自分でかくこと
今日のレッスンでのこと。
高学年の子があるテキストの問題を考えようとしていたときのことです。
うちの教室では極力やり方を教えないようにしているので、ワークブックなどの例題やその解法などもできるだけ読ませないようにしていて、プリント教材を終えた後に使う教材でもなるべく解説やヒントの少ないものをということで使っているあるテキストがあります。
ただ、そのテキストもところどころにヒントが書かれていたりして、今日の問題の中には、あらかじめ線分図がかかれているものがありました。
そのうちの1問が線分図がかかれているのにどもピンときていないようだったので、紙を渡して、「自分でかいてみて」と言って様子を見ていました。
線分図がすぐにかけ、それを書いた途端、「あ、なんかわかりそうな気がする。」と。
実際はテキストにかかれているものとその子自身がかいたものは同じことを表している図にも関わらず、問題を読みながら自分で図をかいた途端、あっという間に解法に気付き、さっさと解いてしまいました。
多分、そういうことってあるんだろうと思います。
自分で予習などをしているときにも、自分で図に表す方が、既にかかれているものを見て理解するよりスムーズに、しかし、確実に解くことができるように感じることがあります。
問題が難しくなればなるほど、自分でそれをかき表すことができるかどうかがより重要になるのかもしれないなと思います。
自分でかくことは、公式やパターンを覚えるよりも、なんにでも応用が利く、大事なポイントのひとつではないかとも思います。
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