが、目覚めたら、あ、これもう治った?と思うぐらいのスッキリ感でした。
あまりにすっきりしていたもので、さすがに朝いつも飲んでいる「コーヒー牛乳」は我慢したのですが、何かちょっと塩っけがほしくて、ちょっとだけならもう大丈夫なんじゃ?とついおせんべいを4枚ばかり・・・。
その結果、まあ、大丈夫といえば大丈夫だったのですが、若干気持ち悪さが復活してしまったもので、結局それ以外は何も食べずに出勤しました。(ホント、我ながら浅はか・・・。)

ですが、毎度のことで子ども達とレッスンをしていると元気回復。もうほぼ本調子?というぐらいになったのですが、終わったら、どうやらまだ本調子まではいかないようです・・・。(苦笑)

今日も大人しくお粥か何かで我慢して早目に休むようにします。
明日には完全復活できることを祈りつつ・・・。(3日に渡り内容がなくて申し訳ありません。)

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2013年12月18日 (水)

結局書けずで申し訳ありません。

実は昨日は帰宅がやや遅く、食事を始めたのが日付変わってだったのですが、食べ終わるか終らないかのうちに具合が悪くなり、腹痛と吐き気が…。
洗面器抱えてトイレに行ったものの、吐き下しでそのまま動けず。時計を見る余裕もありませんでしたが、今度は冷えてきて、しかしひとり暮らし…。
というわけで、ちょっと動けそうになった間にお風呂場に移動し、シャワーを開いて更にまだしばらく苦しみ…。
これ、どうなっちゃうんやろう?と、時間も時間だし、実家に電話するのもな、でも救急車ってのもな、どうしたらいいんやろ…とぐるぐる。
苦しいくせに頭は割と冷静で、そのくせ弱気にもなって…。
ですが、幸いようやく波が治まってきたので、お風呂を出て着替え、時計を見たら1時間経っていました…。
それでもまだ時々小さな波が来るので、怖くてお布団に入れず、コタツでうつらうつら。気づいたら5時で、ようやくそこでスポーツ飲料を口にすることができ、ちょっと落ち着きました。
でも、寝てもまだすっきりせず、結局仕事に間に合うギリギリまで三度寝。吐き気は完全に治まっていましたし、ようやく動けそうな感じだったので、スポーツ飲料を飲んで出勤し、なんとかレッスンを終えることができました。
先ほど22時間ぶりにお粥を食べ、ようやく少し食欲も回復してきたので、まだ本調子ではないものの、ひと安心かなと。
今日は早目に休もうと思います。明日起きたらすっかり回復していることを祈ります。

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2013年12月17日 (火)

すみません。

想定外の事態が起きまして、また朝にでも書かせて頂きます。申し訳ありません。

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2013年12月16日 (月)

もう12月も半ばですね。

今日はレッスンはお休みの月曜でしたので、昨日今日で年賀状をある程度仕上げてしまおうと思っていたのですが、土曜にちょっと気持ちが滅入ることがあり、いつもに増してぐーたらのスイッチが入ってしまい、ろくに何もせぬまま日曜を過ごしてしまい…。
今日も、昨日の深夜にカーリングのオリンピック出場権がかかった試合を見届けたら仮眠するには微妙な時間になってしまったため、そのまま起きていて明け方にひいきにしているチームの試合を見、完全に朝になってからお昼まで寝たものでまた生活サイクルが…。

というわけで、今日はかろうじて1時間ほどの読書、1時間足らずの予習、そして、年賀状作業をダラダラと1時間ほど。集中すれば多分倍は仕上がっていただろうと思うのですが、結局まだ全く4分の1ほどしか仕上がっておらず…。

しかし、師走に入り気ぜわしいものの、こんな風に時間を無駄にしているだけで、何も捗らず、しかしもう12月も半ばというこの状況に更に焦り…。(苦笑)

相変わらずの休日を過ごしてしまいましたが、明日からまたどうぞよろしくお願いいたします。

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2013年12月15日 (日)

