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2013年1月22日 (火)

考えるということ

子ども達とレッスンをしていると、気をつけてはいても、ついついこちらの都合や価値観で判断してしまうことがあるのですが、今日のレッスンで子ども達を見ていて、算数が好きな子や興味の持てる学習内容などのときはともかく、算数が好きではない子や、楽しく思えない学習内容のときなどには特に、考えるためには気持ちを整える必要があるんだなと感じました。

ある子は、ほんの今までしっかりがんばっていたのに、突然考えずに適当に答え始め、その子の方を見てゆっくり話したにも関わらず、全く話を聞いていなかったようで、全く違うことをし始め…。
まだ小さい子だったので、極力穏やかにレッスンをしようと思っているのですが、集中する様子がないので、少し声のトーンを落とし、少し強めの口調でもう一度、ちゃんと聞くよう言ってから、先ほどと同じことを話したところ、ようやくそこで表情が変わり、考え始めたのがわかりました。

別の子は、割合の4回目ぐらいのレッスンで、宿題もほとんど正解している状態だったにも関わらず、100本中4本の割合を100÷4で25%と答えたかと思えば、次は100-4で96%と、もう全く何も考えていない答えを連発。
しかし、線分図を描かせて考えさせると、ちゃんと考えて答えが出せるのです。
この子は算数が苦手でキライという子ですから、割合はこの子にとって楽しいと思える内容ではないことはわかりますが、100本中4本を96%と言われたときには、さすがに考えてなさ過ぎると思わず怒りそうになりました。
ですが、絵を描くように言ったらちゃんと考えられるようになったので怒らずに済みました。(ほっ)

考えてみれば、自分自身、簡単な問題はともかく、しっかり読んで集中しないと解けない問題などは、何問も続くと考えるのが嫌になって他所事をしたりしてしまいますから、子ども達にとっても同じことなんですよね。
もちろん、同じような問題ばかりが続くとほとんどの子が嫌がりますから、そのあたりは考えて進めていますが、じっくり考えさせるためには、それだけでなく、レッスン中の子ども達の様子をよく見ておくことが大切なんだろうと思います。

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