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2011年11月 2日 (水)

また新たな発見

昨日、1年生の子とレッスンをしていたときのこと、多分その子にとっては初めて見るであろう「線分図」の問題で、線分全体がいくつ、右側がいくつなら左側は?というような感じの図(分かって頂けますかね?)で□を埋めていくような問題が出てきました。

これまで1年生の子とそれをやるときは、線に数が書かれていてもほとんどの子がすんなりとは意味がわからないので、その図に描かれた分のドットを並べて見せ、それを使いながら1問、2問を一緒にやってみると、ほとんどの場合はその図をどう見ればいいか理解してくれて、そこからはひとりで解いていってくれるという感じになります。

中にはそれでもなかなか意味がピンとこない様子の子もいて、その場合は一旦保留にして、また別の日にやってみるなどもして、結果的にこれまでどの子もちゃんとクリアしていってくれました。

さて、昨日の子。
初めは全体が12で左側が6という問題。ドットを見て、右側が6であることは理解できました。
次も、ドットを並べて見せ、考えてもらうとなんとかできました。
3問、4問と進んだとき、線分図の数が多少複雑になって混乱したようだったので、一旦頭をスッキリさせようと、プリントの別の問題を先にやってもらうことにしました。

それは全体が18で右側が8。ほんの今まで苦戦していたというのに、見た瞬間に「10」と書き入れました。
そこで、もう1問、全体が19で右側が12というものを考えてもらおうとしたのですが、全くちんぷんかんぷんの様子。
更にもう1問、右と左の数が1けた同士になるものをやってもらうと、やはりそれはぱっと答えが。

ということは、十を超えた数と1桁の数に分かれる場合に何か小難しく感じているということなのかな?と。(因みに、この子は既に100までの足し算、引き算をやっている子なので、20までの数の足す引くは十分できるようになっています。)

別の紙に線を引き、全体を19と書いて、右を9と書いた後、左を尋ねると「10!」と即答。
同じく19を書いて、右を10と書いた後、左を尋ねると「9!」とやはり即答。
そこで同じようにして右を11と書いた途端、無言。

やはりそこだということはわかったのですが、どうしてそこで急激にここまでハードルが上がってしまうのかは今ひとつ分からず…。

イメージができていないのかと思い、「クラスのお友達が19人一列に並んでるんよ。男の子が12人並んでたら女の子は何人並んでるの?」と尋ねると、頭で想像しようとしているのはわかったのですが、結局答えには辿り着かず。

19個の○を描いて見せて、19人並んでるうち12人が男の子だったら女の子は?と尋ねると、その図を○をじっと見つめながら(数えていたのだと思いますが)、それでもやや自信なさげに「7人?」と。
「そうよ。そういうことなんやけど。」と言ったものの、「ああ!」という反応は返ってこず。

時間も結構終盤近かったので、単に頭を使い過ぎておかしくなっているという可能性もあるなと、今日のところはそこでそのプリントは預かりました。

しかし、100までの計算を考えられるようになっており、20までの数はかなりすんなり足したり引いたりできるようになっていたのに、19を12と7に分けるのはこんなにも難しいことなんだなと今日は改めて発見。
次回のレッスンでその子の反応がどうなるか、気をつけて見ておきたいと思います。

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