オフでした。

今日は日中、女子ホッケー全日本選手権決勝を見て、カーリング1位決定戦を見て、惜しくも負けてしまったもので、晩にオリンピック出場をかけての順位決定戦も観戦。
たった今(とっくに日付変わってますが…)、5大会連続の出場が決まりました!
おめでとうございます!
しかし、カーリング、奥が深そうな競技ですね。初めて見たときは、これ、体力いるの?スポーツなの?と思ったような記憶があるのですが、少なくとも腕はかなり酷使しますし、なんでこれを見て楽そうに感じたんだろうと。まだ自分が若かったからですかね?(汗)
何はともあれ、嬉し涙で終えられて本当によかったです。
ソチではカーリングも要チェック!(笑)

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2013年12月14日 (土)

正しい言葉を使う

普段会話をしているときは、ついつい砕けた言葉や国語的には正しくない言葉を使ってしまうことがありますが、小さい子に対しては極力国語的に正しい言葉を意識させることが大事だと感じます。

以前にも書いたことがありますが、子ども達の中には何が関西弁で何が標準語かの判断がつかない子がいます。
もちろん、大人でも「え?それって関西弁なの?」と思うようなものもあるにはありますが、一般的に判断がつきそうなものでも子どものうちには自分が持っている知識での判断になりますから、周囲がみんなその言葉を使っていて、正しくはこういうのだとか、これは関西弁(もしくは神戸弁)なのだとか教えられることがなければ、気づかずに過ごすこともあるでしょう。

また、話し言葉だと大人でもしばしば当たり前のように「ら抜き言葉」を使ってしまいますし、どのときは正しくてどのときが間違っているかも子どもに判断させるのはなかなか難しいでしょう。

更に、てにをはについても、国語としては不自然でも、それを日常的に使っていて指摘されることもなければ、気づかず使い続けることもあるでしょう。

今日のレッスンで、ある子が「自転車□のる」の□に「を」を入れました。え?なんで?ちゃんと読んでないのでは?と思い、「それちゃんと読んだ?もう一回読んでみて。」と言ったのですが、気づく様子がありません。ただ、それ以前に問題もどうもきちんと読んでいない感じがあったので、その問題は私が声に出して「自転車をのるって言う?」と尋ねたのですが、全く違和感がないようです。

そういえば、この子はときどきてにをはが不自然なことがあったかもと思いましたが、こればっかりは半ば慣れというか、日常当たり前に経験して、自然と身につけるようなところもあるので、本当に気づいていないのか不安になりながら、「じゃあ、馬をのるって言う?らくだをのる?ぞうをのるなの?」とたたみかけると、ようやく「に」に書き変えてくれましたが、自転車の段階では「を」を入れてもその子にとっては違和感がなかったようです。

まあ、確かに「乗りこなす」などになれば、「自転車を」となりますから、これまたややこしい話ですが、目的語や補語というような文法的なことを学ぶ以前に、やはり日常の経験を通して学ぶことのようにも思うのです。

私は子どもの頃、乱暴な言葉遣いや単語だけで終わらせるような話し方をすると、母にしばしば注意を受けていました。でも、今思えばそういうのはとても大事なことだったんだろうなと、母には感謝しています。

レッスン中などは子どもとの距離を近くするためにも、あまりかしこまった言葉遣いよりは関西弁でフランクに話すことを選んでしまいますが、私ももう少し気をつけたいと思います。
これまであまり意識していなかったというご家庭がもしおありでしたら、普段の会話で子ども達が正しい言葉を意識できる機会を増やして頂けたらなと思います。

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2013年12月13日 (金)

覚書

子ども達にやり方を教えることは極力したくないのですが、どうしても気がついてくれないような場合、レッスンの1時間、ただ無為に時間が過ぎて行ってしまうことにもなりかねず、もちろん、その間必死であれこれ考えてくれているのであればその時間は決して無駄にはならないわけですが、どうやら思考停止しているような場合はただ待つわけにもいきません。
かといって、1つの方法を提示してしまうとほかの方法を考えようとしなくなることが怖くて、そのあたりのジレンマがあります。

