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2012年8月28日 (火)

レッスンの導入

小さい子達とレッスンをしていると、レッスン時間終盤になってくると頭をフル回転させ過ぎて、ほんの今までできていたことが突然できなくなるというようなことは珍しくありませんが、今日のあるレッスンで低学年くんが開始からさほど時間が経っていないのに、すっかりどこかにはまりこんでしまいました。

その子は学年が上がってからかなり安定感が出てきていて、夏のレッスンも大抵調子よく順調に進んでいました。
しかし、今日のレッスンの最初に5つの図形から同じものを2つ選ぶという問題のやや難易度が高い問題にかなり苦労をした後、本来の今日のレッスン予定である「2ケタ×1ケタ」の導入を始めたのですが、明らかに表情が変です。
そもそも、導入で尋ねていることは、普段のその子の力からすると本当になんでもないことだったのですが、色々聞き方を変えてもちっともつながる気配がありません。
そんなときに無理をすると、結局は頭にほとんど残らない可能性が少なからずあるので、これまでに既に学習し、かなりよくできるようになっている九九の範囲の掛け算(まだ九九は覚えていませんが)のプリントに変更しました。

しかし…表情がおかしいのは戻ることがなく、これまでのレッスンとは比較にならないほどミスを連発。
普段のその子の力から考えるとできる量の3分の1ぐらいしかすることができずにレッスン終了となりました。

これまで色々な子達とレッスンをしてきましたが、レッスンの初めに調子がよいとそのまま持続するということが、特に男の子には多いような気がします。(もちろん女の子にもいますし、体調などで左右されもしますが。)
そして、その逆に最初に躓いたり、予定外に頭をフル回転させてしまうと、早い段階で調子が出なくなってしまうということもあるように思います。

これは十分できるだろうと思うものがその日はダメだったりということもありますので、判断はかなり難しいところではありますが、レッスン(に限らず、家庭学習などの際にも言えるような気がしますが)の導入というのは、とても重要なのだなと思います。

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