私もそんなだったのかな。
中学生はほんの数人しかいないのですが、その極々限られた中学生のうち、今年は3人が受験生です。
そのうち2人は胸の重さは体重に含まれるのか?というぶっ飛んだ発想の持ち主である彼女と小1の頃からずっと通ってくれているスーパーちゃんなのですが、前者はそのぶっ飛び具合から、そんなにちっちゃいことは気にしないのではと思っていました。(まあ、実際はとても気のきくいい子なのでわからんでもありませんが。)
しかし、今週のレッスンで、いつは仏滅だの、この日は大安だの、入試の日は…と、「一体あんたいくつなん?」とツッコミを入れたくなるようなことを気にしていて、思わず、「心配せんでも、仏滅の日は日本中みんな仏滅やから大丈夫」と訳のわからない励ましをしてしまいました。
かと思えば、それだけできたらホント何も困ることないよねと思うほどよくできるスーパーちゃんも家では弱気な発言を繰り返してピリピリしているそうで、へぇ~~!あんなにできるのに?!とびっくり。
まあ、彼女の場合、第1志望は確かに結構難しいところを受けるので不安になる気持ちもわからないではありませんが、学校で常に学年最上位グループにいるらしい、そんな子でも不安でピリピリするんだなぁと。
私の中3の頃ってどうだったんだろうなと。
私立入試のときはまだ大して何も考えていなかったような気もしないではありませんし、公立も直前になって、ああ、もっとちゃんと勉強しておけばよかった…と後悔はしたものの、そんな早くからピリピリドキドキしていたかなぁと。(まあ、記憶に遠過ぎて、忘れているだけかもしれませんが。)
試験ですから、当日何が起きるか誰にもわかりませんし、どんなによくできる子も100%大丈夫なんてことがないわけですが、彼女達が彼女たちにとってベストの進路に進めることを祈るばかりです。
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