うれしいけどびっくり。
つい先日、高学年の男の子が体験に来てくれました。
男の子にしてはとても落ち着いた、ゆったりした空気を感じさせる子で、ゴソゴソ落ち着かなかったり、人のやっていることがやたらと気になったり、話を聞いてくれなかったりという「男の子にありがち」なタイプと随分違っていて、こちらもゆったりモードで体験レッスンをさせてもらえました。
そのせいもあったのかもしれませんが、その後、お母さまがくださったメールで、彼が面白い感想を言っていたと教えてくださいました。
「教室の空気がよかった」
彼はそんな感想を言ってくれたそうです。
もちろん、うちの教室に空気清浄機を入れてるとか、アロマをたいているとか、そういうことはありませんので、感覚的なものなのだと思いますが、まさか小学生の男の子がそんな感想を持つとは思ってもみなかったので、まずはびっくりしました。
でも、それは私にとってとてもとても嬉しい褒め言葉でもあります。
本当にちっちゃな教室で、もので溢れかえりそうになっているので、居心地が悪いとか、狭苦しいとか思われても仕方がないのです。
それでも時々、なんか落ち着くとか、言葉にはしなくてもレッスン後なかなか帰ろうとしなかったりとか、そういうことがあると、なんだか嬉しいなぁと思っていました。
今回、そんな風に言葉にしてもらえたこと、とても幸せです。
ただまぁ、次にレッスンに来てくれたとき、前の時間の子達に「超コワイ」モードの私だったのをしっかりと目撃されましたから、彼の感想は早々に塗り替えられているかもしれませんが。(汗)
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