そんなことを考えていて、また、もう何年もなかなか先に進まないのですが、ずっと教材のことも考えていて、今日少し思いついたことを、自分が忘れないように書きとめておこうと思います。

簡単な例でいえば、凹凸のある図形の面積を求めるような場合、大きく分けて、図形を長方形や正方形に切り分けて考える場合と、全体を長方形や正方形と考え、欠けている部分を全体から引く場合の二通りがあるかと思います。
ただ、その場合も、例えば切り分ける方法を先に教えると、切り分ける方法でばかり解こうとする子がいます。
また教科書などではその2つの方法をそれぞれ説明しているのですが、説明してしまっているので、算数や図形が得意な子、好きな子であれば、なんとなくこっちの方が便利だなと判断もつくのかもしれませんが、受け身の子にとっては、どの場合にどちらの方法を使う方がよいのか自ら考えるということはあまり多くないかもしれません。

ですが、例えば、2通りの方法を提示した後、問題を解く際、この場合はどちらの方が解きやすいかをまず問い、例えば更に、なぜそちらの方が解きやすいのかの説明もさせるという段階を挟めば、実際に自分で2つの方法を比較検討することになりますし、ただこの方法で解きましょうと与えられるよりは身につくようにも思います。

面積の例だけでなく、例えば、20までの数の繰り下がりのある引き算の場合、学校などでは「10借りてきて」引く方法が一般的なのだと思いますが、引く数と引かれる数の関係によっては10を借りてくるのではなく、半端な部分を取って、更に取る(例えば13-6であれば、まず3を引いて、更に3を引くというような)ほうが簡単な場合もありますし、どんな方法が考えられるか、できるだけたくさん考えさせてから、この場合はどの方法が一番わかりやすいかを更に考えさせるようにすれば、解き方が1つしかないと思い込んでしまうこともありませんし、色々な方法で解くことができると実感もできるのではないかと思います。

まだ覚書の段階ですので、かなり漠然としていて、どう形にするかはちゃんと考えねばなりませんが、いくつか解き方があるような場合には、子ども自身にそれを考えさせるように、どうしても考えつかない場合はいくつか提示した後で、問題ごとにどれを使うのが便利かを考えさせるように、そんな風にできたらいいのかもしれないなと思いました。

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2013年12月12日 (木)

教えるほうが簡単だけど…。

レッスンをしていてときどき悩むことがあります。
子ども達の中には現時点で一所懸命考えているのにどうしても算数が苦手という子もいますが、そういう子の場合は必要に応じてヒントを出したり、手助けをしたりします。
ただ、本来考えられるはずの子がまだ精一杯考えている風もないのにやり方を教えてもらえるのを待っているように感じられるときには、どれだけ時間がかかっても極力本人が真剣になるまでなるべく手助けはしません。

それはそう決めているので簡単なのですが、中にすごく波がある子が何人かいて、調子がいい日はかなりよくできるのに、不調の日は全く考えている様子が感じられないということがあります。
小さい子で体力的なものなどの影響ということならまだわかるのですが、もう3年生、4年生の子もいて、なぜそこまでの波があるのかがまだよくわからずにいます。

そういう子達の不調の日にあたった場合、どこまで何を教えるかとても迷うのです。
特に普段からやり方を教えてもらってやることに安心感を覚えているタイプの子であれば、不調な日にはやり方を教えてもらえるとなると、自らなんとか考えようという気持ちになりづらくなりそうに思いますし、また、1つの問題でも何通りもの考え方があるような場合、何か1つを提示してしまうと、もうその解き方以外を考えようとはしなくなる気がするからです。

そんなときはやり方を教えてしまうことはとても容易いことですし、煮詰まっている子どもにとってもその方が楽に違いないだけに、いつも葛藤がありますが、長い目で見て子どもの足を引っ張るかもしれないことは、やはりしたくないので、私も粘り強く向き合っていくようにしています。

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2013年12月11日 (水)

これは変化の兆し?

