ホントにみんな素晴らしいですね。
今日は体験とイレギュラーのレッスンがあっただけでしたので、半分オフのような感じでした。
オリンピックも全日程の半ばを過ぎ、競泳は全て終了。体操もほとんどが終了。次は陸上、レスリングなどにうつっていきますね。
昨日は女子卓球が悲願の銀メダル以上を確定させ、男子のフェンシングでは銀メダルを獲得。
競技の時間が深夜なので日付の感覚がよくわからなくなってきますが、それより前の早朝には競泳がメドレーリレーで男女ともメダルを獲得。バドミントンの女子ダブルスでも銀メダルと、本当に毎日毎日感動の連続ですね。
中でも、何度見てもなぜか涙があふれてしまうのが競泳の男子400メートルメドレーリレーなのですが、競技終了後のインタビューで松田選手が、「康介さんには言ってませんでしたけど、康介さんをメダルなしでかえすわけにはいかないと3人で話してたんです」というようなことを答えておられましたよね。
あれを聞いたとき、違うのかもしれませんが、松田選手が100バタの予選でスイムオフになり、もしかしたら準決勝に行けるかもしれないのに、それを棄権したのは、北島選手になんとしてもメダルをとの思いだったのかもしれないなと思うともう涙が止まらなくて…。
あるニュース記事では、本当かどうかわかりませんが、大会前、メドレーリレーはバタフライと自由形がこれではメダルはとても…とコーチが言っていたというようなことが書かれており、実際、松田選手は200Mではメダルを取られましたが、100Mでは16位でスイムオフとなられたわけで、メダリストが勢ぞろいする競泳の花形種目、最後のメドレーリレーでの3位以内という目標を達成するには、確かに松田選手、藤井選手の相当のがんばりが不可欠だったのだろうと思います。
並みいる強豪を抑え、銀メダルを手にしたのは、本当にチームの力。
このチームでメダルをと選手みんなが強く強く思ったことで実現したんだろうなと、そんなことを思うと、何度見ても涙が…。(苦笑)
でも、本当に真剣にがんばっている姿は、たとえ負けても美しいものですね。
今日はなでしこがいよいよ準決勝。
いい試合が見られることを期待したいと思います。
さて、明日からまた夏休みの通常レッスン。
暑さに負けずがんばります。
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