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2012年9月13日 (木)

最近考えていること

そもそも私自身の能力の問題があるので、考えても実現させることができるかどうかはわかりませんが、最近ちょっと考えています。

これまでに、公立上位校合格を希望する子を対象にして、小6の間に中1の内容もほとんど終わらせてしまい、中3は余裕を持って入試対策に当てるという塾の話は聞いたことがあるのですが、多くの塾は中学入試や高校入試というのがひとつのゴールなのだと思います。
また、高校の数学になるとかなり専門的になってくるため、それを指導できる講師というのも中学生までを指導するのに比べれば明らかに少なくなってしまうというような塾側の事情もあると思います。
更に、塾に通わせているご家庭でも、中学受験をするならそれに対応した塾へ、高校受験ならやはりそれに対応した塾へというのが自然だと思いますし、一斉指導で先取りをするのはやはりある程度の範囲までに限られてくるのだろうとも思います。

さて、本題へ。
これはもう本当にたまたま、その時の子達がみんなしっかりがんばったからというだけで、私の指導力云々というつもりは全くありませんが、教室を始めたときに来てくれた小1の子達がこの春高1になり、その頃の1年生は人数も限られていましたので、少なくとも小5、6年まで続けてくれたという子達は片手で足りるほど。
ですが、1人はバスケで県代表とかにも選ばれるような子だったので、バスケの強い高校を選んで進学したものの、ほかの3人が神戸高校の総合理学、普通科、市立西宮のグローバルサイエンスと、軒並み名だたる進学校に進学したようなのです。(1人は中3卒業まで来てくれていましたが。)

みんな小学生の頃にも算数は結構よくできていましたし、中3まで一緒に勉強した子はそれこそ、もう私の方が負けてるんじゃ?と思うぐらいの成長を見せてくれていました。
しかし、そんな子達がみんな、高校に入ると急激に難易度も上がり、進度も早くなるため、かなり苦労しているようなのです。

進学校は授業の進度が早いというのは普通といえば普通なのだと思いますが、彼ら、彼女らはもう少しじっくり考える時間を与えてもらえるなら、もっと落ち着いて理解できるのではと思えてなりません。

教科書改訂で小中学校での学習内容が増えたとはいえ、教室に来てくれている多くの子達は週1回1時間だけのレッスンでも学校より遥かに早いペースで進んでいますから、もし中3までの時間をもらえるのであれば、少なくとも高1の範囲の数学を中3までにひと通り終わらせてしまえば、もう少しじっくりと高等数学を学べるんじゃないのかなと、それを考えています。

ただ、そのためには私自身が少なくとも数Ⅰと数Aは全てわかる状態にならねばなりません。
もちろん、まだ考えているだけで、そのニーズがあるのかどうかもわかりませんし、とりあえず今の時点では恐らく中3まで来てくれるであろう子が、中1の今の時点で既に中2の内容がほぼ終わりかけているので、少なくともその子にはなんとか高1内容まで一緒に学習できるよう準備しようとは思っているところです。

うちの教室として対応できるかどうかはまだわかりませんし、また、ニーズがあるかどうかもわかりませんが、公立上位の高校や高校受験で私立の難関校を目指す予定のお子さんがおられるご家庭は数学に余裕がある場合、高校数学を中学のうちに学び始めるということを考えてみられてはと思ったりしている今日この頃です。

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