本などを読んでも、勉強などの伸びは基本的に右肩上がりというようなことはなく、停滞しているように見える時期があってぴょこんと上がり、また停滞しているように見える時期があって…の繰り返しで伸びていくそうですから、子ども達とレッスンをしていても、ある日とても調子がよくて、これはそのときが来たのか?と思っても、次の回にはあれれれれ?この前はなんだったの?と思うようなことがあったりと、直線的に上がっていくということはまずありません。

それはわかっているつもりですので、ある日のレッスンでこれまでと変化が見えても、それが継続するようになるまでは時間がかかるだろうというぐらいのつもりではいます。

ですが、今日のレッスンのある子は、これまで何度も、あれ?もしかしてと思っては次の回には、ああ、まだだったか…と思いということを繰り返してきたのですが、今日は尋ねていることにかなりきちんと答えが返ってくる。こちらが促したことを正しく理解して行動に移す。以前やってあり得ないような間違い連発で、どうしてそうなるの?と尋ねても満足に理由を言えなかったものをかなり正しく直すことができ、一度に直せないものもちゃんとキャッチボールが成立してスムーズに正解に辿り着く。と、レッスン中ずっと何か安定感のようなものを感じることができました。

実はこの子にも以前、宿題がいい加減だったときにかなりガツンと言ったのですが(といっても、勉強は自分のためにするもので、私のためにするのならしなくていいし、適当に答えを書くならやっても時間の無駄だからやらなくてもいいというような話をしただけですが…。)、それ以降かなりしっかり宿題にも取り組んできてくれるようになり、それに伴って正解率も上がってきて、色々なことがよい方に回り始めているような印象を受けています。

今回こそはいよいよひと山越えたのかもしれないなと、ちょっと期待してしまいます。

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2013年12月10日 (火)

風邪がはやり始めたのでしょうか

今日のレッスンは体調不良で2人もお休みの子がいました。
小さい子が多いにしては比較的お休みは少ない方なのではないかと思うのですが、今日は急に気温も下がりましたし、そろそろ風邪やインフルエンザがはやる時期なのでしょうか。

ありがたいことに、もう長年風邪ですら寝込んだことがなく、熱を出したのもいつが最後かなという感じなもので、体調を崩してお休みという連絡を頂くたび、ああ、可哀想に…。早く元気になりますように…と思います。

お休みはしないまでも鼻をぐずぐずいわせている子達も増えてきていますが、今年ももう後20日ほどになりました。是非みんなお休みせず元気に来てもらいたいものです。
そういう私も油断して風邪をひいたりしないよう気をつけます。

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2013年12月 9日 (月)

年1回だと…。

近年物忘れが激しくなり、物覚えも悪くなり…。
ただ、そういうことに関する本を読むと、若い頃も一度で覚えられたことなどほとんどないはずで、勉強など何度も繰り返さなければ覚えられなかったし、一夜漬けの記憶はあっという間に忘れ去ってしまうものだというようなことが書かれているのを読むと、確かにそうかもしれないなと。
覚えたいと思えばある程度の反復か、何か強く印象に残るエピソードとともに覚える必要があるということなのでしょうね。

で、タイトルは何かと言いますと、今日はレッスンがなかったので本当は昨日手をつけるつもりだったのにすっかりダラダラしまくってしまった自分の分の年賀状に手をつけねばと、やり始めたのはいいのですが、これがまたなかなか厄介で、もともと使っていた年賀状ソフトと住所録があり、教室の子達の住所を教室のパソコンで別の年賀状ソフトに打ち込んだものがあり、更にプリンタを購入した際にダウンロードした別の年賀状ソフトがあり、なんだかんだ自宅のパソコンに年賀状ソフトが3つ入っている上、住所録はあれこれ分かれてあちこちに6つ…。その中にはもう使っていないものもあるのですが、削除もしそびれており…。

更にこのソフトを使うのは年に1回この時期に限られているため、毎年、あれ?教室の住所録はどのファイルだったかな?とひとしきり探し、しかし、それぞれのソフトを年に1回ぐらいしか使わないため、昔から使っているもの以外は毎回、どうするんだったっけ?と悩み、無駄に時間を費やしている感が…。
かといって、機械に疎いため、どうすればひとつにできるのかがわからず、また、以前ひとつにしようとしたところ、教室に分なのに自宅住所で十数枚印刷してしまってから気づき、今度は差出人住所を簡単に差し替える方法がわからず結局元に戻し…。
きっともう少しパソコンのことを理解したら、色々な無駄な時間を短縮できるんだろうなと思うのですが…。

