団体戦
今日もレッスンはお休みでしたので、直接仕事には関係ない話ですみません。
金曜から3日連続で、男子テニス国別対抗のデビスカップ決勝がありました。
うっかり2日目の録画をし忘れてしまったのですが、決勝戦は前年優勝のスペインと独立後初優勝を目指すチェコとの対決となったようです。
スペインはエースのナダルがもう何か月もリハビリ中で、デビスカップにも出られなかったようですが、シングルスに出ていた選手は2人ともランキングがトップ10前後の方。それに対し、チェコはシングルス4試合、ダブルス1試合を全て2人の選手だけで(1日目に2番手、1番手の順でシングルス。2日目にその2人がダブルス。3日目に1番手、2番手の順でシングルス。)決勝を戦うことを監督が選ばれたそうで、1番手の選手はトップ10に入る選手ながら、2番手の選手はランキングが少し落ちる選手。年齢も33歳と選手としては決して若くはありません。その方が3日連続の試合ですから、体力的にもきつかっただろうと思うのですが、2-2の最終第5試合にスペインのランキング11位の選手と対戦。結局勝ち切られました。
それを見ながら、国の代表として戦う、それも自国でのホームゲームというのは、時に持てる以上の力を発揮できるものなのかもしれないなと、そんなことを考えていました。
その昔、中学、高校で入りたかったサッカー部に入れなかったため、誘われて入ったのが卓球部だったのですが、チームスポーツが好きだった私は個人戦だと決してかなわないような相手でも、団体戦になると粘って勝つなんてことが少なからずありました。
自分個人の勝利のためにはそこまで真剣になれなくても、チームのため、みんなのためにと思うと、普段以上の力が出せたような気がします。
きっとこれはスポーツに限ったことではなく、仕事でもなんでも、多分「自分のため」にがんばれることは限られているんだろうなと。
例えば、子どもの勉強にしたって、もしかしたら、お母さんや先生を喜ばせたいという気持ちがある方ががんばれたりする子もいるのかもしれません。
そういえば、高校の頃、入学直後に数学でつまずいて、立ち直るのに夏休み明けまでかかった私ですが、そのとき、留年するのはイヤだという思いももちろんありましたが、担任が気にかけて、励ましてくださったことで、この先生の数学だけはできるようになりたい!と思って、必死でがんばったなんてこともありました。
教室の子ども達でたまにいやいややっていそうな態度の子に、勉強は自分のためにするんだと話すことがありますが、理屈はそうであれ、自分のためにと思うとなかなかがんばれない子もいるのかもなと、ちょっとそんなことも考えました。
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