せきを切ったように
今日のあるレッスンでのこと。
年長の終わり頃から来てくれている1年生さんとのレッスンがあったのですが、彼女はいつも一所懸命でとてもよくレッスンに取り組んでくれるものの、緊張しているのか、これまでほとんどお話をしてくれませんでした。
黙って黙々と問題に取り組むので、さぞ疲れるだろうなと気になっていて、お迎えに来られたおうちの方にそう言ったところ、学校でも先生とほとんどお話しないみたいなんですとのお答えが。
恥ずかしがりなのかな?授業中はお話したらダメと思っているのかな?と、あれこれ考えつつも、レッスン自体はいうことない態度で取り組んでくれるわけですから、もちろん文句があるわけではありません。
でも、これだけ黙って集中していたら、さぞ疲れるだろうなぁと、そのことだけが気になっていました。
しかし、今月に入ってから、これまでに比べると少しお話してくれるようになり、学校で何があったとか、今度どこに行くとか、そんなことをぽつりぽつりとレッスンの途中に聞かせてくれるようになりました。
やっぱり緊張していたのかなと思いつつ、ようやく緊張が解けたならよかったなと思っていたのですが、今日のレッスンでは、次から次からお話が続き、明日が遠足で王子動物園に行くとか、今度ミュージックフェスティバルに行くとか、お兄ちゃんは今日遠足だったとか、止めないとずっとしゃべり続けているのではというほどの話しっぷり。(笑)
これまでずっと黙り込んでいたので、彼女の中で何か変化があったのは間違いなさそうですが、ニコニコ楽しそうにおしゃべりしてくれるのを見てひと安心。
しかし、さすがにしゃべりっぱなしは困るなと、どこでお話を終えてもらおうか考えていたところ、がんばってお話しすぎたからでしょうか、何か言おうとしていたことを忘れてしまったのか、まだ話が続くはずだったのに突然
「おしまい。」
そう言って、自らお話を終えてレッスンに戻ってくれました。(笑)
でも、彼女だけでなく、1年生の女の子はこれまでにも通い始めて数ヶ月ほとんどお話してくれなかったのが、ある日突然一気にお話し始めるという子が何人かいて、なんなんだろうなぁと思ったりします。
何か少しずつエネルギーを貯めて、さあ、いっぱいになったぞ!という感じのときが来るのでしょうか。
ホント子どもは可愛いですね。
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