というわけで、今年もまた悪戦苦闘中です…。

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2013年12月 8日 (日)

そういうことってあるのでしょうか。(オフの話題)

今日は例によってダラダラなオフだったのですが、ここ数日、フィギュアスケートグランプリファイナルをやっていたので見ていました。

女子選手では昔から浅田選手が断トツに大好きなのですが、男子選手では最近は羽生選手がとても好きです。
もちろん、ほかの日本代表選手も皆さん素晴らしいと思いますし、好きなのですが、特に浅田選手と羽生選手の演技を見ていると涙が出てきて仕方なくなることがあり、金メダルを取るような選手だからうまいからなのかな?と思ったりしつつも、なんでかなぁと思っていました。

うまいというなら男子ではチャン選手もとても素晴らしいわけですが、チャン選手の演技を素晴らしいな、見事だなと感じることはあっても、泣いてしまうことはないんですよね。

で、羽生選手も見ていて心が震えるようになったのはここ2年ほど、浅田選手もまだ幼さが残る頃の演技VTRを見てもそれを見て涙が出ることはないんです。
そしてふと、この2人はまだ若いのにとても大きなショックを受け、それを乗り越えた方たちなんだなと気づきました。
まだ若くして愛するお母さまを亡くされた浅田選手。まだ若くして東日本大震災で被災して練習拠点もご自宅もなくされた羽生選手。
2人ともスケートを辞めようと思った時期を乗り越えて今があるんですよね。

もちろん、ほかにも色々な選手に色々なエピソードがあるでしょうし、鈴木選手も滑れなくなった時期がというお話も聞いたことがありますから、このお二人だけが特別ということはないのだと思いますが、辛い経験を乗り越えたことで伝わってくるものがより気持ちのこもったものになったということなのかもしれないなと。

まあ、どうでもいいことではあるのですが、今日なんてエキシビジョンだというのに結局2人の演技を見てまた泣いてしまったもので(特に浅田選手なんて「スマイル」がテーマの演技だったというのに…。)、なんかそんなことを考えてしまいました。

浅田選手、羽生選手、金メダルおめでとうございました。
素晴らしい演技をありがとうございました。

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2013年12月 7日 (土)

すみません・・・。(汗)

昨日は帰宅は早かったのですが、帰宅してすぐ甘いものを食べてコタツに入って録画してあったフィギュアスケートを見て、そのままサッカーの試合を見始めたらすっかり寝入ってしまっていました…。
途中目覚めたものの、どうも起きる気になれず、結局晩ご飯を食べず、ブログも更新できずで再び夢の世界へ…。
というわけで、昨日のうちにブログを更新することができませんでした…。
とりあえず形だけ…。

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2013年12月 6日 (金)

すごい集中なんだろうな。

レッスンをしていると、レッスンが終盤になると頭を使い過ぎたのか、突然それまで出来ていたことが出来なくなったり、あり得ないような答えを書き始めたりする子が少なからずいます。
今日のレッスンに来た、ある2年生さんは見ていると顔つきが変わるのでそれがよくわかります。
レッスンが始まってしばらくは結構引っかかる子も多い問題をきちんとクリアしていく姿を見て、すごいなぁ、本当によく考えられるようになったよなぁと思っていたのですが、ある問題から突然ぱったりおかしくなりました。
ほんの数秒前、似たような問題をしっかり解いたばかりですから、普通ならなんでそれができないのか理解できないだろうと思います。

私も「なぜ」なのかははっきりとはわからないのですが、ただ、今は何かおかしくなっているとか、頭の限界が来ているようだということはある程度わかるので、今日のその子には「はい、なんかおかしくなったから、ちょっとそこまで歩いていって背伸びして深呼吸して戻ってきて」というと、ほんの数メートル歩いて、言われた通り背伸びして深呼吸して、その間ほんの30秒ほどだったのではと思いますが、席に戻って今なぜかどうしても出来なかった問題をもう一度見てもらったところ、「あっ!」という表情になって、再びきちんと解き始めてくれました。

この子の場合、この表情になったらちょっと体を動かさせるとかちょっと休憩させるとかするとまた戻ってきてくれる場合が多いのであまり時間を無駄にすることなく済むのですが、おかしくなったときの対処法もそれぞれ違っていて、どの子にもこの方法が効果的というわけではないのが難しいところではあります。

ただ、煮詰まってしまったときや突然それまでできていたのにおかしな答えを書き始めたときなどは、集中疲れというか、考えることの限界が来たのだと考えてほぼ間違いないような気がします。
ですので、そういうときは何らかの気分転換をするのがよいように思います。

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2013年12月 5日 (木)

一体どうしたの?

今日の最後のレッスンの、レッスン時間が終盤になってきた頃、ひとりの女の子が些細なことで笑い出し、それにつられてほかの子達もほんのちょっとしたことで笑い出してしまって、私が何か言うだけでも笑いが止まらなくなってしまいました。

多分集中してがんばっていて、頭がクタクタになったとかがきっかけだったのではないかと思うのですが、普段、誰かひとりがふにゃふにゃになることはあっても、わざとではなく3人もの子が伝染したかのように笑い出して止まらなくなってしまって、見ていておかしいやら驚くやらでした。(笑)

特に、そのうち1人はもう6年生で、長らく通ってくれているものの、そこまでげらげら笑って止まらなくなったことは記憶にないというのに、レッスンが済んで片づけをしているときにも別の低学年の子の何気ないひと言がツボに入ってしまったようで再び笑い出し、普段ならさっさと帰るのに、玄関の椅子に座ってまだ笑い続けていました。

かなり長らく笑った末、「あかん、笑い止まらん!」といって、おもむろに「飴食べよ」と。(笑)
そして、なぜか飴を食べたらひとまず収まって「さよ~なら!」とドアを出て行ったのですが、そこでまた低学年の子と一緒になったようで、2人の笑い声が聞こえてきていました。

う~ん、一体何があったんだろう…。
なんだか不思議な、でも愉快な気持ちで今日のレッスンが終了しました。

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2013年12月 4日 (水)

なぜなのか尋ねる

レッスンをしていて、時々、それは絶対あかんやろ?というような、意味を考えない間違いをしている子や、どう考えても問題をちゃんと読んでないよなと思われる答えを書いている子などに遭遇すると、できるだけどう考えたのかを尋ねるようにしています。

あり得ない間違いをしているときにやり方を教えても、反射的に解けるようになるぐらいまで大量に反復するのでなければ、また同じような間違いをしてしまいがちです。
だとすれば、本人にしっかり気付かせること、自分の頭で考えた結果、やっていたことがおかしいとわからせることが大事になってくるのだと思います。

今日のレッスンでも、分数の掛け算のところをやっていた子がおかしなことをしていました。
当然ながらテクニックは教えていないものの、高学年になってから来てくれた子で、まだあまり数量感覚が伴っていないこともあって、あり得ないような間違いをしていたのです。

「1/6(6分の1)×2×4」という問題を、何を思ったか、分子同士の2と4を約分していたのです。

初めはなぜ「×2×4」なのに、それが「×1×2」になるのかと尋ねたのですが、全くぴんときていない様子。
そこでこう尋ねてみました。

「1/6×2×4ってどういう意味?」

すると初めは「1/6に2をかけて…」と言い始めたので、「2をかけるってどういうこと?」と更に尋ねると「2倍ってことで…」というので「掛け算知らない子にもわかるように説明してくれる?」とたたみかけるとようやく「1/6が2回ってことで」という言葉が出たので、「そうよね?それで?」というと「1/6を2回合わせたのを4回合わせるってことです。」と説明してくれました。

「そうよね?なのに、なんでそれがそんな計算になるの?」というと、ようやく自分がやっていたことがおかしかったことに気付き、ほかに間違っていたものも直すことができました。

ほかにも、その子なりにすごく考えてはいるようなのですが、何をどう考えたのか予想もつかないような式がかかれているところがあったので、それもまた質問攻め。
そうして、何度も何度もやりとりをした末、ようやく正しい答えに辿り着いてくれました。

人が見たら、何を回りくどいことしてるんだ?と思われるかもしれませんし、確かに時間はかかります。
ただ解いて先に進めばよいのであれば、やり方を教える方が恐らくお互いに遥かに楽なはずです。でも、それではそう簡単に自分の頭で考えて納得する学びはできるようにならないのではないかと思うのです。

今日のその子にはまだ1年以上小学生の期間がありますから、その間にどこまで変わってくれるか、じっくり向き合っていきたいと思います。

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2013年12月 3日 (火)

安心する間違い方

夏頃から来てくれている1年生さんとのレッスンでのこと。
今は20までの足し算、引き算をやっていて、もう随分考えられるようになったのですが、まだ1年生で考えるのにはやや時間がかかっています。

最初の頃、指を使おうとするのを教具を見せたりしながら、1つずつ数えることを癖づけしないよう気をつけました。
ただ、考えているときの考え方については、頭の中が見えるわけではないので、教具をイメージしているのか、頭の中で1つずつ数を増やしたり減らしたりしているのかはわかりません。

足し算の場合は特に気になることもなく、割とスラスラ解いていくのですが、引き算で考えている間、どう考えているのかが気になります。
しかし、ある間違い方を見ると安心するのです。

例えば「18-7」の答えに「6」と書いてしまうような間違いなのですが、普通だと「え?なんでそんな数が出てくるの?」と思われるにではないかと思います。
もし指で数えたり、頭の中で数えて1つずつ数を減らしたりしているのであれば、間違う場合もそんなに大きなズレは出てこず、1つ多かったり少なかったりということがほとんどなのではないかと。

ですが、20までの数の学習をする際、教室では5のかたまりを意識してもらい、5、10、15、20と5が積み重なっていく様子が見られる教具を使うため、18だと5が3段重なっている上に3が載っている状態になります。
そこから7を取る場合、上の3を取って、更にあと4取ることになるので、一番上に乗っているのは1です。
20までの数で一番上に1載っているのは6か11か16ですから、5の段の数を間違えると「6」という答えが出てくるのです。

この間違い方をしている場合は5の段数の勘違いですから、頭の中で教具をイメージしている、もしくは、その考え方で考えているということが想像できます。

今日のレッスンでも何度かそんな勘違いがありました。
もちろん、間違いは間違いなので、間違わないに越したことはありませんが、それを見てなんだか少し安心しました。

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2013年12月 2日 (月)

捗らず…。

今日は出勤しなかったので、実家の両親に頼まれている年賀状印刷をしてしまって、できれば自分のにも手をつけて、色々やらなくてはいけない予習やらもやって、最近めっきりサボりがちな読書もして…と思っていたのですが、プリンタのせいなのか、パソコンを理解していない親のリクエストが微妙に細かいせいなのか、私がパソコンを使いこなせていないからなのか、例年のこととはいえ印刷するだけでも何段階も手間がかかり、かなり時間を取られ、予習はあまり捗らず、今日は読書ブログを更新する曜日なのに読み終えている本がなく…。

とりあえず、半分ほど読み終えていた本を集中して1時間以上読んだのですが、まだ読み終わらず…。
あとひと息なので、お風呂読書をして読了し、ブログを書こうと思います。

最近読書が進んでいない理由のひとつは、気づいたらコタツで寝てしまっていて、起きてシャワーというパターンになると、お風呂読書ができないということがあるのですが、今日はこのブログを書いたら、そうならないようにさっさとお風呂に行こうと思います。

さて、明日から12月のレッスンがスタートします。
今週もどうぞよろしくお願いいたします。

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2013年12月 1日 (日)

オフでした。

12月が始まりましたね。
もう師走。色々しなくてはならないはずなのに、何をするでもなく過ごしてしまったので、今日は更新お休みです。
今月もどうぞよろしくお願いいたします。

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